とっさに必要になったときはコンビニで買ったりもするけど、こだわり派がコンドームを買うのはやっぱり品揃えのいいドラッグストアや、ドンキホーテのようなお店! 特に「ドンキは買いやすくていいよね」みたいに言う人も多いです。
はて…ドンキってそんなにコンドームが買いやすいのか? どこで買うのも一緒では? というか、本当にそんなに売れてるの?
…と、いろいろ疑問に思ったので、今回はその理由を考察してみました!
【性の雑学】ドンキホーテではコンドームが激売れ!その理由は…?
ドンキのコンドームなさすぎ
これは笑ったよね🤣 pic.twitter.com/WqxCUPlrP7— HIRO (@HIROMANsecond) December 24, 2017
昨日湯島のドンキいったらコンドーム売れすぎてて笑った pic.twitter.com/iXec7XwFaG
— Yuta Shimada (@nandeyanen_0930) April 28, 2015
今日クリスマスだけど、ドンキ行ったらコンドーム全部売り切れててワロタ pic.twitter.com/2EHW4GGi0z
— たけちゃん🌹 (@7zp) December 24, 2014
…な、なくなってる! というか、クリスマスってやっぱみんなセックスするの?
こういったツイートが相次いでいることから「ドンキはコンドーム売れてる説」は信憑性があるとみてよさそうです。でも…安さが理由ならドラッグストアだって安売りしていますし…何が違うんでしょう?
人が入り乱れているから恥ずかしくない
これはよく行く人ならわかるはず。とにかくバラエティーに富んでいて楽しいからか、ドンキっていつでも人が入り乱れているんです。あれだけ人が多ければ「誰が何を手に取ったか」なんて気にする人はいないでしょう。
コンビニとかって変に人がまばらだったりするので、「あ、あの人コンドーム買ってる…」みたいな空気になりやすいんですよね。
ジョークグッズっぽく、オープンな感じで陳列されてる
ドンキっていわゆるビレバン的な雰囲気があって、ジョークグッズっぽく陳列されている商品も多いんです。たとえばこんな感じに。
「え、ドンキホーテにダンボーいる!?かわいいー、個別包装のダンボーってなんだろー!?」
ってテンション高めに近づいて、がっつり手に取った後にコンドームと気付いた。 pic.twitter.com/mUemFZghqR— minea (@mineama) March 9, 2019
おお…これはたしかに間違えて手に取りそうだし、「え! カワイイ!」なんて言いながら手に取れば全然恥ずかしくないです。そう、ドンキってすごく雰囲気がオープンなのがいいんですよね。カップルで行って「こんなのあるよ~」なんて茶化しながら買えたりして。
要は「楽しげだから買いやすい」ってことですよね! なるほど、売れるわけだ…。
激安の殿堂でも…安いかどうかはモノによる
そしてそして…ドンキといえば「激安の殿堂」と名乗っているように、ロープライスな点も人気の秘密です。それなら「コンドームもほかで買うよりお得なのでは…?」と思うところですが、これはそうとも限りません。
ドンキみたいなディスカウントストアは何もかもが安いわけじゃなくて、特に安い目玉商品を作ることで人を集める経営手法なんです。だから正直なところ安いかどうかはモノによるという感じ。
たとえばドンキの通販サイトとオカモトの公式サイトで見比べてみると…
商品名 | ドンキ | オカモト公式 |
ゼロワン(3個入り) | 980円 | 990円 |
ゼロツー (6個入り) | 980円 | 1,100円 |
ゼロゼロスリー(12個入り) | 1,100円 | 2,200円 |
ニューゴクアツ(12個入り) | 880円 | 1,650円 |
というように、商品によってかなり値段に差があることがわかります。ゼロワンやゼロツーのような薄型の人気商品は値下げ率が低いようですね。
雑学まとめ
ドンキホーテのコンドームが激売れしていることには「人が多くてドサクサに紛れて買える」「オープンな感じに陳列されてるから冗談っぽく手に取りやすい」という理由がありました!
これなら「買うのにちょっと勇気がいる…」と思ってる人でも買いやすいですね。学生などの若い人はまずドンキからというのもありなのかも!