幅広い年齢層から愛されている「YouTube」。
そんなYouTubeには、以前まで隠しコマンドがあったのを知っているだろうか? 現在では使用できなくなってしまったようだが、とてもユニークなものが多いので、今回の雑学ではこれについて紹介していきたい。
【サブカル雑学】かつては使えたYouTubeコマンドの裏技
【雑学解説】かつては使えた?YouTubeの隠しコマンドの裏技
今回は、YouTubeに隠されていた仕掛けを一部紹介しよう。
フォースの力
検索窓に「use the force luke」と入力する。そうすると、画面全体がユラユラと動き始めるらしい。これは映画「スター・ウォーズ」に登場する台詞であり、劇中でフォースという超能力を使ったときのようになる。映画ファンなら一度は見てみたい。
検索はリズムに乗せて
検索窓に「do the harlem shake」と入力すると、軽快な音楽と共に、画面全体が踊り出すという愉快な仕組みだ。自動的に音楽が流れるので、周囲には十分注意が必要だ。
転送を頼む!
検索窓に「beam me up scotty」と入力すると、検索結果がワープしてきたかのように、上から下へ流れる。海外TVドラマ「スター・トレック」に登場する台詞であり、こちらもファンにはたまらない。
ポップでキュートにカラフルに
検索窓に「doge meme」と入力すると、表示される文字はカラフルになり、フォントも可愛らしくなる。検索結果は柴犬だらけで、癒されること間違いなしだ。
YouTubeでゲームができる?
動画再生中に「1980」と打つと、ミサイルを追撃するゲームが始まり、撃墜しないと動画が破壊されてしまう。動画を見ながらゲームができる、とても贅沢な気分になれそうだ。
残念ながら、現在ではすべて使えなくなってしまったようだ。また新しいコマンドが増えることに期待したい。
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【追加雑学①】知っていると便利なYouTubeの小技まとめ
「隠しコマンド」といえるものではないが、知っていると役に立つ小技をまとめてみた。今後のYouTubeライフに役立ててもらいたい。
ショートカットキー
- 「K」…動画の再生・停止
- 「J」…10秒戻す
- 「L」…10秒進める
- 「C」…字幕表示
- 「M」…ミュートのオン・オフ
- 矢印キーの上向き…音量を上げる
- 矢印キーの下向き…音量を下げる
- 数字の「0」また「Home」…動画の先頭を指定
- 「End」…動画の最終を指定
数字キーで簡単スキップ
キーボードの数字キーで再生位置を変更できる。たとえば「2」を押すと動画の20%の位置に変更できる。「この動画、途中まで見たなあ」そんなときに使ってほしい。
【追加雑学②】Googleにも隠しコマンドがある?
どうやら「Google」にも隠しコマンドがあるようだ。今から紹介するものは、現在でも使えるコマンドなのでぜひ試してほしい。
- 回転…「一回転」と検索すると…。
- 斜め…「斜め」と検索すると…。
- 巨大化…「epic google」と検索して一番上のサイトを開くと…。
- 立体的な世界…「google sphere」と検索して一番上のサイトを開くと…。
- 海の世界…「google underwater」と検索して一番上のサイトを開くと…。
- 黒の世界…「black google」と検索して一番上のサイトを開くと…。
みなさんもお気に入りは見つかっただろうか?
【追加雑学③】かつては使えたYouTubeコマンドを有名ユーチューバーが紹介!
こちらの動画では、現在使用できないYouTubeの隠しコマンドを紹介している。
この仕掛けを作った人の遊び心がうかがえる。今見られないのが残念だが、YouTubeでは、この仕掛けについてたくさん動画が上がっているので、もしよかったら見てみてほしい。
雑学まとめ
YouTubeやGoogleの隠しコマンドについての雑学をご紹介してきたが、いかがだっただろうか。
ゲームでいうなら裏技のように「隠しコマンド」という言葉にはとても魅力がある。YouTube・Googleといった誰でも知っているサイトに、こういった遊びがあるのは嬉しい限りだ。
日々、進化している技術の発展に胸を膨らませ、毎日をより楽しめるための遊びを見つけていきたい。
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