だんだんと暖かくなってきて、春が近づいてくると楽しみになってくるのが「桜の開花」。日本人で桜が嫌いという人はほとんどいないのではないだろうか?
少し道を歩けばこっちでもあっちでも桜が美しく咲き誇り、なんだか心もほんわりと明るくなってくる。春に桜がないなんて想像できないというくらい、私たち日本人には欠かせないものだ!
そんな、身近な桜だが、実は私たちの知らない秘密がまだまだあった! ちょっと詳しくなっておけば、次のお花見ではあなたが主役になれるかもしれないぞ。
桜の雑学まとめ7選!トリビア&豆知識を一覧にしました
気になる桜の雑学記事をチェックだ!
桜の開花予想に関する雑学
-
600℃の法則!桜の開花には目安があるんです
続きを見る
私たち日本人が大好きな「お花見」。家族と友人と同僚と楽しいお花見の予定を立てるのに、「桜の開花予想」はとっても重要だ! その開花予想、テレビやネットで調べている人が多いと思うが、なんと自分でもできてしまうらしいぞ。
日本最古の桜に関する雑学
-
樹齢2000年の美しさッ!日本最古の桜は"山高神代桜"【動画あり】
続きを見る
木が私たち人間より長生きなのは皆さんよくご存じだと思うが、現在日本で見られる最古の桜は、なんと樹齢2000年にもなるらしい!! その名も「山高神代桜」。
いったいどこに行けば見られるのか? どんな姿をした桜なのか?
ソメイヨシノに関する雑学
-
ソメイヨシノが"花が先で葉っぱがあと"なのはなぜ?
続きを見る
春になると、日本全国あっちこっちで桜の花が咲き始めて、辺りはピンク色に。散ると今度は葉が出てきて…というのが私たちがもっている「桜」のイメージだが、そんな風に「花が先で葉が後」なのは、「ソメイヨシノ」だけの特徴らしい!!
たしかに桜以外の木でも、そんな咲き方をする木は思いつかない…。なんで「ソメイヨシノ」だけそんな咲き方をするんだろう!?
スポンサーリンク
お花見に関する雑学
-
日本だけ!海外にも桜はあるけど"お花見"はないんです
続きを見る
「桜といえば日本」「外国人は日本で桜を見るのを楽しみにやってくる」というイメージがあるが、外国にも桜の木自体はあるらしい!「じゃあなんで日本に桜を見に来るの?」というと「お花見」が外国にはないというのだ!
外国人といえば、ピクニックやパーティーなど大好きなイメージがあるのに…お花見はしないんだ。なんか意外!!
80%日本の桜がクローン桜に関する雑学
-
ソメイヨシノは完全なクローン桜!その理由とは?【動画】
続きを見る
日本の桜の80%が「ソメイヨシノ」で、驚くことにそのソメイヨシノはすべてクローンだという!
なぜクローンにしてしまったんだ…! と思ってしまうが、そこには先人のソメイヨシノへの愛情がつまっていた。
この記事を見ると、きっと納得できるはず。
土手沿いに咲いている桜に関する雑学
-
江戸時代の賢い知恵。桜が土手沿いに多く咲いているのはなぜ?
続きを見る
いわれてみると確かに多い、土手沿いに植えられた桜の木。これは単に景観が良いだけではなく、ちゃんとした理由があったのだ!
なんでも、江戸時代の人々の災害対策だったというが…いったいどういうこと?
豊臣秀吉の花見に関する雑学
-
現在の花見のルーツ!日本最大の花見をしたのは豊臣秀吉
続きを見る
桜の風情を楽しむ古来の文化はちょっぴり影を潜め、今や飲めや歌えのドンチャン騒ぎが一般的になった花見。そんなパリピ花見の元祖は、なんと戦国時代の天下人・豊臣秀吉だというぞ!
というか秀吉の花見の派手さは、現代のパリピなんて足元にも及ばない。景気が良すぎるー!!