人体の秘密を紐解いていくと、「嘘でしょ!?」というような現象に出会うことは珍しくない。それぐらい、私たちは自分の体のことを知らないものである。
今回はそんな人体に関する、嘘のようなほんとの話を集めてみた。聞いたこともないような雑学の数々に、きっと衝撃を受けるはずだ!
衝撃の人体の雑学まとめ24選!トリビア&豆知識を一覧にしました
きっと衝撃を受ける! 知られざる人体雑学の世界へレッツゴー!
ブロークンハート症候群に関する雑学
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ブロークンハート症候群。フラれたことで心臓がガチで変形しちゃう病気!
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辛いことがあって胸が苦しくなると、普通はそれを病気だと思ったりはしない。多くの人が精神的なものだと考え、時間が解決してくれるのを待つんじゃないか。
でも…過度のストレスが原因で、ガチの心臓病になってしまうこともあるのだ。これを放っておくと大変なことになるぞ!
水アレルギーに関する雑学
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奇病…2億人に1人は"水アレルギー"。普通の日常が送れない…
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水アレルギーになった人の生活は、拷問以外のなにものでもない…。そもそも水は人体に必要不可欠なものだし、体を清潔に保つうえでも欠かせない。そんな水に一切触れられないとなったら、あなたはどうするだろう…。
このほか、世界には信じられないようなアレルギーが続々と登場している。
サウザー遺伝子と内臓逆位に関する雑学
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サウザー遺伝子とは?北斗の拳好きの教授が命名しました【内臓逆位】
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北斗の拳ファンのあなたに朗報(?)だ。あの聖帝サウザーと同じ名前がついた遺伝子があるぞ! しかもサウザーの特異体質はマンガの世界だけのものではない。内臓逆位の人は、割と実在するのだ!
…しかしその実態は、無敵の肉体とは程遠いものである。
一番痛い注射に関する雑学
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一番痛い注射はコレだ!"神経ブロック注射"はできれば避けたい…
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普通に暮らしていて、神経に直接怪我をするなんて場面はそうそうない。それを思えば神経ブロック注射の痛みがとても想像できるようなものじゃないというのも、理解できる。
慢性的な痛みと共に生きていくか、注射を打って一時的な激痛に耐えるか…割と究極の選択に近いぞ…。
男性乳がんに関する雑学
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男性にも"乳がん"はある!男のおっぱいもセルフチェックを!
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男性乳がんはある意味では、女性の乳がんより危険かもしれない。いや、どちらも危険には変わりないのだが、稀な症状ゆえ手遅れになってしまうことが懸念されるのだ。
女性・男性を問わず小まめにセルフチェックをしておこう!
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キュリー夫人が発見した"ラジウム"に関する雑学
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ラジウムの放射能が万能薬だと…?キュリー夫人の発見と後悔…。
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有害なものが薬と信じられて摂取されていた例はたくさんある。キュリー夫人が発見した放射性物質・ラジウムもそのひとつだ。
しかし…自分自身もその影響を受けて死んでしまうとは、やり切れない話だな…。
タバコの危険性に関する雑学
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ニコチン怖い…。タバコを2本"食べる"と死ぬ。
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タバコはもっとも身近に存在する毒物といえる。子どもが誤って食べでもしたら、たとえ1本で死んでしまうかもしれないぞ。
またタバコを吸うデメリットはあまりにも大きい。吸う人にとっては簡単なことではないかもしれないが、これを機に禁煙を考えてみては…?
カプセル型胃カメラに関する雑学
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簡単に検査!カプセル型の"胃カメラ"がある。メリットとデメリットは?
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患者はまったく辛くないうえに、一度ですべての消化器官を検査できてしまう"カプセル型胃カメラ"。ほんとに便利なものが開発されたものだ。
カプセル型胃カメラは夢のアイテムには違いない。しかし反面、利用できる人のハードルがちょっと高いんだよな…。
世界で初めて全身麻酔を成功させた日本人に関する雑学
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多大な犠牲…麻酔薬を開発した華岡青洲は、実母と嫁で人体実験をした
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全身麻酔の薬を開発した日本人の経緯が壮絶すぎる。母親や妻を実験台に使うなんてやりすぎだろ…と一瞬思ってしまったが、その裏にあったのは家族の愛である。
多大な犠牲を出しながら、現代へと医学の道を繋いでくれた青洲に感謝!
一生のうちに心臓が動く回数に関する雑学
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限界アリ。一生で心臓が動く回数は決まっている
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心臓には脈を打てる回数に限界がある。…ということは、どれだけ医学が進歩しても、人の寿命が延びる望みは薄いってことか。果たしてその回数とは。
さらに驚かされるのは、心臓が脈打つ限界の回数は、哺乳類全般で共通だということ。心臓の大きさは全然違うのに、これってめっちゃ不思議!
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ピエロ恐怖症に関する雑学
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"ピエロ恐怖症"とは?ジョニー・デップも公表…!【動画】
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私もピエロを見て「あんなもん夜道でバッタリ出会ったら普通に泣くぞ」と思ったことはある。しかしまさか欧米では恐怖症扱いされるほど、ピエロが恐れられる存在だったとは。
それにしてもジョニー・デップのピエロ恐怖症克服法がすごいドM…。治ったのかな…?
おならの爆死事故に関する雑学
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火気厳禁!手術中におならで爆死した人がいる!?【腸内ガス】
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おならで爆発事故を起こすことはマジである。しかもこれ、割と最近も起こっている事故である。最新の医療器具を使っているにも関わらず…おなら侮りがたし!
一方、おならの匂いを誤魔化そうとした結果、とんでもない大騒動になってしまった話も。おならって怖い…。
ネクタイの健康被害に関する雑学
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脳への血流が… 。ネクタイをすると"首を絞めている"のと同じ状態になる?
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ビジネスマンに必須のアイテムであるネクタイが、脳の血流を悪くする可能性があるだと…? これから仕事に向かおうというのに、自ら脳のパフォーマンスを下げる行為をしていたというのか!?
とはいえ、今や当然となったネクタイ着用の常識をくつがえすのは難しい。それ以外で、血流の改善法をレクチャーするぞ!
ファーストフードの悪影響に関する雑学
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食べすぎ注意!ファーストフードばかり食べるとアレルギーが悪化する?
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ファーストフードは便利だけど、体に悪いことは目に見えている。しかし驚いたのは、ファーストフードの定義がハンバーガーなどだけでなく、加工食品のほぼ全般を示していたことだ。
さらにファーストフードは栄養価も当然のごとく低い。これを読んだら自炊生活に切り替えたくなるかも。
鳥インフルエンザに関する雑学
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最大で80%に!?"鳥インフルエンザ"の恐ろしさは致死率の高さ
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鳥インフルエンザは鳥オンリーの病気ではない。むしろ人に感染などすれば、ヒトインフルエンザなんかよりずっと恐ろしい。どおりで養鶏場でも大規模な殺処分が行われるわけである。
ヒトインフルエンザも、そもそもは鳥インフルエンザの派生系みたいな感じだし、やっぱ元祖は侮れない。
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人間の体から発せられる光に関する雑学
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見えない光!人間の身体は発光してるんです【バイオフォトン】
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どんな人でも、等しく光ってるんだよ。…なにを急にきれいごとを言い出したんだと思われたかもしれないが、事実である。私たちは細胞の代謝活動によって絶えず光っているのだ。
まだまだ解明されていない分野だけに夢が広がる! そんな"バイオフォトン"の世界に少し触れてみよう!
アセロラの健康被害に関する雑学
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ビタミンCの落とし穴!アセロラを過剰摂取すると肝機能障害になる?
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フルーツ界隋一のビタミンC含有量を誇るアセロラ。レモンなんて足元にも及ばない。正直ここまでだとは思っていなかった…。
でも…なんでも摂りすぎはよくないもので、アセロラはしばしば健康被害の原因になるともいわれているぞ…?
冬場の靴下の重ね履きはNG?に関する雑学
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冷え性にもよくない!靴下の重ね履きは寒さ対策としては逆効果
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靴下の重ね履きが冷え性を助長してしまうかもしれない。確実に温かくなるのにどうして?
と、思うところだが、実はその温かくなりすぎることが、人体の仕組みを考えると逆効果なのだ。コタツや電気毛布も一緒…?
がんの予防法に関する雑学
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予防には筋肉!?低体温の人はガンになりやすいって本当?
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がんが熱に弱いことはよく知られている。しかしここでいう、平熱が高いとがんになりにくいことの理由は、その特性とは関係がない。
というかがん予防もそうだけど、平熱を高く維持できると人は総じて元気になる。記事を参考に平熱を上げる工夫、してみない?
バナナと人間のDNAに関する雑学
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似たもの同士!バナナと人間はDNAの半分が同じ。
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まさか…動物ですらないバナナと人間のDNAが半分同じ。
ちょっとショックな話ではあるが、この地球上の生き物である時点で、共通点は自然と多くなるものなのだそう。…いや、バナナとの共通点ってなによ!?
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スマホ腱鞘炎・ドケルバン病に関する雑学
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ゲームのやりすぎ→手首を痛める病気になるかもよ…【ドケルバン病】
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ゲーム中毒だという人や、絶賛スマホ依存症だという人は、ひょっとするとドケルバン病になっているかもしれない! さっそくセルフチェックしてみよう!
便利な世の中になってくると、やはり弊害は付き物だな…。何事もほどほどにってことか。
人が死ぬときに最後まで残っている感覚に関する雑学
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最期まで届くかも!人が死ぬときに最後まで残る感覚は?
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人は心停止状態になっても、意識があるという。声も出せず、反応することもできなくても、語りかけた言葉は届いている…なんとも不思議な感覚である。
これは科学的な研究だけでなく、病院やホスピスで働く人たちの経験からもたしかなことだ。
盲腸の存在意義に関する雑学
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盲腸の存在意義とメリットとは?いらないと思いきや大事!
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盲腸は病気になると痛くなるだけで、切り取っても困らないぐらいの臓器。…と思われがちだが、実は知らないところでめちゃくちゃ活躍してくれている!
ということで、いつもは邪険に扱われている盲腸について、その役割などを詳しく知っていこうではないか。
"アリス症候群"と"サタデーナイト症候群"に関する雑学
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スゴい病名。"アリス症候群"と"サタデーナイト症候群"とは?
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アリス症候群とサタデーナイト症候群、どちらも変わった病名だが、これらはちゃんとその症状になぞらえて付けられたものである。
そして実はどっちも意外と身近な症状だったりする。恋人と絶賛ラブラブ中! という人は、もしかするとサタデーナイト症候群真っ只中なんてことも…?