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隠キャな声優志望でもコミュ力は上げられる!その方法を養成所講師が解説!

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声優志望のコミュ力を上げる方法

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どうも、福原安祥です。

ナレーターをしたり、声優養成所の講師をしたり、会社の経営をしたりしています。

今回のテーマは『コミュ力の上げ方』です!

コミュニケーションですね。このコミュ力に関してはとても悩んでる方が多いんじゃないかと思います…。僕も20代のころはスゴく悩んでました。

声優志望者の方って基本的に…陽キャじゃない場合が多い!

「それは自他ともに認めます。。」という方も多いんじゃないでしょうか?ただ、声優やナレーターとしてがんばっていきたいのであれば、コミュ力は「必須」です。

なんで必須かというと、世の中には色んな職業がありますけど、その中でも声優とかナレーターというのは「かわいがられてなんぼの世界」なんですね…。

「いやいやかわいがられる必要なんかないんだよ自分の力で這い上がったるわボケェ!」っていう人のために説明しますね。

声優とかナレーター、特に声優の場合って、やりたい人と仕事の数が全然合ってないわけなんですよ!やりたい人の数が多すぎて、仕事の数がとても少ないという状況なわけです。。

なので、技術的にレベルが高いというのは当たり前のこととして、それ以外の部分で「かわいがられる人間にならないと仕事がない」というのが実状です。

これは読んでくれているあなたもわかっていると思うんですけど、嫌いな人とご飯行きたくないですよね…?

それと一緒で、マネージャーは嫌いな人を推したくないんです!制作陣も、どうせなら仲の良い人たちとスムーズに仕事を進めた方がいいので、仲の良い人を使おうとするのは人間として普通のことなんですね。

なのでコミュニケーションがかなり大事だということなんですよ!

「声優をやりたい!」という人がメチャクチャいる中で、仕事をしていくためにはコミュ力は必須ということです。ただ、そのコミュニケーション力…どうやって上げていけばいいのかというのは、なかなか難しいところですよね。。

ということで、今回はそれを解説していきたいと思います!

動画はこちら↓

声優志望のコミュ力の上げ方を解説!

声優志望のコミュ力の上げ方を解説!まず大前提として…「コミュニケーションをがんばろう」と思ってください!

なぜこんなに当たり前なことを言っているのかというと、「仕事がない」とか「マネージャーとなかなか仲良くなれない」という悩みを、後輩とか声優養成所生とかから聞くからなんですよ。

そういう人たちって「じゃあコミュニケーションがんばりなさい」って言うと…「なかなか自分にはできないんですよね…」っていう答えを返してくるんですよね!

これがたとえば他のことで「滑舌とか発声をがんばれ」って言うと、「わかりました、がんばります!」ってなるんです。

でもコミュニケーションだけは「自分はそこ苦手で…」みたいなかんじで返ってくることがスゴく多いんですね。。

でも、「生まれつきコミュ力が高い人」って存在すると思います?

たとえば、幼稚園とか保育園の時点でガンガンにMCできちゃうみたいな子っていると思います?いませんよね?そう、いないんですよ!

基本的にコミュニケーション力が高い人って、「後天的に身につけている」っていうことなんです。

生まれつきの素質はもちろんあると思いますけど、コミュニケーション力って後天的に身につけられるものなんですよ。なので、今からでも全っっっ然間に合います!

全然間に合うので、まず「コミュニケーション能力を上げよう」って思うことが大事なんです。「自分にはできない」って思わないでください!

コミュ力を上がるには「発言数を増やす」

コミュ力を上げる具体的な方法は…「発言数を増やすこと」です!

スゴく当たり前の話なんですけど、黙っている人がコミュニケーション上手ってありえないんですよね。。

話した言葉の数だけ、コミュ力は上がっていきます。逆に言えば、発言の量を増やせない人っていうのは一生コミュ力を上げることができないんですね。

「発言数を増やせ」って言われたときに、「自分にはすべらない話なんかできないよぉ~」って思った方もいるかもしれません。

でも、面白い話とか、すべらない話をする必要はないんです。その場を面白くするんではなくて…「リアクション」するんです!そうすることで、発言数を増やすことができるんですよ!

「なるほどですね」とか「そうなんですね」とか「知りませんでした!」とかでも、しゃべってますよね?

黙ってうなずいていたら発言数は0のままです。でも、言われたことに対してリアクションをしてあげることで、自分の発言数を増やすことができちゃうんですよ。

リアクションの重要性

リアクションの重要性リアルな話をしますね。

エライ人が1人いて、その周りにあなたを含む新人声優が4人いたとします。その場合5人で話をすることになるんですけど、その時にあなたが一番リアクションを返していると…存在感が出るんですよ。

想像してみてください、他の3人が黙ってうなずくだけの中で、あなただけが声に出してリアクション返すと、スゴく存在感が出ますよね?

ここが大事なんですけど、リアクションをとる人って「話を振られる」んです!話を振られることで、さらに発言数が増やせて、存在感も増すんですね。

これも自分に置き換えて考えてみてほしいんですけど…あなたが知らない人4人と、自分を含めて5人で話すことになったとします。

自分が4人に向かって話しているときに、皆が無言でうなずくだけだったら「あれ?自分の話が面白くないのかな…」って思いますよね?もしその中に1人、声に出してリアクションを返してくれる人がいたら、その人に話を振りたくなりませんか?

そういうふうに、人って良い反応を返してくれる人に対して話したくなるんです!なので話を振られるんですね。

そして話を振られると発言の数が増えて、さらに発言して相手とすることで、徐々にコミュ力が上がっていくんですね。

なので大事なことは「リアクションをとる」っていうことです。

これは同年代でも、エライ人でも一緒です。リアクションをとってあげることで発言数が増えていくので、自分のコミュ力が上がるきっかけになるということですね。なのでまずはリアクションをとっていって、発言数を増やしましょう!

ですがこの「リアクション」にはとても重大な落とし穴があります…!それについても解説していきたいと思います。

リアクションの落とし穴…

「リアクションが大事」という話をしてきましたが、リアクションにはとてもとても大きな落とし穴があるので注意してください!

それは、リアクションをとるときに「目立つことを目的にしちゃった」場合です。

これで嫌われる人を、僕はいーーーーーーっぱい見てきました。。目立とうとしたリアクションをする人ってメチャクチャ嫌われちゃうんです。

あなたの周りにもいたことがあるかもしれませんね、リアクションで目立とうとするヤツ。シンプルにめんどくさくないですか!?そうゆう人って嫌われちゃうんですよ…。

なんでそういう人が嫌われちゃうのかというと、「自分が目立つために相手を利用している」からなんですね。なので利用されたほうは当然気持ちよくないし、「なんだこいつ!」ってなっちゃうんです。

「目立とう」とか「ウケよう」としてリアクションすると、空回りして、絶対に嫌われます。。

なのでリアクションするときは「目立とう」とか「ウケよう」とするのは絶対にダメですよ!あくまでも、相手へのサービス精神としてリアクションすることがスゴく大事です。

相手が気持ちよくしゃべるためにリアクションして、相手をたくさんしゃべらせてあげるということですね。

声優志望は聞き上手になれ!

つまり「聞き上手」になることが大事なんです!

聞き上手って目立つリアクションはしないんです。相づちがうまいっていうことなんで、ここまで「リアクション」と言ってきましたが…「相づち」と言い換えてもいいかもしれません。

ただ「相づち」って言っちゃうと、「フムフム…」ってうなずくだけになっちゃう人がいるので、あくまで発言しなきゃいけないことは忘れないでくださいね!

コミュ力を上げるために「発言数」はスゴく大事なので、相づちで「うん、うん」って言ってるだけじゃダメで、「言葉にして返す」ことを心がけてくださいね。

だけど、あくまで相手へのサービス精神としてリアクションするということを覚えておいてください。そうすれば、相手に気に入ってもらえたり、かわいがってもらえる確率が上がりますよ!

目立ちたいとかウケたい気持ちでリアクションしてしまうと…本来はライバルと差をつけることができるはずのテクニックなのに、逆に嫌われるというとても悲しい結末が待っています。。

誤解してほしくないんですけど「リアクションがうまい」というと、リアクション芸人さんのことを考える人がいると思いますが、そういうことではないんですよ。「陽キャになれ」ということでもないし、「オーバーリアクションをとれ」ということでもないんです。

あくまでも「受け答えとしてのリアクション」をすることを忘れないでくださいね。無言にならずに発言数を増やせっていう話です。

声優志望の「コミュ力の上げ方」まとめ

声優志望の「コミュ力の上げ方」まとめというわけで今回は「コミュ力の上げ方」について解説してきました。

発言数を増やすとか、リアクションをとるというのは今日からでもできることですので、今日からぜひ生活の中に取り入れてみてくださいね!

リアクションすることで、「この人話しやすいな」って思われて、話しかけられる量が増えてくると思います。そしてそれだけ自分の発言数も増えて、いい循環ができるわけですね。

そして最後に、厳しいことを言います…。

「ヘタに反応したら怒られるんじゃないか」とか「リアクションとかできないよ」とかで、「コミュ力から逃げようとしている人」がいるならば、それはまだまだあなたの「声優になろう」という気持ちが本気じゃないということだと思います。

苦手であることは全然かまわないんです。でも最初に言ったとおり、コミュ力は後天的に上げることができる能力です。そこから逃げてるのは、僕はただのサボりだと思うんですよね…。

難しいことではないので、今日から「発言数を増やして、リアクションをとる」ことをやってみてくださいね!

今回は以上です、それではまたお会いしましょう!

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