2:6:2の"働きアリの法則"。2割は超働き、2割はサボる不思議。
小さいころ、アリの巣を見つけては穴に小枝や砂を入れていた。え? 私だけじゃないよね!? ごめんねアリさん…。 しかし、今思い返してもアリたちはすごい。自分より何倍も大きいエサを運んだり、地面に穴を掘ったり、よく働くなあと思う。しかし! 実はこの働きアリたちには「サボっているアリ」がいるというのだ。 …サボって何してるんだろう? 今回は、そんな働きアリの雑学をご紹介するね。アリの世界をひも解いていくと、人間社会の闇まで見えてきちゃうらしいぞ!? 【動物雑学】働きアリの2割は働かない 働きアリは、よく働くアリ ...
米の品種の名付けルールとは?国と都道府県で違いがある!
炊飯器を開けると立ちのぼる湯気。湯気にのって炊き立てご飯の香りが辺りに漂いだすと、とたんにお腹が空いてくる。 お米はなんといっても日本人の主食であり、日々の食事になくてはならない存在だ。コシヒカリ・あきたこまち・ゆきひかりなど、さまざまな種類のお米が販売されている。 と、ここで本題である。今さりげなく登場したお米の品種、ひらがなで書かれたものとカタカナで書かれたものがあったことにお気づきだろうか。 そう。お米の表記にはひらがなとカタカナがあるのだ。「つや姫」のようなひらがなと漢字を合わせた変 ...
いまも現存!日本で初めて鉛筆を使ったのは徳川家康。伊達政宗も所有。
文字を書くための代表的な道具である鉛筆。大人になってからは使う機会が減ってしまったし、今ではシャープペンシルがあるので家にそもそも置いていない人も多いだろう。 筆者が子供のころはバトル鉛筆という、鉛筆の側面に描かれたキャラクターと数値でゲームができるものが流行っていた。思い返せばそういったユニークな文房具がたくさんあったので、鉛筆は文房具というより玩具としての思い入れが強いかもしれない。 そんな筆者の思い出話はさておき、鉛筆に関してとある雑学を耳にした。それは、日本で初めて鉛筆を使ったのは徳川家康というの ...
海苔のソムリエ!"海苔食味検査員"の難関試験とは?【佐賀県】
海苔はおにぎりや海苔巻きなどの和食だけでなく、パスタに細く切ってかけるなどいろいろな料理で活躍する。味付け海苔なら、そのままおやつとして食べても美味しい。 日本有数の海苔産地といえば、佐賀県だ。佐賀県は日本の海苔の養殖量ランキングにおいて、長年1位の座を守り続けている。 佐賀県の海苔は生産量が多いだけでなく、味もいい。佐賀県には、海苔の美味しさをチェックする「海苔食味検査員」がいるらしいが、どんな存在なのか。今回の雑学記事では「海苔食味検査員」について調べてみたぞ。 海苔食味検査員になるためには、厳しい試 ...
売上を伸ばす!江戸時代の瓦版の売り込み方法とは?
皆さんは普段、どれくらい新聞を読んでいるだろうか。もしかしたら、大半の人はもう読んでいないかもしれない。筆者もニュースはネットで確認しているので、紙の新聞を読む機会はめっきり少なくなった。 そんな時代の変化と共に売り上げの減少が叫ばれている新聞だが、多くの人に買ってもらうためにはどんな方法が考えられるだろうか。やはり、新聞なのだから注目を集める内容を記事にするのが一番なのかもしれないが、昔は意外な方法で売り上げを伸ばしていたらしい。 なんと、江戸時代では新聞の内容を読み上げて客の気を引いていたというのだ。 ...
天海の徹底ぶり。江戸城はいくつもの寺社で鬼門を封じていた【風水】
江戸幕府の創始者にして、現在の東京の礎を築いた徳川家康。その家康をはじめ、徳川家3代の将軍を補佐した人物に、南光坊天海(なんこうぼうてんかい)という人物がいる。天海は僧の身分でありながら、たびたび政治に参画したほど、将軍家に寄与した人物だった。 その天海は「陰陽道」などの風水を取り入れ、江戸の都市整備を進めたことで知られている。江戸城の鬼門(きもん)や裏鬼門(うらきもん)に寺社を築いて、魔の侵入を防いだのである。この記事では、江戸城の鬼門を封じた真相と天海にまつわる雑学をご紹介しよう。 【歴史雑学】江戸城 ...
外国の切手の"日本人初"は雪舟!水墨画が好評だったようです
世界中には熱烈な切手コレクターが存在する。なかには約10億円近い高値で取引されるケースもあるほど、切手は奥が深い世界なのだ。 世界初の切手はイギリスで発行されている。「ペニー・ブラック」というビクトリア女王をモデルにした1ペニー(1ぺニーはイギリスの貨幣単位・ポンドの100分の1にあたる)切手だ。では、日本人で初めて外国の切手になった人物は誰だったのか? それは室町時代の禅僧であり、水墨画家として活躍した雪舟である。この記事では、雪舟が外国で切手にされた経緯についての雑学をご紹介する。 【歴史雑学】初めて ...
威圧のため?ペリーの黒船が黒かった理由が合理的!
世間に大きな衝撃をもたらすことや、海外から入ってきたモノのインパクトをあらわす名称として、黒船という言葉が使われることがある。これは、1853年にペリー艦隊が、浦賀沖に来航した史実に由来する言葉である。 ふだんなにげなく使うこの黒船という言葉。そもそも、ペリーが乗っていた船はなぜ黒船と呼ばれているのか、疑問に思ったことはないだろうか。この記事では、その謎についての雑学を解説していこう! 【歴史雑学】ペリーの黒船が黒かった理由 秀吉くん リア・ディゾンさんがグラビアデビューした時には、『こんな黒船ならどんど ...
ペンギンもだけど…ホッキョクグマはなぜ氷の上でも滑らない?【シロクマ】
氷の上は非常に滑りやすい。人間が氷の上でスポーツをする場合、その滑り利用することも多い。また、氷上で生活する動物でも滑ることはよくあるという。 しかし、ホッキョクグマ(シロクマ)は氷の上でも滑らない動物として知られている。ホッキョクグマが滑らないのには2つの理由がある。 なんとホッキョクグマは滑りにくいために研究対象となっており、さまざまなものが作られるヒントにもなっているのだ。今回はホッキョクグマが氷の上を滑らない理由についての雑学をご紹介しよう。 【動物雑学】ホッキョクグマが氷の上で滑らない理由 ライ ...
めちゃめちゃいたのに…メダカは絶滅危惧種に指定されている
メダカは日本でもっともポピュラーな魚の1つだろう。野生のメダカは、非常に身近な魚だった。しかし、環境の変化で絶滅が心配されるほど数が少なってしまった。 野生のメダカを増やそうという保護活動が盛んになったが、そのせいで思わぬ問題が発生してきているという。野生動物を保護するのは、簡単ではない。 今回の雑学記事では、メダカの絶滅が心配されている問題や、日本のメダカの種類などについてご紹介しよう。 【動物雑学】メダカは今では絶滅危惧種 ライオンくん メダカって数が減っていっているらしいな。 ウサギちゃん そうなん ...