みなさんはキューバという国についてどれだけ知っているだろうか。名前くらいは聞いたことがあっても、その歴史や国柄は日本人にあまり馴染みがないかもしれない。 そんなキューバで長年に渡って、日本でいう総理大臣や各国の大統領のような立場にいたのが、フィデル・カストロ議長だ。2016年に亡くなってしまったが、キューバの歴史を学ぶうえでは欠かせない存在である。 そんなカストロ議長だが、動乱の多い時代をトップの立場で生きていたがために、何度も暗殺されそうになったという。しかも、その回数が半端ないらしい。 今回は、カスト ...