20世紀のマンガやアニメなどにおいては、「北斗の拳」をはじめとする「世紀末滅亡モノ」が数多く、1999年に世界が滅びる…的な作品が多かった。 では、なぜこんなに世紀末滅亡モノが多かったのだろうか? その理由は、1973年(昭和48年)に出版された五島勉の「ノストラダムスの大予言」のなかで、下記の四行詩について「1999年7月に人類が滅びる」との解釈が話題となったからである。 1999年、7か月、 空から恐怖の大王が来るだろう、 アンゴルモワの大王を蘇らせ、 マルスの前後に首尾よく支配するために。 当時の日 ...