子供の遊びはいろいろあるが、中でも「鬼ごっこ」は定番中のド定番であろう。ぶっちゃけ、筆者は鬼ごっこが嫌いだった。だって、走り続けるのってしんどいじゃん?
筆者は、生きるうえで嫌なことのランキング5位内に入るくらい、走ることが嫌いである。ちなみに、1位は「労働」だ。
さて、走ることが嫌いな筆者は、走ることが苦手でもある。つまり、鬼ごっこだと常に鬼に狙われてしまう、かわいそうな運命を背負った少女だったのである。さらに、鬼になっても周りの子供たちはみんな私より足が速いので、いつまでたっても鬼を交代できないという悲劇…。
鬼ごっこなんて悪しき遊びなんぞ、滅んでしまえ!! 長年そんな呪いの言葉を吐き続けていたが、世界に目を向けると「これなら遊んでやってもいい」と思える鬼ごっこが存在したのである!
【面白い雑学】オーストラリアの鬼ごっこはどんなもの?
【雑学解説】オーストラリアの鬼ごっこはロマンチック!
オーストラリアでは、鬼ごっこは「キャッチ&キス」と呼ばれている。お、なんだ? このキャバクラで楽しまれてそうなゲーム名は…。
この遊びは、名前から想像できるとおりのものである。
まず、チームは男の子と女の子に分かれる。そして、男の子の中で一人鬼役を決め、女の子たちを追いかける。この間、鬼以外の男の子は待機。ウハウハ顔で女の子たちを追いかける鬼役を、一体どんな心持ちで見つめるのだろうか…?
鬼役の男の子は、女の子ひとりを捕まえる。そして、キス。ここで脳内に電気グルーヴの「Shangri-La」がかかるのは、筆者だけであろうか? ♪夢でKISS KISS KISS KISS KISS KISS 何処へも何処までも~
…おっと。キスなんて、単語すら久しく聞いていなかったので、なんだかテンションがおかしくなってしまった。
オーストラリアの鬼ごっこに混ざりたい。
さて、この捕まえた相手にするキスは、体のどこでもよいとされているが、暗黙のルール的には口にするようにとのことらしい。んまぁ! ハレンチな!!
そして、キスされた女の子が次の鬼となり、男の子が一斉に逃げ出す。きっとかわいこちゃんが鬼になったら、「オレにキスしてくれ…オレに!!」と脳内で叫んでいることであろう。
ちなみにこの遊び、鬼役以外の男の子たちもヒートアップしてしまい、待機組だということも忘れて、鬼と一緒に女の子たちを追いかけてキスしようとするという事態もしばしば発生するらしい。もう、ただの乱痴気騒ぎじゃねーか。
それにしても、オーストラリアっ子たち、うらやましすぎる。生まれ変わったら、オーストラリアの子供になりたい! …筆者はそう強く願った。だって、好みの男の子にキスし放題なんやで?!
「オーストラリアの鬼ごっこ」の雑学まとめ
子供のころ、誰もが一度は遊んだ頃があるであろう「鬼ごっこ」。
日本の鬼ごっこは筆者的にはかったるい以外の何物でもない。しかしオーストリアの鬼ごっこは、鬼が捕まえた子にキスをするという、けっこうロマンチック…というかハレンチな遊びだったのである! 日本でも、この遊びを広げてくれ!!