ハクナ・マタタ! (スワヒリ語で「どうにかなるさ!」の意味)
映画や舞台などで「ライオンキング」が脚光を浴びたことで、アフリカでリアルライオンキングな世界を堪能したい! という人は多いだろう。
アフリカの言葉を失うほどの美しい大自然には、まるで宇宙に包まれるような感覚になる。訪れて人生観が変わってしまう人もいるだろう。虜(とりこ)になり、何度も足を運ぶ人も多いのだとか。
今回は、そんな魅力あるアフリカの雑学をまとめてみた! 笑えるものからためになるものまで、一気に紹介していくぞ!
アフリカの雑学まとめ8選!トリビア&豆知識を一覧にしました
気になるアフリカの雑学記事をチェックしていこう!
エジプトの遺跡で発見された3000年前のはちみつに関する雑学
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はちみつの消費期限がスゴい。3000年前のはちみつも食べられる。
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3000年前にはちみつが使われていたこと自体驚きだが、それが食べることのできる状態で残っていたなんて! 古代エジプト人は異星人と交流していたのではないか? と言われるほど、高度でミステリアスな文明が存在していたようだ。
爆破されたことがある三大ピラミッドの1つに関する雑学
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三大ピラミッドの1つは爆破されたことがある。発掘調査でなぜ…?
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発掘調査のためとはいえ、貴重な遺跡を爆破するなんて考えられない! そのぐらいピラミッドには謎が多く、内部に入る入口さえもわからなかったということか...。末尾にある「実は日本にもピラミッドが存在していた」という雑学にも興味がそそられた。
ʺ牛の糞みたいだね!ʺはアフリカでは褒め言葉に関する雑学
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アフリカの恋愛では"うんち"が褒め言葉!どんな女性がモテる?
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国が変われば、褒め言葉も変わるのはわかっていたが、これほどの違いがあるとは驚きだ!
近代化した日本では、牛の糞はもはや「汚物」でしかない。それが、アフリカでは壁に塗ったり、祭壇の土台に使ったり...とても重宝するものなのだ。褒め言葉に使われるのも自然なことだという。
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古代エジプト人も遊んでいたボウリングに関する雑学
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古代エジプト人も楽しんだ!ボウリングの歴史は紀元前から…!
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老若男女が楽しめるスポーツ・ボウリングの起源は、なんと紀元前だった…。古代エジプトの墓で、木でできたボウリングのピンとボールを発見した人を称賛したい! 古代エジプト人が、ボウリングをしている姿は想像するだけでロマンである。
紀元前に発明された世界初の自販機に関する雑学
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紀元前に発明!世界初の自販機は"聖水"を販売していた【古代エジプト】
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自販機は、現代人が発明した文明の利器だとばかり思っていた。実際のところは、紀元前215年頃の古代エジプトに存在し、「聖水」が売られていたというのだから驚きだ! 古代エジプトの文明は本当に計り知れない…。
時計の針が右回りに進む理由に関する雑学
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古代エジプトが起源。時計の針が右回りに進む理由とは?
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時計の針が右回りなのは、エジプトの日時計によるものだった! 日時計には太陽の光を利用していて、エジプトが北半球に位置していたから、右回りになったというのだ。
もし、エジプトが南半球に位置していたら、時計の針は左回り...。歴史に「たられば」はナンセンスだが、想像すると面白い。
ʺおなら禁止法ʺが成立しそうになった【マラウイ共和国】に関する雑学
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世界の"おならの法律"がスゴすぎ。人前でおならしたら逮捕!?
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おもわず「ぷっ」と吹き出すような面白い法律だが、マラウイ共和国の国民にとっては大問題だったようである。おならは大気汚染の原因の1つであり、公共の場では禁止! という行き過ぎた法律に国民が大反発をしたのはいうまでもない。
世の中には面白い法律がたくさんあるが、これについては成立しなくて良かったと、腸が弱い筆者は心から思う。
世界一標高が高い国に関する雑学
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絶景が満載…!世界一標高の高い国"レソト王国"とは?【動画】
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南アフリカには「まるごと全部山!」みたいな国がある。
そう、南アフリカの「レソト王国」は、世界で一番標高が高い国。アフリカなのに、ほかのアフリカ諸国とは気候も景色も、住民たちの暮らしぶりもまるで違う! 車も通れないから、移動手段が馬…?
一言言っておこう。絶対行ってみたくなるぞ!