音楽家・作曲家と言われると最初に名前が出てくるくらい有名で、なじみ深いベートーベン。
音楽室にある気難しそうな肖像画が印象に残っている人、ピアノの発表会でベートーベンの曲を弾いたな…という人、毎年欠かさず『第九』のコンサートに行く大ファンなど、関わり方は数多くあっても、まさか知らない人はいないだろう。
そんなベートーベンは、実は「えっ!?」と思うような面白い逸話がたくさん残っている音楽家でもある。今回はそんなベートーベンのトリビアの数々を紹介しよう!
ベートーベンの雑学まとめ6選!トリビア&豆知識を一覧にしました
気になるベートーベンの雑学記事をチェックだ!
ベートーベンの引っ越しに関する雑学
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なぜ…!?ベートーベンは人生で約80回引っ越ししている
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みなさんは、これまでの人生で何回引っ越しを経験しただろうか? ちなみに私はこれまでに3回。転勤が多くて…など特別な理由がない限りは、誰も似たようなものだろう。
一方ベートーベンは、人生の中でびっくりするほどの回数引っ越しを繰り返している。しかもっずっとウィーンの中で…。いったいなんでそんなに引っ越しをする必要があったのだろうか…。気になった人は記事をチェックしてみよう!
ベートーベンの"第九"に関する雑学
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長い…!ベートーベンの"第九"の正式名称は100字以上…
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かの有名なベートーベンの『第九』。皆さんこの曲の正式名称はご存じだろうか? 『交響曲第九番ニ短調作品125』という名前をご存知の方はいるかもしれないが、これは正式名称ではなく、本当の名前はずっと長く、なんと121文字もあるらしいのだ!
それって、本人も覚えられるのか…?
"エリーゼのために"に関する雑学
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"エリーゼのために"はテレーゼさんへの曲!なぜ曲名が変わった…?
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皆さん必ず1度は聴いたことがあるであろう『エリーゼのために』。長く慣れ親しんだこの曲名であるが、実は「エリーゼ」さんに贈られた曲ではなかったかもしれないのだ!
人違いで曲が贈られてしまったというのか…? どうしてそんな事態に陥ったのか、またベートーベンの恋多き人生について、ちょっと人より詳しくなってしまおうではないか!
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ベートーベンの難聴に関する雑学
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難聴ではあるが…ベートーベンは全く耳が聞こえないわけではなかった
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ベートーベンといえば、「耳が聴こえないにもかかわらず、素晴らしい作品をたくさん世に残した」という逸話があるが、…実はなんと耳がまったく聴こえない訳ではなかったらしい!
なんでも難聴には種類があるらしく、ベートーベンが患っていたものなら、工夫をすれば少しは聴こえたというのだ。それにしても工夫すれば聴こえたって、いったいどんな努力をしたんだろう…。
その内容には、なんでも諦めないで努力しなければいけないな…という気持ちにさせられる。
ベートーベンの癖に関する雑学
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ベートーベンはどんな性格だった?潔癖症で癇癪持ちで神経質…?
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ベートーベンといえば、おなじみの肖像画の神経質そうな顔が思い浮かぶ人も多いだろう。実際のところ、ベートーベンにはそのイメージを裏切らない、ある癖があった!!
弟子が書いた伝記にもちゃーんと書いてあるその癖とは、いったいどのようなものだったのだろうか!? 知らない人は要チェックだ!
ベートーベンの肖像画に関する雑学
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威厳じゃない!ベートーベンの肖像画が怖い顔をしているのはなぜ?
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ベートーベンの肖像画の表情が怖いのは、たまたま不機嫌だったから。…なんで不機嫌だったの?
飯がまずかったんだよ! …それだけ? うん、ベートーベンってけっこうめんどくさい人だったんだって。そんな彼の気難しいエピソードをお届けしちゃおう!