食べ物の由来

加工肉シリーズ!ハム/ソーセージ/ウインナーの違いについて解説!

雑学カンパニー編集部

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ハム・ソーセージ・ウインナーの違いに関する雑学

そのまま食べてもアレンジしても美味しい、ハム・ソーセージ・ウインナー。ご飯が良くすすみ、すぐに食べることができるこれらの食材は、加工肉と分類されているが、実際どのような違いがあるのか知っているだろうか?

今回の雑学記事では、ハム・ソーセージ・ウインナーはそれぞれどう違うのかを説明していこう!

【食べ物雑学】ハム・ソーセージ・ウインナーの違いは?

ぷよぷよくん
ハム・ソーセージ・ウインナーって何となく違うってのは分かるけど、はっきりとした違いなんてあるの?
ガリガリさん
違いはあるぞ。豚肉ブロックを塩漬けしたものがハム、ソーセージはひき肉を腸詰めしたもので、ウインナーはソーセージの種類のことなんだ。

【雑学解説】ハム・ソーセージ・ウインナーの違いを解説

ハム・ソーセージ・ウインナーの違いについてのトリビア

それぞれの違いについて詳しく解説していこう!

ハムとは「ボンレスハム」のこと

ハムは基本的に、豚肉のブロック肉塩漬けし、燻製させたもののことを指す。ちなみに部位でいうと、豚もも肉だ。

本場のハムは、塩漬けされた豚もも肉のブロックを燻製させて「ボンレスハム」を作る。ハムと呼ばれている食材は、この作り方のものだ。

ところが日本では、この豚もも肉以外の部分を使ったハムも多く出回っている。

スーパーなどで購入する薄切りの「ロースハム」。日本では当たり前のように販売され、ハムといえばまず「ロースハム」が浮かぶだろう。しかし、「ロースハム」は日本で呼ばれている品名だ。海外では通じない可能性が高いのである。

ガリガリさん
ボンレスハムの『ボンレス』は『bone less』…つまり、『骨なし』って意味なんだぜ。

ソーセージはひき肉を腸詰めしたもの

ハムについて分かったところで、次はソーセージについて説明していく。ソーセージは豚などのひき肉を、豚や牛の腸に詰めて燻製したものである。

ひき肉を腸詰めして燻製させた作り方は、主に保存を目的としていた。ひき肉に塩を混ぜることで、害のある微生物の発生を防ぎ、ひき肉をまとまりやすくするためだ。保存方法は地域によって変わり、燻製以外に空気乾燥などがある。

ソーセージの本場といえばドイツだ。ドイツにはいろいろな形をしたもの、長いものなど種類が豊富である。その数は1500種類以上といわれており、見つけるだけで面白そうだ。

ぷよぷよくん
1500種類も?!ボク、片っ端から食べたいなぁ…!!

ドイツに行った際には絶対に食べたいグルメである。ドイツのお肉屋さんで買うソーセージは格別でとてもおいしい。手軽にソーセージを食べれる屋台も人気だ。

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ソーセージはハムよりも前に存在していた

ソーセージはハムよりも昔に存在していたというトリビア

実はソーセージは、ハムよりも昔から存在していたという記録がある。

ある本には、「兵隊の食事として、ヤギの胃袋の中に、血や脂肪などを詰めた食べ物をもって行った。」と記されている。約3500年前には、エジプトなどでソーセージに似た食べ物が食べられていたのだ。

ソーセージが日本に伝わったのは第一次世界大戦の頃だ。当時捕虜として捕まっていたドイツ人の中に、ソーセージ作りに詳しい人がおり、日本人に伝えられたという。

ガリガリさん
この捕虜は千葉県習志野市に収容されてたんだが、そのことから習志野市は『ソーセージ発祥の地』と名乗ってるらしいぜ。

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ウインナーはソーセージの種類のこと

ソーセージについて知ることができた。次はウインナーについて解説していこう。

じつは、ウインナーはソーセージの種類のことである。そのため、ウインナーの正式名称は「ウインナーソーセージ」である。日本ではソーセージの名前を、詰める腸の種類によって分けている。

ウインナーはオーストリアのウィーンが発祥といわれている。このウィーン風のソーセージが「ウインナーソーセージ」であり、羊の腸に詰めたものを指している。

ちなみに豚の腸に詰めたものは「フランクフルトソーセージ」と呼ばれ、牛の腸に詰めたものは「ボロニアソーセージ」としている。

日本では使われる腸の種類の他に、大きさにも決まりがある。

ウインナーは太さが20mm未満との決まりがあるのだ。上記で説明したフランクフルトは、太さが20mm以上36mm以下ボロニアソーセージは、太さ36mm以上と割と太いものだ。

名称を分けるための大きさに、厳密な決まりがあったとは知らなかった。

ぷよぷよくん
ウインナーってどれも同じだって思ってたけど…そうじゃなかったんだね。

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今回紹介した雑学で、ハム・ソーセージ・ウインナーのそれぞれの違いを知ることができた。

ハムは豚肉ブロックを使ったものを指し、ソーセージとウインナーは実は同じものだった。ハムよりも古くから存在していたソーセージは、現代でも世界中で愛され、私たちの人気食材となっている。

実は、日本では大きさにまで決まりがあったソーセージ、以前とは違う見方をすることができるだろう。意外に奥が深い食べ物であった。

ぷよぷよくん
ボク、表面をこんがり焼いたパリパリのウインナーにたっぷりのマヨネーズ・ケチャップ・マスタードつけるのが大好きなんだぁ…うふふ…
ガリガリさん
口のなかで味がグチャグチャになりそうだけど…

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