海上交通を守るために、日夜灯り続けている「灯台」。夜の海を航海する船員たちにとってはかかせない命綱のようなものだ。 ところで、船に乗る文化は太古から存在しているが、この灯台という代物は、いつごろから活躍しているのだろうか…。またどのようにして必要とされていったのか、気になるところである。 そこで今回は、日本でもっとも古い灯台の歴史に迫った。 【歴史雑学】日本一古い灯台は住吉大社の「住吉高灯篭」 信長さん かつて大阪の住吉大社の境内にあった『住吉高灯篭(すみよしたかとうろう)』が、日本で一番古い灯台なのだ。 ...