毎年5月5日といえばそう「こどもの日」だ。「こども」とはついているが、一般的には端午の節句。つまり、季節の節目にして男の子の日ということで知られている。 そんな「こどもの日」ならではの光景といえば、町の家々に立てられた「鯉のぼり」であろう。風になびく大きな鯉の姿はあらためて考えるととても不思議な光景だ。 現代では生活が都会化したり、空きスペースがなかったりして「鯉のぼり」を立てる家も少なくなってきたが、小さなものでもいいので、ちゃんと飾っておいたほうが良いという。というのも、なんと「鯉のぼり」には魔除けと ...