夏目漱石といえば、明治を代表する教師・作家で、旧千円札の肖像画になったことで国民の多くになじみのある人物だ。最近は旧札を見かける機会が減って、存在感も薄れつつあるが…。 肖像画の小難しそうなイメージ通り、漱石は基本的に、多くを語らず淡々と物事をこなす堅物といった感じの人だったという。教師としても作家としても高い評価を得ていたのは、その勤勉さからだろう。 しかしそんな漱石は、堅物とは真逆の一面も持ち合わせていた。そう、彼は甘党も驚くほどの超甘党だったのだ! 【歴史雑学】夏目漱石は超甘党だった 信長さん 夏目 ...