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スゴい。カフェインが不整脈のリスクを下げるという可能性。

zatsugaku

雑学カンパニー編集部

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カフェインは心臓に良い?に関する雑学

皆さんは毎日、コーヒーを飲まれているだろうか。コーヒーに限らず、紅茶や緑茶などにも含まれている、カフェイン。コーヒー・紅茶・緑茶などは体に良いのは分かるけど、カフェインは体に良くないのではないか、といわれることもある。

しかしその意見とは逆に、カフェインって心臓に良い働きをするのではないのか、という研究があった。

今回は、そんなカフェインの健康効果についての雑学を紹介しよう。皆さんもカフェインを摂りながら、集中して目を通していただけると幸いだ。

【人体雑学】カフェインが不整脈のリスクを下げる可能性

ダヴィンチさん
カフェインには血液を送り出す筋肉を改善する効果があり、心房細動のリスクを下げてくれるんだ。つまり、不整脈のリスクを下げてくれる可能性があるんだよ。
科学者くん
じゃあ、コーヒーやお茶は心臓に良い飲み物っていうことなんですか?!

【雑学解説】カフェインは不整脈のリスクを下げてくれる可能性がある

カフェインは不整脈のリスクを下げてくれるかもというトリビア

オーストラリアのアルフレッド病院の研究で、カフェインと心臓の健康について調べたものがある。この研究では、合計344,458名のデータを集めてメタ分析を行っている。

かなりの人数のデータを集めているので、信頼度の高い研究ではないかと思う。

そのメタ分析の結果、定期的にカフェインを摂取している人は、心房細動(不整脈)のリスクが6%~11%減少していたのである。不整脈は脳梗塞の原因にもなるので、そのリスクが減らせるというのは、素晴らしい効果ではないだろうか。

この理由としては、カフェインは血液を送り出す筋肉の働きを改善する効果があるため、不整脈のリスクを下げてくれるのである。

もちろん、カフェインの過度な摂取は体に良くないと思われるが、今回の研究によると、1日500mgまでのカフェインであれば、全然問題ないとのことだ。

コーヒーに換算すると6杯分くらいになるので、そうとうな愛飲者でないかぎり、不健康になるほど飲みすぎることはないだろうと思われる。

科学者くん
ボク、どこかで『コーヒーは心臓に負担がかかる』って聞いたことあった気がしたんですけど…。

研究者は、「一般的に、カフェインは不整脈リスクのトリガーだといわれてきた。しかし、多くの場合、これはただの経験談をもとにしたものだ。今回の大量のレビューによれば、それは事実ではない。」と言っている。

う~ん、やはりコーヒーなどのカフェインを含む飲み物は体に良いということか。コーヒー&緑茶好きの私からしたら、ありがたい話である。

ただ、健康のことを考えるのであれば、コーヒーはブラックコーヒーで飲むのが一番いいだろう。ぜひ、皆さんもブラックコーヒーデビューしてみてはどうだろうか。しかし、飲み過ぎには注意してほしい。

ダヴィンチさん
砂糖やミルクを入れたコーヒーばかり飲んでいると、カロリーを過剰に摂取することになるね。かえって健康には良くないよ。

【追加雑学①】カフェインは胃の働きも活発にしてくれる

カフェインは胃の働きも活発にしてくれるというトリビア

カフェインには、胃の壁に適度な刺激を与えて胃酸の分泌を促し、消化をサポートする働きがある。食べ過ぎた日はコーヒーや緑茶を飲んで消化を促進すると、胃もたれが軽減するかもしれない。

ただし、空腹時に飲んだり、過度な量を飲んだりすると胃酸の分泌が多くなりすぎて、胃が荒れることもあるので、自分に合った適量を飲むようにした方がいいだろう。

科学者くん
ボクはコーヒーは飲めないけど…お父さん、ときどき食べすぎで胃もたれしてるみたいだから教えてあげようっと!
ダヴィンチさん
たしか科学者くんのお父さん、お酒を飲むよね?カフェインは二日酔いにも効果があるんだよ。

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【追加雑学②】カフェインは二日酔いにも効果的

カフェインには利尿作用があり、体内の老廃物の排出をサポートする働きがある。また、アルコールの代謝を高めてくれる効果もあるため、利尿作用と合わせて二日酔いの解消が期待できる。

さらに、カフェインには一時的に血圧を上げる傾向があるが、利尿作用で尿の量が増えて血液中の余分な水分を減らしてくれるので、結果的に血圧を下げる効果も期待できる。

飲み過ぎた翌日もコーヒーや緑茶を飲んで体内の老廃物を排出し、二日酔いを解消しよう。

科学者くん
カフェインは体のいろいろなところの健康に役立つんですね!

【追加雑学③】他にもあるカフェインの3つの健康効果

他にもあるカフェインの3つの健康効果についてのトリビア

その他にも、カフェインの健康効果がいくつかあるので紹介しよう。

① 覚醒作用

カフェインには、脳内にある眠りを誘う受容体のアデノシン受容体と結合して、アデノシンの働きを抑えることで、眠気を防ぎ脳を覚醒させる作用がある。

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② 鎮痛作用

血管を収縮する作用があるため、血管の拡張を原因とした頭痛に効果がある。そのため、頭痛薬や風邪薬の成分にもカフェインが使われている。

ちなみに、欧米では軽い風邪であれば、病院に行く前にコーラを飲むこともあるそうだ。コーラに含まれるカフェインの鎮痛効果を期待してのことだろうが、面白い対処方法である。

ダヴィンチさん
この対処方法をマネするのはいいけど、コーラには大量の砂糖が入っていることをお忘れなく!

もし私が真似をするとすれば、コーヒーか緑茶を選ぶかもしれない。もちろん一番は病院に行くことをおすすめするが。

③ ダイエット効果

カフェインには、交感神経の働きを高める作用がある。交感神経が高まると、脳が脂肪を代謝するように指令を出し、脂肪燃焼が高まる効果が期待できる。

眠気を覚まし、痛みを抑え、脂肪も燃やしてくれるとは、なんとも素晴らしい。カフェインは非常に幅広い効果が期待できる成分ではないだろうか。ぜひ毎日、適量を摂取したいものである。

ダヴィンチさん
この他にも、カフェインには注目すべき効果がたくさんあるよ。興味がある人は、下の記事もぜひチェックしてみてね。

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雑学まとめ

スゴい。カフェインが不整脈のリスクを下げるという可能性についての雑学まとめ

今回は、カフェインの健康効果についての雑学をご紹介した。

カフェインには脳梗塞の原因にもなる、不整脈のリスクを下げてくれる可能性があることが分かった。不整脈の心配がある人や気になる人は、カフェイン入りの飲料を飲むことが対策になるかもしれない。

また、カフェインはそれ以外にも、胃もたれ予防・二日酔い解消・眠気覚まし・鎮痛効果・ダイエット効果など多くの効果が期待できるので、不整脈のリスクがない人も日常的に適量を摂取するのは良いと思われる。

やはり毎日飲むのであれば、コーヒー・紅茶・緑茶あたりがいいだろうか。

私は毎日、朝はブラックコーヒー、昼は水筒に入れた緑茶を飲むようにしている。皆さんも無理のない方法で試してみてはどうだろう。

科学者くん
ボクも健康のために緑茶をたくさん飲むようにします!
ダヴィンチさん
それは良い心がけだけど…子どもにとってカフェインはちょっと刺激が強すぎるから、無理して飲まなくても良いんだよ。

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