老若男女問わず、みんな大好きなゆで卵。サンドイッチに挟んでもよし・そのままパクついてもよし・味玉にしても美味! と、いうことなしだ。ただ一つ難点がある。ゆで卵の殻が上手につるんとむけるときは実に気持ちが良いが、うまくいかないときはイライラしてしまう。
そこでだ。皆も一度は考えたことがないだろうか? 「ゆで卵の殻が簡単にむける方法ってないのかな?」と。私は一度どころではない。朝の忙しい時間にイライラしながらゆで卵をむくもどかしさといったら…。
そこで今回の雑学では、簡単に「ゆで卵」の殻をむく方法についてお伝えする。忙しい主婦の方必見だぞ。ぜひ明日から実践してみてくれ!
【食べ物雑学】「ゆで卵」の簡単なむき方3選
【雑学解説】少しの工夫でゆで卵の殻むきのイライラから解放される
ちょっとした工夫で、ゆで卵の殻を簡単にむくことができる。どれも簡単なのに、その効果は大きいい。では、さっそく簡単にむけるゆで卵のゆで方を伝授しよう!
ゆでる前に画びょうで穴をあける
- 生卵の状態で画びょうで殻に穴をあける(卵が尖っていない方にあける)
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かして卵をゆでる
- お好みの固さまでゆでたら、一気に冷水で冷やす
- あーら不思議。ツルっと簡単に殻がむけちゃうのだ!
まな板の上で1回転ほど転がす
- 卵をゆで、一気に冷水で冷やす
- 粗熱がとれたら、卵にひびを入れてまな板の上で、1回転ほど手のひらで転がす
- このときのポイントは力を入れすぎたり、転がしすぎたりしないこと! 卵が割れてしまう恐れがあるため、固ゆで卵がおすすめ
コップに水を入れてフリフリする
- ゆで卵が入る大きさのコップに、ゆで卵を入れます
- ゆで卵が半分浸かる程度の水を入れて、飲み口をサランラップで蓋をする
- 水がこぼれてこないようにしっかりと飲み口を手で覆って、コップをシェイクする
言葉では伝わりにくいかもしれない…イメージがわきやすいように、動画を用意したぞ!
いかがだろう? 見ていてスカッとするくらい綺麗にむけていないだろうか? これなら忙しいときにムキャー!! となる必要もない。
【追加雑学①】キャラ弁に大活躍!お花の形のゆで卵を作ろう
いまやお子さまの弁当はみなキャラ弁だらけで、普通の弁当をもたせるわけにはいかない、などという話を小耳に挟んだことがあるが、本当なのだろうか?
もしそうならなんて大変なのだろう…と思ってしまう。しかし、多少手間はかかるがちょっとした工夫でとても可愛いゆで卵が出来上がるので、ぜひチャレンジしてほしい。
とても簡単だし、見た目もキュート! 前日に作り置きしておいたら朝バタバタしなくてすみそうだ。
【追加雑学②】簡単!ゆで卵でぐでたま作り
こちらはさらに手抜きしてキャラ弁を作りたいときにおすすめ。ゆで卵にあのキャラクター「ぐでたま」の顔を作るだけでOK!
少し海苔で細かい作業をしなくてはならないが、先ほどみたいに竹串などを用意する必要がないため気軽にチャレンジできる。
雑学まとめ
今回の雑学は主婦の方はもちろんだが、おつまみにゆで卵を食すお父さんもぜひ参考にしてほしい。
私自身このトリビアは知ってはいたが、そのとき納得しただけですっかりチャレンジするのを忘れていた…。ぜひ私も今度チャレンジしてみたいと思う。
私としては、コップに水が一番簡単そうかなーという印象を受けた。失敗が少なくてすみそうだし。もちろん、皆さんは気になったバージョンにチャレンジしてみてくれ。つるんとむけたときの快感は、きっと病みつきになることだろう。
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