切り傷に砂糖を塗ると血が止まりやすい。まさかの止血+抗菌作用が…!
忙しいときに料理をしていて、うっかり包丁で指を切ってしまったことはあるだろうか。主婦だったら多くの人が、あーあるある! というだろう。特に忙しい朝、朝食やお弁当を作っているときにやりがちなのだ。 そんなときに手っ取り早く止血して、一刻も早く時間のロスを取り戻したいアナタ。実は台所にある意外なものがこの窮地を救ってくれる。それは、砂糖だ。え? あの甘い砂糖が傷に効く? 傷口に塩という言葉はあるけれど、砂糖は聞いたことがないと思われるかもしれない。今回はそんな砂糖の知られざる効果についての雑学をご紹介するぞ。 ...
ニワトリのトサカはなぜあんなに赤い?トサカの意味とは?
みなさんは「トサカ」という言葉から何を連想するだろうか? 真っ先にというわけではないが、オスのニワトリの頭にそびえたつ雄々しく真っ赤なアレを思い浮かべるのではないだろうか。 このトサカは真っ赤だという色のイメージがともなうが、そもそもなぜ赤い色をしているのか。さらにトサカについての雑学もご紹介しよう! 【動物雑学】ニワトリのトサカはなぜあんなに赤い? ライオンくん ニワトリのトサカって、なんであんなに赤いんだろうな? ウサギちゃん あれは毛細血管が透けて見えているんだよ。つまり、トサカの赤色は血の色なんだ ...
人間とナメクジはDNAの約70%が一致する!生物の進化の不思議。
あなたは自分の身体がどのように作られているのか、考えたことがあるだろうか? 普通はこういった質問を受けると、筋肉やら血管やら、いわゆる体内組織的なものを思い浮かべるだろう。 しかしさらに細かく辿っていけば、DNAの話になってくる。なんでも人間を構成するためのDNAは、約30億個の塩基対からなるという。 「そりゃあ、30億個も別々の塩基対が集まって構成された身体なら、自分と同じ人が一人もいないのも当然だよな…」なんて思ったそこのあなたに、一つ衝撃の事実を伝えよう。 人間のDNAは、あのナメクジと70%同じな ...
明智光秀=三日天下。いやいや10日以上ですから!三日天下の由来とは?
男なら1度は夢見る天下取り。現代では天下を取るなどという夢に現実味はないが、戦国時代において、天下取りは誰もが憧れる野望だったといえる。 戦国時代に天下を取った人物といえば豊臣秀吉に徳川家康、そして明智光秀も忘れてはいけない。主君の織田信長を本能寺の変で暗殺し、「三日天下」といわれる短期間ではあるが、天下を手中に収めたのは間違いないのだから。 ちなみに、明智光秀が本能寺で織田信長を暗殺したのが1582年6月2日で、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)に破れた山崎の戦いは6月13日のこと…。 あれ? 10日以上、天下 ...
威嚇?反撃?セミが空中でおしっこをする理由とは?
子供のころの夏休みといえば、田舎のおじいちゃんおばあちゃん家に遊びに行き、親戚の子供たちとたわむれる。そんなイメージはないだろうか。懐かしい情景が目に浮かぶ人も多いだろう。 筆者はもとから田舎育ちのため、ノスタルジーな思い入れはないのだが、少年時代の夏の定番といえば、やはり「昆虫採集」だ。 カブトムシのような王道もいいが、セミを捕まえるのにはより夢中になった。とくにアブラゼミは木と同化して見つけづらいレア物なので、捕まえたらちょっとした自慢ができる。 だが、セミの捕獲にはある覚悟をもって挑まなければならな ...
ディズニー内での万引きは罪にならないってホント?夢の国の特例…?
誰もが憧れる夢の国といえば、そう「ディズニー」だ。 元祖ディズニーランドはカリフォルニアにあるが、日本の東京ディズニーランド及びディズニーシーは世界でも有名。ミッキーマウスを筆頭に多くのディズニーキャラクターに会うために連日、大盛況となっている。 そんな大勢の人でにぎわうディズニーだが、心配なのはやはり人の多さによるトラブルだろう。来園者同士でのいざこざをはじめ、なにかしら恐ろしい犯罪が起こっても不思議ではない。 筆者もこの雑学記事を書いている少し前にディズニーシーにいったのだが、入園ゲートで荷物検査があ ...
肥満注意!亀が太ると甲羅の中に顔や腕が引っ込まなくなる。
亀を飼ったことはあるだろうか? のんびりのろまで無表情な亀だが、エサを持っていけば匂いをかぎつけ首を伸ばし「ほしい!」って顔をするし、お散歩もするし、実はとってもかわいいやつ! 慣れれば手からエサを食べたりもするので、ついついたくさんあげてしまいがち。亀にも肥満があるというのだが、肥満な亀はどうなってしまうのだろうか? 今回は、亀が太ったらどうなるのか? そんな亀トリビアをご紹介するね! 【動物雑学】亀が太ると甲羅の中に入れなくなる ウサギちゃん 亀は太ると、顔や腕を甲羅の中に引っ込められなくなるんだ。 ...
視力が落ちる原因は?"暗い中で本を読むと目が悪くなる"はウソ
筆者は、幼少時から目が悪かった。母親は、そんな筆者の視力の悪化を防ぐべく、生活習慣に対してとてもうるさい人であった。 当時やっていたゲームボーイ(懐かしい…)は1日30分しかさせてもらえなかったし、得体のしれないビームが出てくる機器を目に当てるという、胡散臭い視力回復トレーニングなるものも毎朝させられていた。 そんな中で、母親が特に筆者に対して口酸っぱく言っていたことは、「暗い中でものを見るな」である。照明をつけずにテレビなんて見ていようものなら、「これ以上目ぇ悪くしてぇんかぁぁ?!」と、ヤクザ顔負けの容 ...
イメチェン!リンカーンがヒゲを生やした理由は少女の手紙がきっかけ
第16代アメリカ大統領のエイブラハム・リンカーンは、1863年の奴隷解放宣言で、それまで奴隷中心に回っていたアメリカの常識を大きく覆した。その功績から、歴代の大統領の中でもかなりの人気を誇る人物である。 リンカーンといえばフサフサと生やした顎ヒゲがトレードマークだが、1860年、彼が大統領に就任する以前はこのヒゲが生えていなかったことをご存知だろうか。 「そんなもの、単なるイメチェンじゃないか」という声が聞こえてきそうだが、リンカーンがヒゲを生やしたことには、興味深い逸話がある。今回は、国民の声にきちんと ...
西日本と東日本でホタルの光る頻度が違う!どっちが多く光る?【動画】
暗がりの中から聞こえる川のせせらぎ。闇に線を引くように光りながら飛ぶホタル。情緒あふれる光景である。 ホタルは、ホタル科に属する肉食の昆虫だ。黒くて固い羽根をもつその姿は、ちょっとゴキブリっぽい気もする。しかし、彼らのお尻は光る。その一点だけで、その他の昆虫にはない特別感があるのである。 日本には40種ほどのホタルの仲間がいる。有名どころでいうと、ゲンジボタル・ヘイケボタルだろう。今回の雑学は、ゲンジボタルについてである。なんと、西日本のゲンジボタルはせっかちだという。いやいや、ホタルがせっかちって。 そ ...