「オーディブルは英語のリスニング練習に最適!」という話を聞いたことがある人は多いはず。アメリカ生まれのサービスなので、洋書のラインナップは抜かりないんですよね!
しかし…そうはいっても、英語をこれから勉強しようという人に、いきなり「好みの洋書を選ぼう!」なんていうのも無理がある話。
洋書となれば教材とは違って、タイトルからすでに英語なわけですから、探すのにまず手間取ってしまう人もいるでしょう。。
そこで今回は、私が「これはおすすめ!」と思った洋書をいくつか厳選しました!
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オーディブルの英語学習におすすめな洋書6選!
洋書でリスニングをすることの一番の利点って、やっぱり自分の興味のあるジャンルの書籍で学べることだと思うんです。
英語教材はわかりやすいのですが、どうしてもジャンルが限られてしまって飽きてしまうこともあります。その点、自分が好きなジャンルの洋書なら、多少難しくても頑張れたりするんですよね。
そこで今回は、できるだけ幅広い層に興味をもってもらえそうなものを、ニーズごとに分けて選んでみました。以下より紹介していきますね!
英語を学びながら自分磨き
まずは、英語を勉強しながら自分磨きもしちゃおうという人におすすめな洋書からご紹介していきます!
『The 7 Habits of Highly Effective People』
『The 7 Habits of Highly Effective People』は、スティーブン・R・コビー博士の『7つの習慣』ですね。
世界各国で翻訳されており、「自己啓発はこれ1冊で十分」とまでいわれている名著です。繰り返し聴いて染み込ませていくような本なので、日本語版ですでに内容を知っている人にもおすすめ。
というかこれ、英語版は本人朗読なんですよ…。すごすぎるぞ、オーディブル…。
『Why We Sleep』
『Why We Sleep』は、カリフォルニア大学の人間睡眠科学センター所長マシュー・ウォーカーさんが2017年に発表した、最新科学の観点から睡眠の重要性を説いた本です。
2018年には日本でも『睡眠こそ最強の解決策である』というタイトルで刊行されたばかりですね。
成功の仕方は人それぞれでも、睡眠だけはどんな人もないがしろにできません。睡眠への理解を深めてパフォーマンスをアップさせたり、病気を予防したり…まさに万人に通じる自己啓発といえますね。
話題のアメリカ映画をオーディブルで堪能
アメリカ映画の世界をオーディブルでも楽しめちゃう作品をご紹介!
『Eat,Pray,Love』
2010年に公開された『Eat,Pray,Love』は、アメリカの作家エリザベス・ギルバートさんの自伝を原作にした映画。日本では『食べて、祈って、恋をして』というタイトルで上映されていました。
めっちゃ簡単に説明すると、人生のなにもかもが上手くいかなくなった主人公が、周りの反対を押し切り、世界中、自分の行ってみたかった土地を巡る長旅に出る話。
同じような理由で旅をしてみたいと思ったことがある人もきっと多いですよね。実体験に基づいた話を聞けば、何か価値観が変わることもあるかも。この作品ももちろん本人朗読です。
子供向けの物語もたくさん!
英語初心者には子供向けの物語もおすすめです。
『Harry Potter and the Philosopher’s Stone』
ハリーポッターシリーズは、日本でも俳優の風間杜夫さんが7作品すべてを朗読し、オーディブルの目玉となっている作品です。
もちろん英語版に関しても、200万タイトル以上の販売を記録する大ヒットタイトル。その一作目となるのが『Harry Potter and the Philosopher’s Stone』…『ハリーポッターと賢者の石』です。
老若男女楽しめる話なのですが、そもそも子ども向けに作られた物語なので難しい単語なども登場せず、初心者にもおすすめ。
しかし収録時間は9時間33分と長編なので、1冊制覇するころにはけっこう聴き取れるレベルになっているはずです。
『Alice’s Adventure in Wonderland』
「ハリーポッターは聴くのにちょっと気合いがいるな~…」と感じる人は、『不思議の国のアリス』などはどうでしょう。
収録時間も2時間44分と程よく、すでに話の内容を知っている人も多いでしょうから、リスニングに不慣れでもなんとなく流れを予想できますよ。
世界で注目される近藤麻理恵さんの本も!
「こんまり」でおなじみの近藤麻理恵さんの本も、オーディブルの洋書で視聴できちゃいます。
『The Life-Changing Magic of Tidyng』
『The Life-Changing Magic of Tidyng』の邦題は、『人生がときめく片づけの魔法』。
2011年に日本で出版されると、すぐさま39ヵ国語に翻訳され、世界中で200万部を売り上げるベストセラーに。
著者の近藤麻理恵さんは2015年の米タイム誌にて「世界で最も影響力のある100人」の1人にも選ばれています。
文化や暮らしぶりというのは国によって大きく違うものなのに、「片づけ」という題材で近藤さんの考えに世界中の人が共感したのは興味深いですね。
また世界に通用しているという意味で、同じ日本人として誇らしいものもあります。そういう気持ちも読み進めるモチベーションになるでしょう。
以下の動画では、海外で奮闘する近藤さんの姿が見れます。
素敵オーラ全開ですね~…部屋は心の綺麗さを表すってほんとなのかも…。
入門にはオーディブルステーションの「Japan Newsチャンネル」もおすすめ
ここまでいろんなタイトルを見てきましたが、洋書ってなんだかんだ、1冊聴くにはけっこう体力がいるものですよね…。「もっと手軽に聴き始められるものはないかな?」と感じた人もなかにはいるでしょう。
そんな人におすすめなのは、会員限定の無料コンテンツ「オーディブルステーション」で配信されている「Japan Newsチャンネル」。
日本の身近なニュースを英語で読み上げてくれるコンテンツで、収録時間はひとつの話題につき2分ほど。同じ文章を繰り返し聴きたい入門者にはうってつけの教材になります。
題材になるニュースも毎週更新されていくので、このコンテンツだけでもそれなりに学べちゃうかも?
世界の情勢に興味がある人は「World Newsチャンネル」を聴くのもいいでしょう。なんせ無料なのがうれしい!
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【オーディブル】英語学習におすすめな洋書6選|まとめ
今回は自己啓発からアメリカ映画にもなった自伝、児童書に日本人作家の作品など、「幅広い層に興味をもってもらえそう」ということをテーマに、さまざまな洋書を紹介しました!
ご自身の気になった本で学べば、英語学習もきっと捗るはず。この記事が洋書選びの足掛かりとなっていれば幸いです。
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