ぷっくりとしたお腹に短い足…とにかく可愛いフォルムで人気のペンギン。水族館のアイドル的存在で、ヨチヨチと歩く姿には、なんともいえない愛おしさがある。
その見た目からファンも多く、ペンギンをモチーフにしたキャラクターやグッズもたくさん。忙しすぎる現代人は、ペンギンのふわふわとしたイメージに、癒しを求めているのかもしれない。
今回はそんな見るだけで癒される、ペンギンに関する雑学記事をまとめてみた! その見た目からは想像もつかない、過酷な環境で生きてきた生態に、きっと感動するはずだ!
ペンギンの雑学まとめ5選!トリビア&豆知識を一覧にしました
気になるペンギンの雑学記事をチェックしていこう!
ペンギンの意外と長い足に関する雑学
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ペンギンの足は意外と長い!見えてるのは一部だけなんです
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生き物というのは本当に面白い! あのヨチヨチ歩きのペンギンに、隠された「長い足」があったとは! 普段見えないところにこそ、面白さが詰まっているとはこのことだ。
短い足でヨチヨチ歩く人のことを「ペンギン歩き」とは呼べなくなったぞ! 水族館などでペンギンを見付けたら、隠された「足」を想像してしまいそうだ。
ペンギンの知られざる真実が盛りだくさんのトリビアに、夢中で読んでしまったぞ!
空を飛んでいたペンギンの祖先に関する雑学
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鳥類ですから!ペンギンの祖先は空を飛んでいた
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水族館などでペンギンを見ているときに「なぜ、飛べないのだろう?」と考えたことはあった。しかしそれについて深く調べもせず、飛べないペンギンを当たり前のように受け入れてしまっていたな…。
実は「飛べない」のではなく「飛ばない」ことを選んだペンギン。今のような姿になるまでに、環境に合わせながら、さまざまな試行錯誤を重ねて進化してきたということだ。
南極の氷が溶けだしている現代。もしかしたら、この先ペンギンが飛ぶことを選ぶ日が来るかもしれない…。
氷の上でも滑らないペンギンとホッキョクグマ(シロクマ)に関する雑学
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ペンギンもだけど…ホッキョクグマはなぜ氷の上でも滑らない?【シロクマ】
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「ペンギンとホッキョクグマは、なぜ氷の上でも滑らないと思う?」と、飲み会の席で話したくなるようなトリビアだ。
ペンギンは滑らない歩き方の達人というわけか。最近では靴に付ける滑り止めもあるにはあるが、突然雪が降ってきたときなどは、「ペンギン歩き」を試してみよう!
ホッキョクグマが氷の上で滑りにくい理由にも感心した。人間より動物の方が優れているところも多いな。
遠距離恋愛が得意なペンギンに関する雑学
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人間も見習いたい!ペンギンには遠距離恋愛が得意な種がいる【イワトビペンギン】
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なんて素晴らしい! 人間でも生涯を同じパートナーと添い遂げるのは難しいのに、このペンギンは1年の半分を離れて暮らしてもパートナーを忘れないなんて!
しかも再会したとき、離れていた時間を取り戻すかのように、長い時間をかけて念入りに求愛行動をし合うとか。
結婚したら妻に目もくれなくなる男性陣に見習って欲しいものである。動物から学ぶことは、本当にたくさんあるな…。
初代ペンギン?"オオウミガラス"に関する雑学
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なぜ絶滅した…?ペンギンの"先祖"は"オオウミガラス"。
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オオウミガラスは北極の近くに住んでいた、ペンギンにそっくりな鳥である。というかもともとペンギンは彼らのことだった。え…? じゃあ今のペンギンは?
今のペンギンたちは北極に住むことが絶対できないのに、オオウミガラスは住んでいた! そんなレアな鳥なのに…不運が重なって絶滅してしまうなんて。