ファーストフード店に行ったらつい注文してしまう、サイドメニューのチキンナゲット。ソースとの相性も抜群! 子供にはスナックとして大人気、大人にはおつまみに最適なおススメ万能メニュー。
しかし、チキンが鶏肉という意味は分かるが、「ナゲット」とはいったいなんのことだろう? 「チキンナゲット」と当たり前に使っている言葉なので、馴染みがありすぎて全く気付かなかったけど…。
ふと気になったトリビア、少し調べてみよう。
【食べ物雑学】チキンナゲットの「ナゲット」の意味とは?
【雑学解説】チキンナゲットの「ナゲット」は天然の金塊!
鶏肉を揚げたとき、その色味や衣のついた見た目が、金のかたまりに似ていたのが名付けの理由。ピカピカに光る天然の金塊は、油でカラッと揚がったジューシーな姿のチキンナゲットにそっくりだった。
金塊を食べるだなんて想像すると、チキンナゲットが普段より豪華に感じて優越感に浸れるかもしれない…!
ちなみに、「ナゲット」は小麦粉と油で揚げたものを指すので、チキン以外の食材でも「○○ナゲット」と呼べるぞ!
レシピサイトなどで、よく人気があるのは「おから・高野豆腐・じゃがいも」を使ったナゲットが人気だ。また、女子に好まれるヘルシー素材の置き換えが主流。
さっそく、レシピをYouTubeで発見した。
この動画を参考に、自分だけのオリジナルナゲットを作ってみよう!
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【追加雑学①】チキンナゲットは、どの部位で作られている?
チキンナゲットは骨部・臓物以外の部分を使用して作られる。
ミンチにすると肉の食感が失われてしまうので、ダイスカットという四角いサイコロのような塊にして成形する。そのため、決まった形や食べやすい大きさに成形できるのだ。
【追加雑学②】マクドナルドのナゲットは4種類!?
大人気ハンバーガー店の「マクドナルド」でもチキンナゲットが提供されているが、ここでの正式名称は「チキンマックナゲット」なので注意しよう。
そんなチキンマックナゲットの形には、なんと「ブーツ・ベル・ボール・ボーン」の4パターンがあるという。その姿は下の動画で確認できるぞ!
4つの違い、お分かりだろうか? 筆者にはほとんど同じに見えるが…。
なぜチキンマックナゲットに4つの種類があるのかというと、「味」のほかに「見た目」も楽しんでもらいたいからだそう。
チキンナゲットの雑学まとめ
今回はチキンナゲットの「ナゲット」の意味について紹介してきた。
ふとしたときに気になった雑学は、調べてみると面白い! このトリビアを知って想像を膨らませていたら、どんどんお腹が減ってきた…。
ヘルシーなナゲットはダイエットにもよさそうだし、食べてみようかなと思ったけど、やっぱり金塊のような見た目のチキンナゲットをサクッと食べたくなるのであった。