四つ葉のクローバーを見つけたことはあるだろうか? 幸せの象徴として代表的だ。
幸運な四つ葉の逸話として「フランスのナポレオンが戦場にて、たまたま足元に四つ葉のクローバーを見つけてしゃがんでいたため、敵の銃弾を避けることができた」というものがある…なんてラッキーなんだ! きっと、たくさん葉があればあるほど、幸せ度が上がるように思う。
なんと、八つ葉以上の葉をつけたクローバーがあるようだ。しかも日本人が見つけたらしい!
今回の雑学では四つ葉だけでなく、五つ葉から十葉のまでの花言葉もあわせて紹介するぞ。
【自然雑学】四葉のクローバー以上のクローバーと花言葉
【雑学解説】クローバーの花言葉
クローバーには一枚ごとに花言葉がつけられている。
- 一つ葉「初恋・始まり・困難に打ち勝つ」…1枚なので始まりが多め。
- 二つ葉「素敵な出会い・平和」…おっ、ほっこりするな。
- 三つ葉「愛・信仰・希望」…なんだかメジャーな感じ。
- 四つ葉「幸運・私のものになって」…来ました幸運!
- 五つ葉「経済的繁栄・財運」…ここにきてお金!
- 六つ葉「地位と名誉」…偉くなったもんだ!
- 七つ葉「無限の幸福」…さすがラッキーセブン。
- 八つ葉「子孫繁栄」…子だくさんだな~
- 九つ葉「神の運」…もはやどうゆうこと?
- 十葉「完成・成就」…締め感あるな、見つけてみたい!
枚数が増えると葉が重なっていくようだ、もはやクローバーに見えない! そしてここに行きたい!! なんて幸福な場所なんだ。
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【追加雑学①】世界一のクローバー
世界一多いクローバの葉の数は56枚である。
葉が何枚も数重なりあい、全体の大きさは約4cmというクローバーとは思えないサイズ。これは2009年5月10日に岩手県花巻市の小原繁男氏が発見したもので、ギネスブックに登録されている。
この方はクローバーを60年以上研究されたそうだ。クローバーをひたすら調べるなんて凄まじい熱量と愛情がなければ続けることが出来ない気がする。
小原氏はクローバーを自然交配させることで、56枚という考えられない葉の数を育てあげた。拍手しかない。
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【追加雑学②】四つ葉のクローバーの探し方
ここまでくると、クローバーを探しに出かけたいかと思うが、探し方にコツがある。まず、クローバーにとってストレスのかかる場所、つまりたくさん踏まれている場所を探すのが良いとされている。
またクローバーは日陰だと光合成がしにくいため、葉っぱの枚数を増やして光合成をしようとする。そこの特性を生かして、日陰の場所を。そして、時期はクローバーが成長する春から初夏が狙い目だ。
もし四つ葉があった場合、同じ場所をもう一度くまなく探すと見つかる可能性が高まる。多くの葉をつけるものは同じ茎から生えてることがあるためだ。
穴場ではあるが、東京ディズニーランドは幸せのミッキークローバーが園内に植えてあるので探してみるのも楽しいし、見つけたら幸せも倍増だ!
雑学まとめ
幸せを運んでくれそうなクローバーの雑学はいかがだっただろうか?
これは言い伝えだが、幸運を呼び込むには「クローバーを見つけたことを誰にも言ってはいけない」「左の靴の中に隠しておくとよい」というものもある。
このような隠したほうが良いという言い伝えもあるが、筆者的にはめったに見ない四つ葉以上のクローバーが見つかったときは、独り占めせずにみんなに見せて、一緒を幸せを分かちあいたい。そう言いつつ、見つからないと出来ないのだけれど…