コンドームを買うにあたって、ドラッグストアはたしかに値段も安ければ品揃えも豊富です。実際、「普段使いはいつもドラッグストアで買ってる」という人もけっこういるのでは。
でもそれって、結局はAmazonなどのネット通販には適わない要素だったりもしますよね。安いしなんでも手に入るし…うん、やっぱりネットが一番いい。
じゃあこういうお店の存在意義は、今すぐ手に入れたい場合だけ? というと、そんなこともありません。ドラッグストア・マツモトキヨシでしか手に入らない、限定コンドームがあるって知ってました?
【性の雑学】マツキヨ限定販売のコンドームが超おすすめ!
世界初…ラテックス製で薄さ0.02ミリを実現
こちらが問題のマツキヨ限定うすぴた。
ねぇ知ってた?
「市販されている0.02mm以下のコンドームはポリウレタン製」と説明してきたけど、この度、0.02mmのラテックスコンドームがマツキヨ限定で登場したんだよ。おなじみのうすぴたシリーズ。3回使ったらフィードバックするね! pic.twitter.com/pNKr7Dg5EY— コンドームソムリエAi🌈保健室の先生(現役) (@Ai_con_j) August 20, 2019
「0.02ミリのコンドーム? 今さらじゃん」と思いきや…そう、これ、ラテックス製なんですよ!
この製品が発売されるまで、薄さ0.02ミリ以下のコンドームはすべてがポリウレタン製で、ラテックス製の限界は0.03ミリまでとされてきました。そもそもその壁を突破するためにポリウレタンが採用されたわけですから。
で、今回その壁を「うすぴた」や「すぐぴた」でおなじみのジャパンメディカル社が越えちゃったわけです。
ポリウレタン製のコンドームってたしかに薄いぶん、パートナーとの密着感は抜群なのですが、ラテックス製に比べて素材が硬いという難点があって、装着が難しかったり、サイズの融通が利かなかったりするんですよね。
その点ラテックス製の0.02ミリというと…要はパートナーとの密着感はそのままに、ポリウレタンにはない装着のしやすさ、フィット感まで実現されているということです。
「matsukiyo」オリジナルブランドもコスパ◎!
限定うすぴたにも驚かされましたが、マツキヨはこのほかにもオリジナルブランド「matsukiyo」のコンドームをいくつか発売しています。
特にコスパで選ぶなら「matsukiyo コンドーム スタンダード1000 3個パック」がおすすめ。3箱まとめて1,000円以下って…かなり良心的じゃないですか?
ゼリーたっぷりの「エクストラゼリー」や、つぶつぶつきの「プレミアムドッツ」もあります! え~…マツキヨのコンドームってこんなに気合い入ってたんだ…。
「なるほど、デザインとかにこだわらないシンプル系ね」と思ったあなた…マツキヨはまだまだこんなもんじゃないですよ。デザインにとびきりこだわったこんなコンドームもあるんです!
私がパケ買いしたいコンドームはこちらです。
マツモトキヨシで買えます。 pic.twitter.com/0pgnfAB7XC
— ゴム・デ・ギャルソン (@papapa030303) January 19, 2020
その名も「気持ちいい恋をしよう ホワイト」。これ、めちゃくちゃカワイイ…。
コンドームを買うときってちょっと恥ずかしいものですけど、ここまで開き直っていると一周回って誇らしいまであります。これは女の子でも気兼ねなく買えそうですね。
雑学まとめ
ドラッグストアはたしかに安いし品揃えも多い…けど「このお店じゃなきゃ」という特別感のようなものは今までありませんでした。
しかしマツキヨに行けば世界初の0.02ミリのラテックス製や、コスパ抜群のオリジナルコンドームが手に入るとなれば、わざわざ足を運ぶ理由は十分にあります。
ここまで力を入れているとは、正直筆者も予想外でした。マツキヨに立ち寄った際は、ぜひ限定コンドームたちを手に取ってみてください!