慌ただしい一日が無事に終わり、ふと空を見上げると、いつもそこには「月」がいてくれる。ただなんとなく見ているだけで、日々のうつろいを感じることができ、気持ちが落ち着く。
それは現代人に限らないだろう。「十五夜」や「お月見」など、月は昔から日本の文化と深く結びついており、月をあらわす言葉も数多く存在する。
今回は、日本人には身近な存在の月に関する雑学記事をまとめてみた! 意外に知らないことも多いので、驚くこと請け合いだぞ!
月に関する雑学まとめ4選!トリビア&豆知識を一覧にしました
気になる月に関する雑学記事をチェックしていこう!
月の一日は約655時間に関する雑学
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地球時間だと27日…!月の一日は約655時間もある
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一日が24時間なんてものは、地球を軸に考えた単なる数字。宇宙を軸にして考えると、地球の当たり前は、当たり前でなくなるのだ!
それにしても、月の一日はなんて長いことか! 月に住めば、一日でいろんなことができそうだが、その前に体力がもちそうにないな…。
このトリビアを読み終えた瞬間、自分の悩みなんて、とてもちっぽけなものだと感じることができたぞ! 今悩んで落ち込んでいる人は、ぜひ読んでみてくれ!
月面でゴルフをした宇宙飛行士に関する雑学
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月で初スポーツ!月面でゴルフをした宇宙飛行士がいた【動画あり】
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ゴルフ愛好家からしたら、とても羨ましい限りであろう。広大なグリーンに立ち、 ドライバーで飛ばすティショットは爽快極まりない。
それが、月面で! どこまでも果てしなく続く宇宙でのティショット。想像するだけで、興奮してしまう。
にしても、国家をあげての月面着陸の規制は、案外緩いのだな…。
月の昼と夜の温度差に関する雑学
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灼熱と極寒!月の昼と夜の温度差は300度。過酷すぎる環境。
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「雪月花」や「花鳥風月」という言葉があるように、月は日本の美意識を表す代表的な景物。その月が、これほど過酷な環境だったとは!
地球に空気と水があることで、私たちは守られているのであり、とても奇跡的なことであると改めて実感した。
その空気と水を、私たちの手で自ら汚しているなんて、人間は本当に愚かな生き物だな…。
微妙に地球から離れていっている月に関する雑学
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"角運動量"を保存?月は少しずつ地球から離れていっている
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「角運動量」という初めて聞く難しい単語が出てきた。だが、これをフィギュアスケートのスピンを例にとり解説してくれていたので、とても分かりやすかった!
地球と月は、一心同体ということ。毎年少しずつ地球から離れていっているということは、見え方も変化するということだ。今夜と同じ月はもう二度と観れない…。
知れば知るほど神秘さを増す月に、ますます魅了されたぞ!