オリンピックで競技において、上位者のみが授与されるメダル。アスリートにとってメダルは栄光の証である。表彰式では、涙を誘われる人も多いだろう。
この記事ではそんなアスリートが憧れる、オリンピックのメダルに関する雑学を一挙にご紹介する。オリンピックのメダルやメダリストに関して詳しくなれるぞ!
オリンピックのメダルの雑学まとめ15選!トリビア&豆知識を一覧にしました
気になる雑学をチェックしよう!
オリンピックのメダルに関する雑学
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金メダルが"銀+金メッキ"の理由は?銀メダルは純銀?
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オリンピックに出場する選手たちの誰もが憧れる金メダル。頂点に立つために、大会では激しい競争が行われる。ところでこの金メダル…名前から連想するように、すべて金を原料にして作られていると思っていないだろうか。
実はその大半は金ではない、ある原料をもとに製造されているというのだ。オリンピック開催国の財政事情が垣間見える雑学である。やはりお金がないとオリンピックは開催できないのだな~。
オリンピックに関する雑学
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メダルだけじゃない!オリンピックで8位以内に入賞すると賞状がもらえる
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上位の成績をおさめた者に授与されるメダル。実はオリンピックでは、この他にも成績が上位の選手に、あるものが授与されるという。はたしてそれは何だろうか。
また記事では、オリンピックでよく見かけるメダリストのある風習についても紹介されている。選手たちの満面の笑みを思い浮かべながら読んでほしい雑学だ。
オリンピック金メダリストに関する雑学
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金メダル獲得→湖に投げる。謎の行動をした男"イワノフ"がスゴすぎる
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選手にとって何よりの勲章となるメダルは、選手人生をかけた努力が形となったかけがえのないもののはずだ。
だが、なかにはメダルを獲得した喜びのあまり、とんでもないミスを起こしてしまった選手がいる。そんな話が本当にあるのかと、ツッコミたくなる雑学である。
悲劇の金メダリストに関する雑学
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最高のアスリート"ジム・ソープ"。死んだあとに金メダルを返還された悲劇
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オリンピックに参加するには、ドーピング違反やフライング失格など、各競技ごとに決められた規則を順守しなければならない。
ところが、過去のオリンピックでは「そこまで縛らなくても」と選手側に同情してしまうようなルールが存在していた。失格になった選手は、同情するなら金(メダル)をくれ! と叫んだに違いない。
日本人初の金メダリストに関する雑学
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戦争で…日本人女性初の金メダルは復元されたもの【前畑秀子】
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1936年のベルリンオリンピックの水泳競技で優勝を果たした前畑秀子。彼女は日本女性初の金メダリストに輝いた人物である。
だが、彼女が獲得したメダルは、ある理由で消失してしまったというのだ。日本人女性初のメダリストに秘められた不幸な過去が明らかになる。二度と同じ過ちを繰り返してほしくない。
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オリンピックで最も多く金メダルを獲得した選手に関する雑学
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鬼強い水泳選手とは?オリンピックで最も金メダルを獲得したのは誰?
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オリンピックに出場する選手の誰もが憧れる金メダル。これまで最も多く金メダルを獲得したのは、どの国の選手だったのだろうか。
オリンピックの歴史に燦然と輝く、その人物とは誰か。それは、アメリカ人のあのスイマーだった! 金メダルひとつ獲るだけでも凄いのに、23個って、ヤバすぎるぞ!
オリンピックで個人が獲得したメダル数に関する雑学
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【個人/メダル別】オリンピックの獲得メダル数ランキングTOP5
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オリンピックでメダルを獲得した国を、ランキング形式で紹介した雑学である。世界でもっともメダルを獲得している国はどこなのか。
あらかじめ予想を立てて読んでほしい。はたしてあなたの予想は的中するだろうか。準備が出来たら、さあ、リンク先の記事にジャンプだ!
オリンピックのメダルに関する雑学
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手渡しだった!オリンピックのメダルが"吊るし式"に定着したのはローマ大会から
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現在のメダルは、首にかける「吊るし式タイプ」が一般的である。だが、過去の歴史を振り返ると、そのメダルの形式は現在とは違ったようだ。
表彰式などの感動的なセレモニーを思うと、メダルは現行の形がぴったりだと思うが、あなたはどう思うだろうか。やっぱ、吊るし式でしょ!
2人の日本人メダリストに関する雑学
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ベルリンオリンピックの"友情のメダル"の真相。美談かと思ったら面白い話だった
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選手にとって唯一無二のオリンピックメダル。だが、過去には大会で授与された2つのメダルを、どういうわけか、ひとつにつなぎあわせた人物がいたという。
なぜ、そんな不可解な行動をとったのか。事の真相に触れると、これは感動話なのか、ちょっと微妙な気分になる雑学である。気になる方はいますぐ記事をチェックだ!
夏季オリンピックの獲得メダル数に関する雑学
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【国別】夏季オリンピックの獲得メダル数ランキング!日本は何位?
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夏季オリンピックで獲得された、国別メダルランキングを一挙に紹介する雑学だ。第1回アテネ大会から2016年のリオデジャネイロ大会までの、計29回を対象としている。
度肝を抜かれるのは、アメリカが一度の大会で獲得したメダル数の最高記録だ。その獲得数、なんと3ケタである。ひとつぐらい違う国に分けてもいいのでは? と思ってしまうほどの圧倒的な数字だぞ!
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冬季オリンピックの獲得メダル数に関する雑学
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【国別】冬季オリンピックの獲得メダル数ランキング!日本は何位?
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過去23大会に渡る、冬季オリンピックの獲得メダル数をランキング形式で紹介するトリビアだ。クロスカントリーやスピードスケートといった競技の強豪国や、スポーツ大国が実力通りにランクインしていることが分かるだろう。
あわせて、日本の順位も紹介されている。人口からいうと、日本はかなり健闘しているといえる順位ではないか。あの感動のシーンを脳裏に浮かべながら読んでほしい。
伝説の金メダリストに関する雑学
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モハメド・アリは金メダルを川に投げ捨てた。差別と闘った人生。
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「蝶のように舞い、蜂のように刺す」…これはアメリカの伝説的ボクサー、モハメド・アリの名言である。アリはローマオリンピックの金メダリストだった。ところが彼は、せっかく獲得した金メダルを川に投げ捨てたというのだ。
彼がそのような暴挙に出たのは、アメリカ社会にはびこる根強い偏見に理由があった。スポーツ選手がアメリカ社会に一石を投じた波紋の大きさを知れる雑学だぞ。アリよ、永遠に!
日本で盗難されたメダルに関する雑学
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ただただ最低…。第1回アテネオリンピックの優勝メダルは日本で盗難された
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オリンピックで獲得したメダルは、選手にとってかけがえない宝物だ。だが、そんな大切なメダルを、ときに紛失したり盗難されたりする場合もある。
こうした被害は実際に日本でも起こっていた。それは第1回オリンピックの貴重なメダルだったというが…。栄光のメダルが盗難にあった事件に、憤りを覚える雑学だ。
オリンピックのメダルの歴史に関する雑学
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1位は銀メダル。第1回アテネオリンピックで金メダルがなかった理由は?
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金メダルといえば、競技で優勝した者に贈られる栄誉の証。だが、かつてのオリンピックでは、優勝者に贈られたのは金色のメダルではなかったという。
そこにはオリンピックを開催するうえでかかせない、ある事情が関係していた。オリンピックのシビアな現実の一面が垣間見える、しょっぱい味のするトリビアだ。
メダリストを育てた日本人名コーチに関する雑学
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金/銀/銅のメダリストを育てた小出義雄。マラソン指導に革命を起こしたパイオニア
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スポーツ選手の活躍の裏には、選手の成長や力を引き出すコーチの存在がある。なかでも、3つのメダルを獲得した名コーチとして知られる人物に小出義雄氏がいる。
彼は他のマラソンコーチとは一線を画し、独特な指導方法で選手の育成にあたったという。愛情を注ぐことが何より、選手の能力を成長させると信じた人物の魅力に迫る雑学だ! ハンカチを用意して読んでほしい!