水中の動物 驚き

チンアナゴの体は意外と長い…!そしてケンカっ早い。【動画】

zatsugaku

雑学カンパニー編集部

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チンアナゴの体は意外と長いという雑学

砂に埋まって顔を出し、ゆらゆらと揺れるチンアナゴ群れを作ってただ揺れているだけなのに、なんだかおもしろくて可愛くて…水槽のまわりにはいつも人だかりができる水族館の人気者だ。

ところでチンアナゴが埋まっている、あの砂の下の部分…どうなっているのだろう。その全貌を見たことがある人は、あまりいないのではないだろうか。

見たい…。チンアナゴファンのわたしとしてはぜひ見てみたい! 今回の雑学では衝撃の映像も紹介しながら、チンアナゴの生態にせまってみよう!

【面白い雑学】チンアナゴの体は意外と長い

信長さん
チンアナゴの体長は約40cmほどらしいぞ。
秀吉くん
40cmっすか?!けっこう長いんっすね~!でも、チンアナゴの砂の下の部分ってどうなってるんっすか?
信長さん
今回はその様子をとらえた動画も紹介するから、瞬きせずに見ておけよ?

【雑学解説】チンアナゴが砂の上に出ているのは体の3分の1ほど

砂の上に出ているのは体の3分の1ほどであるというトリビア

チンアナゴは名前のとおり、アナゴの仲間である。アナゴはにょろにょろと細長く、まるでヘビのように体をうねらせて泳ぐのが特徴だ。

ということは、チンアナゴの体もにょろにょろしているのか?

ズバリそうなのだ! チンアナゴの体は、実はとっても長いのである。

いつも砂の上に出ている部分は、体の3分の1ほど。体長は40cmほどにもなり、大部分は砂の中に埋まっているのだ。しかも、くねくねと下に向かって…。

秀吉くん
僕のチンも実は体の中に埋まっているだけで…。
信長さん
短小ネズミ、それ以上言ったら斬るぞ?

チンアナゴの全貌が明らかになる衝撃映像をご覧あれ!

秀吉くん
にょろにょろ泳いでるっす…!こうしてみると、アナゴっていうかヘビっぽいっすね~!

チンアナゴって泳ぐんだ! …と、あまり泳いでいるイメージがないので驚いてしまったが、考えてみれば当たり前か…アナゴだもの…。そして砂の下には、長~い体がかくれていた。わたしとしては、かなりショッキングな映像である…。

チンアナゴは、しっぽをクネクネして砂に穴を掘り、その穴がくずれないように、しっぽの先から粘液を出して穴を固める。そうして出来た長い穴にすっぽりおさまって生活しているのだ。

しかし、なぜ体の大部分を砂の中に埋めて生活しているのだろう…。どうやらこれにも理由があり、彼らの性格が関係しているという。

チンアナゴが砂に埋まっている理由

チンアナゴは、臆病で警戒心が強い

自分がすっぽりおさまる穴を掘るのは、ズバリ隠れるためだ。敵が近づいてきたときに、すぐに穴の中に隠れて身を守るのである。

以前テレビで、細長い筒のようなものの中に、たくさんのアナゴが入っている映像を見たことがある。なんでも、アナゴは狭いところに入りたがる性質をもっているのだとか。

信長さん
まぁあれだ…穴があったら入りたくなるのはアナゴ、入れたくなるのは男の性だからな…。
秀吉くん
ちょ…!信長さんもさらっとけっこうヒドイ下ネタ言ってるっすよ?!

その中でも、縦に顔を伸ばして、あんなにわかりやすい潜り方をしているチンアナゴはやはり変わり者である…。

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【追加雑学①】チンアナゴがみんな同じ方向を向いているのはなぜ?

みんな同じ方向を向いているのはなぜ?というトリビア

アナゴは夜行性の種類が多いが、チンアナゴは珍しく昼に活動する。

夜は砂の中に埋まって眠り、朝になると、あたりをおそるおそる見渡しながら顔を出す。そしてエサであるプランクトンが流れてくるのを待つのだ。

みんな同じ方向を向いているのは、潮の流れに合わせて、エサが流れてくるのを待っているからである。

【追加雑学②】チンアナゴはお隣さんとよくケンカする

チンアナゴの水槽をのぞいてみると、けっこうな近距離の穴から、それぞれ顔を出していることがわかる。彼らは穴が掘りやすい砂の部分に集まるため、まるで竹林のように群れを成しているのだ。

あまりに密集しているため、エサをとろうとのばした体が絡まってしまったり、「ここは俺のエリアだ!」といわんばかりに、ナワバリ争いになったり…何かとご近所トラブルが多いという。

以下にチンアナゴがケンカしている瞬間をとらえた映像を載せておこう! 貴重な一面を見られてなんだか得をした気分である。小さな口を開けて、相手を威嚇する姿もまた可愛らしいものだ。

信長さん
見た目はひょうきんだが、ケンカの緊張感は伝わってくるぞ。

【追加雑学③】オレンジ色のチンアナゴは、チンアナゴではない

水族館のチンアナゴは以下の動画のように、白い体に黒い斑点のものと、オレンジの体に白い縞模様が入ったもの、2種類が一緒に飼育されている場合が多い。

実はこのうち、チンアナゴに分類されるのは、正確には白いほうだけだ。

秀吉くん
あれ?じゃあオレンジのほうは何者なんっすか?

オレンジのほうは、ニシキアナゴという種類である。色以外の見た目がほとんど変わらないから、まとめて「チンアナゴ」と紹介されていることが多いのだ。

ちなみにチンアナゴの名前の由来は、狆(ちん)という種類の犬に顔が似ているからだ。そういわれるとニシキアナゴも同じような顔をしているから、ある意味まとめてチンアナゴとしてしまっても…いや、やっぱりちょっと可哀想である…。

チンアナゴの雑学まとめ

今回の雑学ではチンアナゴの全貌にせまってみたが、わたしはますます彼らの魅力に惹かれた…。あの砂に埋まっている部分が、まさか40cmほどにもなるとは衝撃的だ。わたしが知っているチンアナゴとは、別の生き物にすら見える。

その長すぎる体がからまってお隣さんとケンカするというのもまた、ゆるくて笑える。

ちなみにチンアナゴは目が良く、水槽の中から私たちのことをしっかり見ているそうだ。水槽に入ったばかりの子は、警戒して穴から出てこないが、ゆらゆら揺れている子たちは、水槽をのぞく人間を警戒していない証拠だというぞ!

水族館に行ったときは、砂の下の長~い部分を想像しながら水槽をのぞいてみよう。チンアナゴと目が合ったら嬉しいな!

秀吉くん
チンアナゴって見てると癒されるっすよね。何度も連呼したくなる名前だし…。チン…チン…。
信長さん
おいサル、『アナゴ』という言葉はどこにいった?

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