格闘技は、球技や陸上競技とは少しテンションが違う。一対一のからだを張った真剣勝負は、選手はもちろん、見ているこちらもエキサイト!
その歴史は古く、むかしは命を懸けた戦いだった格闘技を、テンションはそのままに競技として整備し、いま現在も人気競技であることに感心する。
格闘技ファンはもちろん、あまり興味がなかった人にも、雑学で「へえ~」と驚いたりクスッと笑うことで、より深く格闘技を楽しむヒントになってくれたら…そんな気持ちで、まとめてみたぞ!
格闘技/プロレス/レスリングの雑学まとめ11選!トリビア&豆知識を一覧にしました
パンチの効いた雑学をおみまいするぞ!
"猪木ボンバイエ"に関する雑学
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"ボンバイエ"の意味と使い方とは?"猪木ボンバイエ"って怖い意味でした
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アントニオ猪木は、現役時代ファンを熱狂させた偉大なプロレスラーだ。「猪木! ボンバイエ!」という声援が自然と出てくるだろう。
さて、この「ボンバイエ」の意味をわかって絶叫している人はどのくらいいるのか? 実は知らない…という人は、急いでこのトリビアをチェックだ! 実は「ボンバイエ」はクリーンな猪木氏のイメージとは若干違う、過激な意味なのだ。
ちなみにわたしは「猪木!がんばーれ!」だとずっと勘違いしていた…。恥ずかしい~。
レスリングのハンカチに関する雑学
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臭うかもです。レスリング選手が試合中にハンカチを持つ理由とは?
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オリンピックで日本選手が活躍する注目競技、レスリングでは、試合の前に選手が互いに白いハンカチを確認しあう場面がみられる。ちょっと謎の光景なので「?」と思っていた。レスリングの選手が家を出るとき、お母さんに「ハンカチ持ったの!?」と確認される光景を想像してしまう。
実は、レスリングでは必ずハンカチを携帯して試合に臨むルールがあるのだが、いったいなぜ…? レスリングのジャッジは身だしなみに厳しいのだろうか?
ジャイアント馬場に関する雑学
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最優秀投手賞も…!ジャイアント馬場はプロ野球選手だった【動画あり】
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昭和の大人気プロレスラー、ジャイアント馬場は、将来を期待されたプロ野球選手だった! プロレスであまりにも成功しているため「まさか」と思うかもしれないが、本当の話だ。
なぜプロレス界に転向したのか…知れば知るほど、その人柄に惹かれる。心もからだもジャイアントな馬場の魅力がたっぷりのトリビアだ。
古代五輪の競技パンクラチオンに関する雑学
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ルール無制限。古代オリンピックの中で最も過酷な競技は"パンクラチオン"
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近代オリンピックと比較にならないほど、古代オリンピックは過酷だったようだ。その中でも「パンクラチオン」という耳慣れない競技はとんでもなく過酷で、死者を多数だしている競技だった…いや、それって競技なのか!?
なんと、あのマッチョな神様もやっていたというパンクラチオン…もちろん現代は死者を出すようなことはしないが、究極の格闘技として、非常に魅力を感じるのではないだろうか。
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古代五輪のレスラーに関する雑学
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なぜ全身に!?古代オリンピックのレスラーはオリーブオイルを塗っていた。
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古代オリンピックでは、なんとレスラーは全身にオリーブオイルを塗っていたらしい…テッカテカ。お笑い番組か! ビジュアルを想像しただけで笑えるぞ…。
とはいえ、オリーブオイルを塗る理由はもちろん、ちゃんとある。現代では考えられない、古代オリンピックだからこその理由とは?
キックボクシングとムエタイの違いに関する雑学
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キックボクシングとムエタイの違い…実はいろいろあった!
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格闘技好きの人から「最強格闘技」と評されることの多い、タイの総合格闘技ムエタイ。しかし、あまり詳しくない人にとっては、キックボクシングとの違いがよくわからないのでは?
そこで、キックボクシングとムエタイの違いを解説するぞ。それぞれの競技の魅力を再確認しよう! 似て非なる者…あなたはどちらが最強だと思うか!?
空手の"瓦割り"に関する雑学
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空手の"瓦割り"は誰でもできる!体験できる専門店やギネス記録もご紹介!【動画】
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東京オリンピックの新種目にも選ばれた「空手」は、かっこいい武道だ。中でも「瓦割り」は、気合と力強さを目の当たりにできる最高のパフォーマンスで、外国人にも人気がある。
あの硬い瓦を拳ひとつで真っ二つにするなんて、凄すぎる…とても凡人には真似できない。と、思いきや!? 実は、あの瓦には空手家にやさしい秘密があるのだとか…!
サンドバッグの中身に関する雑学
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砂じゃないのになぜ!?サンドバッグの中身は布やウレタン
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明日のジョーが叩きまくっていたサンドバッグの中身は…砂ではなく、ウレタンや布なのだ! 「サンドバッグ=砂袋」とは名ばかり。あれを破ったら砂がさらさらと落ちるのだと思っていたが、スポンジがふわふわと出てくるのか…なんだか一気に風情がなくなったような。
では、なぜ中身が砂ではないのに「サンドバッグ」というのか? それって偽装表示にならないのか?
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日本一"世界玉座防衛戦"に勝利したボクサーに関する雑学
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日本一"世界玉座防衛戦"で勝利したのは具志堅用高【ボクシング動画】
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具志堅用高はタレントとしてのイメージからは想像もできない、すごいボクサーだった!
世界玉座の防衛回数もすごいけど、世界一になるまでの過程もすごい。劣勢と思われていた試合もひっくり返しちゃう!
「変わったおじさんだな~」ぐらいに思っていた人はボクサー時代の勇姿を見てみよう。印象がガラッと変わるはずだ!
少林寺拳法に関する雑学
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少林拳+古武道!"少林寺拳法"は日本発祥の武道
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少林拳は中国生まれだけど、少林寺拳法は日本生まれ! 名前がよく似ていると思いきや、やっぱり少林寺拳法は少林拳を参考に作られていた。
中国と日本の伝統武術を結び付けたのは、ダルマ…? 戦後の日本を復興させたいという想いが生んだ武術である。
力を使わずに相手を撃退できる、すごい拳法なんだぞ!
ボクシングの「シュッ!」に関する雑学
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シュッ!ボクシングでパンチを打つときに声を出す理由とは?【動画あり】
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ボクサーはパンチを打つときに「シュッ! シュッ!」と言っていないと、弱くなってしまう…?
そんなマンガ補正みたいなことってあるのか? と思っていたら、これはちゃんと人体のメカニズムを利用した正攻法だった!
これであなたもカミソリのような切れ味のパンチが打てる!?