日本の男子サッカーチームがオリンピックでメダルを獲得したのは、1968年のメキシコオリンピックまでさかのぼる。この大会において日本代表チームは、得点王に輝いた釜本を筆頭に、サッカー強豪国に臆せず立ち向かい、銅メダルを獲得する快挙を成し遂げた。 銅メダルを獲得したことのみが注目される日本代表チームだが、じつは日本代表チームは「フェアプレー賞」も獲得していたことをご存じだろうか。 この雑学記事では、メキシコオリンピックでサッカー日本代表チームが「フェアプレー賞」に輝いた経緯をご紹介する。 【オリンピック雑学】 ...