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【声優養成所講師が】レッスンの復習方法を解説!ノートを作ろう!

雑学カンパニー編集部

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声優養成所のレッスンの復習方法

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どうも、福原安祥です。

ナレーターをしたり、声優養成所の講師をしたり、会社の経営をしたりしています。

今回のテーマは『レッスンのあとにすべきこと』です。

レッスンに関する解説は、なぜか知らないうちにシリーズ化しているので…

こちらを先にチェックしてから、今回の「レッスンのあとにすべきこと」を読んでみてくださいね。より理解が深まると思いますよ!

さて、準備をして、レッスンを受けるまでの解説が終わったということは…次は「復習・分析」です。どうやって分析すればいいのかを解説していきますね!

動画はこちら↓

声優養成所のレッスンの復習方法

声優養成所のレッスンの復習方法分析するにあたって、絶対に用意してもらいたいものがあるんですよ…「ノート」です!

分析専用のノートを用意しよう

分析専用のノートを用意しよう分析専用のノートを1冊準備してください。スマホのメモ機能でもいいんですけど、僕のおススメは「ノートに手書き」をすることですね。

これは僕がオジサンだからじゃないんですよ!オジサンなのは認めますけどね。。

手書きは、そのときの体温が残るんですよね。例えば、講師に褒められたあとには文字が大きくなったり、逆に怒られたときはサラッと書いてたり、悔しいときは筆圧が上がっていたり…。

そんなふうに、そのときの「テンション」が残るんです。手書きには「感情が乗りやすい」というメリットがあるんですよ!

そのときの感情と一緒に記録に残るので、あとから見返したときに、思い出しやすいということですね。

僕が養成所の頃に使っていたノートの1冊目は、赤ちゃんが「やってもうた」って顔で表紙を飾ってます。

そのデザインを選んだ理由は、「自分はいつもやっちまってるぞ!調子乗んな!」っていう思いを込めたからでした…それでも調子乗ってたんですけどね。。

それが1冊目で、あとから8冊増えたので、僕の手元には全部で9冊の分析ノートがあるんですよ。ちょっとやりすぎかなって思うんですけどね…。。

でもこれくらいがんばって分析するといい結果が得られると思いますので、ぜひみなさんも、いっぱいノートに書いてみてくださいね!

当時20歳くらいの僕が、ノートにどういうことを書いていたのかというと…なかなか青春というか…恥ずかしいんですけど…一部抜粋して発表しちゃいますね!

舞台での声の大きさって、やっぱ必要だよな…「聞こえない」って言われちった…

発声と滑舌は必要です。めんどくせぇけどやろう。

上 に い く た め に。

っていうね!もう!ハズカシーですね!ハイ。。

ちょっとポエム入ってますけど、こんなかんじのことを書いてたってことですね。自分の感情を含めて書くのも、全然いいと思いますよ!

話を戻しますね。

まず「ノートを準備することが大事」ということでしたね!

いよいよ、ここから分析を始めるわけですけど…次は「なにをノートに書いていくべきか?」ということについて、解説していきますよ!

声優養成所のレッスンの復習内容

声優養成所のレッスンの復習内容実際の分析項目についてお伝えしていきます。分析項目は4点ありますので、解説していきますね!

  1. 自分へのダメ出し
  2. 自分の感想
  3. 講師が他の人や全体に言ったこと
  4. 講師への質問と回答

この4つについて、まずは僕がいったとおりにやってみてほしいんです。ただ、これはあくまでもテンプレなので、慣れたら自分のやりたいようにアレンジしちゃってくださいね。

大事なことは、いくら疲れてても「その日に分析すること」です。人間の記憶はすぐになくなってしまうので、レッスンを受けたら、その日の覚えているうちにノートに書くようにしてくださいね。

それでは、わかりやすいように項目ごとに説明していきますね!

①自分へのダメ出し

声優養成所のレッスンの復習方法①自分へのダメ出しまずは「1,自分へのダメ出し」についてです。当たり前ですが…自分に直接言われたことなので一番大事です!

講師から受けたダメ出しを書いていきますが、そのときは、自分の気持ちは除いて言われたことだけを淡々と書いてくださいね。

ダメ出し全般にいえることなんですけど、ダメ出しというのは、「アナタの演技に対して」であって、アナタの人格を否定してるわけじゃないんですよ!ここを勘違いしちゃうとスゴくダメージが溜まっちゃうんですよね。。

演技がダメということで、人としてダメと言ってるわけじゃないので、「自分が否定されてるわけじゃない」ということは覚えておいてください!じゃないと…病みます。。

ダメ出しは、講師がアナタに「うまくなってほしい」と思うから言っているので、ポジティブに受け取るようにしてくださいね。

講師から言われたダメ出しを淡々と書いたら「2,自分の感想」を書いていきますよ!

②ダメ出しへの自分の感想

声優養成所のレッスンの復習方法②ダメ出しへの自分の感想これは、ダメ出しに対する感想ですね。ここは…メチャクチャ感想を入れまくってOKです!シンプルに「クソがー!あんじょーのボケーーー!」でもいいんです。あんまりやめてほしいですけど。。

ダメ出しされたときの感情を書いてください。「悔しい」とか「次回は絶対こうしてやる」とかでもいいですし、褒められたときは「やったー!」っていう気持ちでもいいわけですね。

とりあえず吐き出すことが大事で、吐き出したら、そのあといったん冷静になってほしいんですよ。

冷静になってから、「自分がレッスン前に準備したことができたか?」を確認するようにしてください。そしてそれもノートに書いてくださいね。

できた場合はもちろんOKですけど、できなかった場合は「なぜできなかったのか?」をキチンと考えるようにしてください!

緊張していたのか、いいカッコしたいと思ってしまったのか、それとも準備不足だったのか…。もしくはツラいことがあってテンションが上がらなかったり…いろいろな要因があると思います。

こういうふうに、できなかった要因をキチンと考えないと、またやっちゃうんですよね…。

なので、できなかった要因をキチンと突き止めて、それに対する「対策」を書くようにしましょう!

③講師が他の人や全体に言ったこと

声優養成所のレッスンの復習内容③講師が他の人や全体に言ったこと次は「3,講師が他の人や全体に言ったこと」を書いていきますよ。

自分に言われていないことでも、自分に応用できることってメチャクチャ多いんですよね。前にも話したとおり、講師が一人にかけられる時間はスゴく短いですよね?5分とか10分とかなんですよ。

なので、他の人へのダメ出しも自分のことだと思って、自分に活かしてくださいね!

例えば、講師が「発声がまだまだだね~。腹式呼吸ができてないよ」というふうに言ったとします。

このときにダメなパターンは「あ~また言われてるなアイツw」で終わっちゃうことです。。

伸びる人はどうするかというと…「あれ…自分はできてるっけ?」って思うんですよね。

自分で「クリアしてる」と思っていることでも、プロからしたら「クリアできてねぇよそれ」ってことがメチャクチャあるんですよ…。

養成所でも「発声できてる」って思ってる生徒はけっこう多いんですけど…僕は養成所の段階で「プロレベルの発声ができてる人」を見たことがありませんね。

そのくらい、プロのレベルからしたら「できてる人」ってほとんどいないんです。なので、なにごとも「自分は本当にできてるのか?」って考えることが大事ですよ!

④講師への質問と回答

声優養成所のレッスンの復習内容④講師への質問と回答最後は「4,講師への質問と回答」ですね。これは講師に質問した場合のみ書いてください。

自分の質問と講師の回答をキチンと記録するようにしてくださいね。

ここをちゃんと書いておくと、数か月後にノートを見返したときに「うわ、こんなことで悩んでたの!?」ってなるんですよ。ノートを見返した僕みたいに「『めんどうだけどやろう…』とか言ってるオレ寒かったな当時!」ってなるんです。

でも、「寒かった」って思えるのは「成長している」ってことですよね?

だからモチベーションも上がるんですよ!「あの頃はこうだったけど、今は違うぞ、伸びてるんだ」ってことが実感できるってことですね。

自分が悩むレベルがわかるので、「質問と回答」もちゃんと書いておいてくださいね!

「声優養成所のレッスンの復習方法」のまとめ

「声優養成所のレッスンの復習方法」のまとめ今回は『レッスンのあとにすべきこと』について解説してきました。

まずはノートを準備して、レッスンのあとに手書きで書き殴りまくってくださいね。

紹介した4つの項目について、しっかり書いてしっかり反省して分析することで、伸びる速度ってホントに上がるんです。

だまされたと思ってやってみてください…絶対伸びますよ!

それではまたお会いしましょう。

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