日本が初めてオリンピックに参加したのは、1912年のストックホルムオリンピックとされている。 陸上400メートルの選手・三島弥彦(みしまやひこ)と、マラソン選手・金栗四三(かなくりしそう)の2人である。この2人の選手は、日本のみならず、アジアで初めてオリンピックに参加した選手だった。 実はこの大会以前に、日本人がオリンピックに招待されていたことをご存知だろうか。この雑学記事では、日本がオリンピックに初参加する前に招待された、1904年の「セントルイスオリンピック」のエピソードについてご紹介する。 【オリン ...