現在、日本で使われているお金は10種類。紙幣には「日本銀行券」と印字されており、日本銀行が発行していることを表している。それに対し硬貨は「日本国」と刻印され、その製造元が日本政府であることを表している。 日本銀行で発行された日本銀行券は各民間金融機関を通じて市場に出回っていくのだ。一方、硬貨は日本政府が自ら製造し、日本銀行に買取りされることで、市場に流通していく流れとなっている。 ここで気になるのは紙幣・硬貨のそれぞれの製造コストだ。1万円札を作るのに1万円もかかるわけがないのは容易に推測できるが、いった ...