子どものころは誰でもみんな虫が好きだった! あの小さな身体には、計り知れない神秘が詰まっているから。ほかの動物と比べて場所を取らず、飼いやすいのもまた魅力的だ。
今回はそんな虫たちに関する雑学を集めてみた。あなたも童心に帰って、とっても不思議な虫の雑学に触れてみない?
虫・昆虫に関する雑学まとめ50選!トリビア&豆知識を一覧にしました
不思議がいっぱい! 虫・昆虫の雑学に迫ろう!
カマキリのオスの交尾後の運命に関する雑学
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カマキリのオスは交尾後にメスから逃げ回る。食べられるぞォ!【動画】
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カマキリのオスは、交尾したメスが元気な子どもを産むため、自らの身を捧げる…とも限らない。
メスに食べられてしまうオスはむしろ少数派…? 逃げ切ってほかのメスとも交尾をする…? 自己犠牲の美談がどんどん崩れていくぞおおお!!
世界一大きなチョウに関する雑学
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世界一大きなチョウ"アレクサンドラトリバネアゲハ"とは?【動画】
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30cmもあるチョウと聞いて、正直「それ、ちょっと怖くないか…」と思ってしまった。しかしその姿はイギリス王妃の名前が付いているぐらい、優雅で美しい!
絶滅の危機に屈せず、種を繋いでいってもらいたいものだ…。
女王蜂が死んだあとのハチの巣に関する雑学
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女王蜂が死ぬとどうなる!?蜂の巣が存亡の危機に陥ります【動画】
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ハチの生態は非常に複雑である。働きバチになるメスを産めるのは、別の巣のオスと交尾を済ませた女王蜂だけ。その女王蜂が死んでしまえば、メスが立ちどころに生まれなくなってしまう。
いや…オスは産まれるんだけど…、産まれてきても仕事しないんだよね。彼ら…。
アリの行列が渋滞しない理由に関する雑学
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人間も真似したい…。アリの行列が渋滞しない理由とは?
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交通渋滞の原因はブレーキを踏む反応速度の遅さ。一方、アリは前のアリと距離が近づきすぎることがない。
いわれてみるとたしかに…という感じだが、渋滞のことを考えていてアリに行き着く西成さんの発想が単純にすごい。
花の蜜が蜂蜜になるまで…に関する雑学
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蜜専用の胃がある…!ミツバチが蜜を運ぶ方法とは?【動画あり】
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ミツバチは花の蜜を集めて蜂蜜を作るが、花の蜜は最初から蜂蜜のようにドロドロの状態ではない。
蜜が巣まで運ばれ、栄養満点の蜂蜜に変わる秘密は、すべてあの小さなミツバチの体内器官に隠されている。いったいどんな仕組みになっているんだ…?
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カタツムリの歯に関する雑学
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カタツムリには1万本も歯がある。ナメクジとの違いはなに?
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カタツムリの生態がイメージと違い過ぎて混乱しているぞ…。
コンクリートを食べるってどういうこと? 紫陽花は好きじゃない…むしろ嫌いってどういうこと!? 何はともあれ、カタツムリの歯はいろいろとすごい。
カミキリムシの幼虫がおいしい?に関する雑学
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バター醤油で…?カミキリムシの幼虫は昆虫で一番美味しいらしい…。
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昆虫食…話題になってるよね。
まあ、動物たちはみんな食べているのだから、身体にいいことは道理である。
たんぱく質はたしかに摂取が難しい栄養源…。バター醤油炒め、試してみる?
蚊の撃退法に関する雑学
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蚊vs人類。蚊の習性を利用して仕留める方法を伝授する!
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素手での戦い方から、撃退グッズの効果的な活用法、羽音がうるさくて寝られないときの対処法まで…蚊の習性を利用した撃退法を一挙に紹介!
これで今年の夏も乗り切ろう!
夏に現れる蚊柱に関する雑学
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実は合コン中!夏に集まるウザい虫の群れは"ユスリカ"の集団
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ユスリカよ…あんなに必死になって群がっていたのは、メスと出会い、子孫を残すためだったのだな…。
口がなくなってご飯も食べられなくなった彼らに残された時間は短い。そう思うとあのうっとうしい蚊柱も少しは多めに見れる気持ちに……なるかーーー!!
アリが落下死しない理由に関する雑学
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アリが上空1万mから落下しても死なない理由は?人間が生き残る方法はある?
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アリが上空1万mから落下しても死なない理屈はわかった…。
しかし…実際に上空1万mから落下したときの対処法をレクチャーしても、ほとんどの人は一生使う機会がないと思うぞ。というツッコミは置いといて、とってもおもしろい記事なので覗いてみてほしい。
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地域で変わるホタルが光る頻度に関する雑学
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西日本と東日本でホタルの光る頻度が違う!どっちが多く光る?【動画】
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西日本と東日本で光り方が変わるなどと聞くと、ホタルにも県民性があるのかな…などと妄想をかき立てられて楽しい。
ただ、ほんとに謎なのは卵や幼虫が光ること。あんまり目立つと大人になるまでに食べられてしまうぞ…?
セミのおしっこに関する雑学
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威嚇?反撃?セミが空中でおしっこをする理由とは?
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セミはいつでもおしっこをかけられるよう、構えているのかと思っていたが、彼らはおしっこをしないと飛べなかったんだな…。
うっかり出てしまった説もあり得そうな感じではあるが…それだとみんなうっかりしすぎな気もする。
人間とナメクジのDNAに関する雑学
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人間とナメクジはDNAの約70%が一致する!生物の進化の不思議。
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人間とナメクジが70%同じ…などといわれるとショックな感じがするが、ちゃんと話を掘り下げていくと、生物の成り立ちの壮大さに気付かされる。
ナメクジどころか、生き物である時点でDNAはそう変わらない。そう思うとあらゆる生物が兄弟のように思えてこなくもない…?
ミミズの生態に関する雑学
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ミミズは体の構造上バックできない。自然界のミミズの役割とは?
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ミミズってまずどっちが頭か知らなかったし、前後どっちにも進めるのかと思ってた…。身体の仕組みを知ると、逆流はかなり無理めなこともわかる。
でもってミミズってもう、人の役に立ってしかいないじゃん! 偉い!
虫の光への反応に関する雑学
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LEDの蛍光灯vs普通の蛍光灯。虫が集まらないのはもちろん…【紫外線】
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虫は光に集まっているのかと思っていたが、あれは集まっているというより、光に惑わされている状態だったんだな…。
今ほとんどの電球がLEDになっていることは、ひょっとすると人間にも虫にも有益なことなのかも。
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"働きアリの法則"に関する雑学
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2:6:2の"働きアリの法則"。2割は超働き、2割はサボる不思議。
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自然界に生きる生き物の本能というのはほんとうに興味深い。アリは生まれもって、みんなが一気に働きすぎちゃマズイことになるとわかっているのだ。
人間社会での応用の例もあるようだが、自分は絶対にサボる側に回るタイプなので、参考にするのはやめておこう…。
クモの糸に関する雑学
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図解!蜘蛛は7種類の糸を使い分ける。能力者っぽくていいな…!
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クモの巣の構造が想像以上に機能的だった…。部分部分、役割に応じて糸の材質を分ける手の込みよう。さながら職人技である。
挙句の果てには人間の産業にまで進出しようとするクモの糸。…伸びしろがハンパない。
働きバチの労働時間に関する雑学
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働きバチの労働時間は1日6時間のみ!しかし睡眠は4時間。
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働きバチの労働時間は1日6時間。たしかにイメージの割には短い気がする。しかし…残りの時間も働いてるような感じでとりあえず飛び回ってるって…寝ろよ。生産性悪いぞ。
周りが忙しそうにしてるから自分も…みたいな感情がハチにもあるのか…?
蚊が血を吸う理由に関する雑学
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蚊=悪じゃなかった…産卵期のメス以外の蚊は血を吸わない
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蚊が血を吸う理由は元気な子を産むため…。それ以外のときは吸わないんだから、これも苦渋の決断ってことだよな…と、その健気さにちょっと感動しそうになった。
でも…産まれてくるの、ボーフラなんだよね…。やっぱ退治させてもらいます。
ゴキブリが好きな匂いに関する雑学
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ゴキブリの好物ランキングを発表…!好きな匂いは玉ねぎ!
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ゴキブリが好む食べものの匂いは、よりによって冷蔵庫にしまわず、常温で保存しておくようなものが多い…。我が家をゴキブリハウスにしないためにも、正しい保存方法を学んでおこう!
あと、ハーブ系の香りは相当効果あるのでおすすめ。これマジで。
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ゴキブリの早食い大会に関する雑学
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閲覧注意。海外では"ゴキブリ早食い大会"があり、死者も出ている。
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遊園地の年パスも、850ドルのニシキヘビも魅力的である。でもいくら欲しくてもゴキブリは食べたくない!
ただ…ゴキブリを食べて害がないのは事実で、大会の参加者が死んだことにしても、ゴキブリが直接の原因ではないというぞ…?
シロアリの生態に関する雑学
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シロアリはアリではない。実は"G"の仲間で"G"より強力な害虫。
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シロアリはアリのようでいて、よく見るとその生態はかなり違う。アリはメス社会だけど、シロアリはオスメス混合社会。さらにシロアリにはアリには見られない、戦闘専門の個体がいるなど、さまざまな特徴があるのだ。
ここまで違えば、アリじゃなくてゴキブリに近い…というのも納得できるのかも?
ゴキブリはキレイ好き?に関する雑学
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ゴキブリはキレイ好き…。体のお手入れを欠かさず、しかも殺菌している。
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ゴキブリがキレイ好きとは。たしかに光ってるし、毛づくろいみたいな動きもするけどさ…。
驚かされるのはその殺菌能力。あれだけ雑菌まみれになって平気なのはやっぱりすごいことなのだ。
ムカデの仲間を呼ぶフェロモンに関する雑学
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マジなら恐怖。ムカデの"仲間を呼ぶフェロモン"は本当にある?
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ムカデのいるところにムカデが集まってくる。潰したところに仲間がやってくる。
こういった事実を踏まえると、仲間を呼んでいるというのもあり得る話に思える。しかし…これ、実はフェロモンなどではなく、ムカデが多く生息する場所ではいたって自然な現象だというぞ?
ダンゴムシに関する雑学
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実は外来種。ダンゴムシは明治時代に日本にきた【オカダンゴムシ】
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あのダンゴムシが、明治時代までは日本に生息していなかっただと…? ついでにワラジムシもヨーロッパが原産…。
江戸時代の鎖国が終わって、日本の虫たちの生態系は激変したのだな。だって今ダンゴムシの勢力すごいし。
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ミツバチが巣に戻ってこられる理由に関する雑学
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小さくても記憶力は抜群!ミツバチはなぜ巣に戻ってこれるの?
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飛行訓練のときの先輩からの指導で巣の場所を記憶するミツバチ。こう見るとどこまでも社会性の高い生き物である。
蜜の在り処を教えるダンスも、旧女王が新女王に巣を譲るのも、すべてにおいて仕組みがよくできている。
光るホタルはごくわずか…?に関する雑学
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1/5だけ…?日本のホタルは光らない種類のほうが多い【動画】
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光らないホタルってそれ、マジでなんの虫かわからないよね。…と思ったら、そのなんの虫かわからないホタルのほうが圧倒的に多い…。我々は光らないホタルなら、案外頻繁に見かけているのかも。
でも光るヤツは卵のころから成虫になるまでずーっと光る。それもなんのためかわからないけど…。
巣を作らないクモに関する雑学
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"クモの巣"を作るのは少数派!網を張らないクモはけっこういる。
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クモの巣は見た目のインパクトから、ある種クモたちのトレードマークになっている。
でも…巣を作らない種類はたしかに多い。アシダカグモなんかはゴキブリを食べるけど、それなら巣で待ち伏せするより追いかけたほうが早いしね。
フンコロガシがフンを転がす理由に関する雑学
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独り占め…。フンコロガシがフンを転がすのはなぜ?【動画】
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フンコロガシがフンを転がす理由が切実…。というか、排泄物だからやっぱり栄養は知れてるのね…。もっとほかのものを食べればいいのに…というわけにもいかないんだろうが。
そしてフンを転がすのは自分が食べるためだけではない。そこには我が子を立派に育てんとする、父の思いやりがあるのだ!
赤とんぼの正体に関する雑学
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今でも正体不明!"赤とんぼ"という名前のトンボは存在しない
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赤とんぼといわれると、かなりメジャーな種類のトンボに思えるけど…。実はそんなトンボはいないって?
作曲者が勝手に赤とんぼと呼んだだけとか、夕日が当たって赤く見えただけとか…。うーん…歌詞の表現だから自由だと思うのだが、ここまで議論がされているとは…。
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クモの酔っぱらいに関する雑学
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変な巣が…!クモにカフェインを与えると酔っぱらう
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クモにコーヒーを飲ませようなんて、また突飛な考えをする人もいるもんだ。しかし…コーヒーで酔っぱらってしまうとは。
たしかにカフェインは脳を覚醒させる作用があるけど、クモには効き目が強すぎたのかもしれない。
セミの鳴き声に関する雑学
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セミのメスは鳴かない。鳴いているセミはすべてオス。
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たしかに…小さな身体にあの鳴き声を出す器官と、卵を産む器官を両方備えようというのは無理な話なのかも。それに鳴くのってけっこうエネルギーを使いそうだし、産卵をしないオスに任せておくのはいい判断だ。
それにしても…懸命に鳴いたのに報われなかったオスを思うとしのびない…。
セミの寿命に関する雑学
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マジか。セミの成虫は"1週間しか生きられない"というのはウソ。
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セミのほとんどが1週間以上生きるというのは初耳だった。しかしそれよりも、その調査をした高校生がすごすぎる。未来のファーブルだぞこの子…。
そして10年以上を幼虫で過ごすアメリカのセミにも驚かされる。まあ、そりゃあ大人になったらすぐ死ぬんだし…そんなの嫌だもんな。…ってそういうことじゃない?
カタツムリの目に関する雑学
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見えてる…?カタツムリの目はどこにある?【動画あり】
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一見、どこが目だかわからないカタツムリの目は、意外と目立つ場所にある。そう、みんなが子どものころに必ずつついたあのツノが目なのだ。そういえばワンピースの電伝虫もそんなデザインだったような…。
切れても生えてくるぐらい強いツノだけど、あんまりいじめちゃダメだぞ!
昆虫の進化に関する雑学
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進化の過程が不明!?昆虫の祖先はどんな生き物だった?
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昆虫の化石には、進化の過程がわからない空白の期間がある…。正直、「見つかってないだけだろ」と思っていたが、そのまま話を紐解いていくと、どんどん不可解な点が浮き彫りになってくる。
昆虫はたしかに、地球上のほかの生物とは明らかに異質だ。これは宇宙からやってきた説もあながち間違いではないかも…?
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ゴキブリのほんとの名前に関する雑学
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辞書が間違えた?"ゴキブリ"はもともと別の名前だった
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ゴキブリに付けられていたはずのほんとの名前…あんまり変わらないけど、ある意味ゴキブリという名前より気持ち悪い。
そんな気持ち悪いゴキブリだけど、ペットになっている国もあれば、食べる国もある! 3億年も存在していれば、人との関わり方もそりゃさまざまになるってか。
アゲハチョウのメスの味覚に関する雑学
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前足スゴい。アゲハチョウのメスには味覚がある!【動画あり】
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アゲハチョウのメスの前足に味覚があると聞いて「え…足で蜜を吸うのか?」と思ってしまったが、もちろんそんなことはない。メス限定となれば、それは当然子育てのための仕組みである。
葉っぱならなんでもいいのかと思っていたが、幼虫のエサは、特定の植物に限るんだなあ…。
コオロギの耳に関する雑学
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えっ?そこ!?コオロギの耳が前足についている理由とは?
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コオロギの耳はとっても変な場所についている。…前足だ。
でもこれを変だと感じるのは我々が人間だからだ。コオロギからしてみると、前足の耳はまさにベストポジション。身を守るにもバッチリだし、足を動かせば方向を定めて耳を澄ますことだってできるぞ!
ミツバチの集団体制に関する雑学
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軍隊のような統率力!ミツバチは女王蜂によって徹底的に管理されている
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ミツバチの集団体制の徹底っぷりには、心底驚かされる…。なにがすごいって、働き蜂の役割分担である。
働き蜂の世界は完全なキャリア社会で、日齢に応じて巣のなかの簡単な仕事から外回りへと、段々仕事のハードルが上がっていく。ミツバチ株式会社は今日も大忙しである。
ミミズの心臓に関する雑学
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エイリアンかよ…!ミミズは5つの心臓をもっている【疑似心臓】
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ミミズに5つも心臓があると聞いて「もしや…ひとつぐらい潰されても大丈夫なように?」などと思ったが、我々の心臓とはそもそも仕組みが違う。
ミミズは5つの心臓をもつことで、初めて血液を循環させられるのだ。どんな感覚なのか想像もつかないな…。
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"チョウ"と"ガ"の違いに関する雑学
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見分け方は?"チョウ"と"ガ"に明確な違いはある?【動画あり】
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チョウとガって、なんかイメージ的にまったく違う生き物かと思っていたら…。同じなの!?
どうやらそれぞれいくつかの見分け方はあるらしいが…、はっきり分けるのは難しいらしい。種類が膨大すぎて、例外がこれでもかと出てくるんだよね…。
アリの葬式に関する雑学
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アリは仲間の葬式をするってホント?【動画あり】
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これは感動。アリはハチと同じぐらい高い社会性をもつ生き物だが、まさか死んでしまった仲間を弔う習性まであるとは…。
普通に考えて、傷ついた仲間や死んでしまった仲間を巣に連れ帰るのは意味がない。食料にするわけでもないし。アリは慈愛の感情をもち合わせているのだろうか?
もっとも人を殺している生き物に関する雑学
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人間じゃない!最も人類を殺している生き物とは…?
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この世でもっとも人を殺している生き物は、私たちの身近にも存在するあの虫だ。まさか彼らに殺されることになろうとは、日本に住んでいれば夢にも思わないが…。
ただ…我々もけっこうな割合で彼らを殺している。まあ、かゆいしうるさいしね。
ナメクジが塩で溶ける理由に関する雑学
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砂糖や小麦粉も効く!?ナメクジ退治に塩が効果的な理由とは?
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ナメクジは塩をかけられて溶けているのではなく、塩に体内の水分を吸い寄せられて干からびてしまう! 小麦粉でも砂糖でもOK。
長年気になっていた謎が解けると同時に、化学の勉強にもなる雑学だぞ!
奈良公園のフンコロガシに関する雑学
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奈良公園の鹿のウンチはどこへ…?フンコロガシのスゴい活躍っぷり【動画】
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1日1トンもの鹿のフンが出る奈良公園は、フンコロガシたちのパラダイス! 人間によるフンの掃除など一切行わなくても、彼らは全部平らげてしまう。
でもって鹿が草を食べるから、芝刈りの必要もない。完全に動物たちに管理された公園である。
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カタツムリの産卵に関する雑学
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ホラーかよ。カタツムリの産卵が怖すぎる…【動画】
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カタツムリって…どこから卵を産むか知ってる?…首から産むんだよね。
しかも交尾も首から生殖器を出して行う。なんでもかんでも首。いろいろツッコミどころ満載だよね。
ナメクジの生態に関する雑学
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ナメクジは体の何%が水分でできてる?その生態とは?
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塩をかけられたナメクジに水をかけると…? カタツムリとはどういう関係? ビールが大好物ってほんと?
…などなど、知られざるナメクジの生態を徹底解説! ナメクジ調査兵団の報告をとくと見よ!
ホタルの光の明るさに関する雑学
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ろうそく1本の明るさはホタル何匹ぶん?読書するには何匹必要?
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ホタルをたくさん集めて部屋を照らしてみたい! こんな願望をもったことがある人ってけっこういるのでは?
しかし…ホタルはやっぱり、かすかに光っているのを楽しむのが一番である。だって…灯りになるレベルまでホタルを集めようとすると、かなりおぞましい光景になるからな。
毎日巣をたたむオニグモに関する雑学
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オニグモが毎晩クモの巣を張り替える理由とは?【動画】
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クモのなかにも律儀なヤツもいたものだ。オニグモは夕方に巣を作って、あくる朝には撤収してしまう。
巣なのに…? と思うところだが、なにもクモたちがみんな巣に棲んでいるわけではない。オニグモの巣はもっぱら狩りのための罠でしかないのだ。
アメンボの足の性能に関する雑学
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アメンボは水の上をどうやって移動してる?多機能な足がスゴい【動画】
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アメンボが水の上をスイスイと歩けるのは、もちろんのこと、その足に秘密がある。
そして…彼らの足は単に水の上を歩けるだけじゃない。エサを見つけるセンサーになったり、仲間とのコミュニケーションツールになったり…もうめちゃくちゃ多機能なのである!