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衝撃…!ジャイアンの母ちゃんはアニメ1作目で死亡設定だった。【ドラえもん】

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「ドラえもん」のジャイアンの母親はアニメ1作目では死んでいるという雑学

『ドラえもん』の登場人物でも、最強の名を欲しいままにするジャイアン…ではなく、「ジャイアンの母ちゃん」。ジャイアンがなにか悪さをすると、いつもどこからともなくやってきてぶん殴る正義のヒロイン(?)である。

今となってはおなじみのこの光景は、勧善懲悪そのもので、脇役ながらに彼女の人気は高い。そう、今となっては…。

というのも、このジャイアンの母ちゃん、実はアニメ化初期には「死んでいた」という衝撃の設定があったのだ。…なんだその剛田家らしくない複雑な設定は!

ということで、今回はみんな大好きジャイアンの母ちゃんの雑学に迫っていこう!

【面白い雑学】ジャイアンの母ちゃんはアニメ1作目では死んでいる

信長さん
俺はドラえもんをあまり見たことがないが、『ジャイアンの母ちゃん』は知っているぞ。何しろキャラが強烈だからな…。
秀吉くん
たしかにジャイアンの母ちゃんってインパクト大っすけど、1973年に半年間放送されていたアニメ1作目のドラえもんでは、剛田家は『父子家庭』なんっすよ!

【雑学解説】ジャイアンの母ちゃんが遺影で登場する

ジャイアンの母ちゃんが遺影で登場するというトリビア

ジャイアンの母ちゃんといえば、ジャイアンにとっては唯一の脅威。

ドラえもんの登場人物で、ジャイアンにいじめられて反撃できる人物はそういないし、騒音公害にあたる彼のリサイタルを止められる人物も右に同じである。しかし…そんななかでジャイアンの母ちゃんだけは別だ。

上記のように人に迷惑をかけた場合はもちろん、剛田家が営む「剛田商店」の店番をジャイアンがサボれば、「タケシ~!!」という怒号とともに現れる。悪あるところにこの人あり、と言わんばかりである。

大柄で女子プロレスラーを思わせる風貌だが、のび太たちからすればもはや女神だ。

秀吉くん
僕けっこういけるクチっすけど、さすがにジャイアンの母ちゃんを『女神』って崇めるのは難しいっすね…。

しかも悪さをした息子を殴って連れ帰るだけでなく、いじめられていた子に向かって「許してやってね」と言うフォローも忘れない。昭和の良き時代を思い出させる肝っ玉母ちゃんである。あ、スネ夫もたまに殴られるよ。

以下の動画でその肝っ玉っぷりが堪能できる。

信長さん
見た目は『おかん』だが、なかなかいい母親だよな。俺は嫌いじゃない。

家出を言い出した息子に対して「勝手におし」の一言。突き放してわからせるのも昭和のやり方っぽい!

と、彼女のプロフィールはこれぐらいにしておいて…本題に入っていこう。そう、ドラえもんのアニメ化初期の放送において、ジャイアンの母ちゃんが死んだ設定になっていたことについてだ。

幻の1作目の剛田家は父子家庭

まずアニメ化初期というのは、みなさんがよく知っている「大山版」「水田版」のドラえもんの話ではない。それよりもっと前、1973年に半年間だけ放送されたアニメ1作目のドラえもんである。

秀吉くん
念のための説明っすけど、ドラえもんのアニメは全部で3つのシリーズに分かれてるんっすよ。
  • 1作目…1973年に半年間だけ放送
  • 2作目…1979~2005年まで放送された「大山版」
  • 3作目…2005年から放送されている作画・声優を一新した「水田版」

そう、多くの人が知っているドラえもんは2作目の大山版から。しかしそれ以前にも「幻の1作目」と呼ばれる、すぐに打ち切りになったシリーズがあり、そのなかでジャイアンの母ちゃんは死んでいる設定なのだ。

ジャイアンが父子家庭だという事実が発覚するのは、このアニメ1作目の第8話にあたる『ガキ大将をやっつけろの巻』において。

この回でジャイアンは例に習い、子どもたちからおもちゃを取り上げ、すべて自分のものにしてしまっていた。

見かねたドラえもんが「物体瞬間移動機」という道具を使い、おもちゃを取り返そうとするのだが、なんとそのとき誤ってジャイアンの父ちゃんを移動させてしまうのだ。

するとジャイアンは泣き出し「父ちゃんを取られるぐらいなら、おもちゃなんて全部返す」と反省するのである。…ドラえもんよ…故意ではないにしろ、それ、誘拐だぞ。

ともあれ、この回でジャイアンは父子家庭で、父親がかけがえのない存在ということが判明するのだ。また母ちゃんは遺影として登場する。

信長さん
ジャイアンの母ちゃん…今知られているものとは見た目も若干違うのだな。

ちなみにこのシリーズでは、ジャイアンの父ちゃんの性格もほかのシリーズと違う。2作目以降では腕っぷしの強いおっちゃんという感じだが、1作目では気が弱くて人の良い性格。息子が悪さをしてもつい許してしまうみたいな。

母ちゃんを亡くしてしまったジャイアンにはあまり厳しくできないのか…これもこれで嫌いになれない設定だ。

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【追加雑学】ドラえもん最強キャラとなったジャイアンの母ちゃん

ドラえもん最強キャラとなったジャイアンの母ちゃんというトリビア

原作でのジャイアンの父ちゃん「町内で一番強い」という設定で、性格も厳格。ジャイアンに説教をするシーンも少なからず登場する。

しかしアニメ2作目からは母ちゃんがどんどん存在感を増し、その「強くて厳しい父ちゃん」のポジションを完全に奪い取ってしまう。

秀吉くん
原作にはなかった、『ジャイアンの母ちゃん最強発言』が追加されてるシーンもあるんっすよ~。

その問題の回は、てんとう虫コミックス40巻に掲載されている『架空人物たまご』というエピソードにおいて。

この話でのび太はジャイアンにけん玉を取り上げられ、それを取り返すために「架空人物たまご」という道具で怪盗ルパンを呼び出す。

こうして取り上げられたけん玉はルパンに狙われることになるのだが、犯行予告が届いてからのジャイアンの対応が原作とは違っているのである。

  • 原作…警察官にけん玉を守ってもらう
  • アニメ…母ちゃんにけん玉を渡す

…警察が子どものけん玉の取り合いなんかに付き合ってくれるはずが…というツッコミは置いといて、アニメでは警察の役割が母ちゃんに変わっているわけである。

このときのジャイアンのセリフが「母ちゃんより強い奴はいねえもんな」だ。ルパンなど簡単に返り討ちにできてしまうというのか…。

信長さん
怪盗すら返り討ちにする実力…部下にすると心強そうだ…いや、むしろ俺が取って食われそうな…。

このようにして、ジャイアンの母ちゃんはアニメ2作目から最強の座に君臨し、その出番を着々と増やしていくのである。

ちなみにこの話では、母ちゃんも警察官もルパンの変装で、結局けん玉を盗まれてしまうというオチなんだけどね。

「水田版ドラえもん」ではさらに超人化

こうしてアニメ2作目を境に存在感を増していったジャイアンの母ちゃんだが、2005年以降のアニメ3作目、俗にいう「水田版ドラえもん」では、もはや超人の域に達する。

ドラえもんの道具の効果を気合いで打ち消したり、未来から来た凶悪な犯罪者を大根で殴り倒したり…その強さは、もうドラゴンボールの世界の人である。

秀吉くん
こりゃあマジでスーパーサイヤ人っすね…。

そんなとってもおっかない母ちゃんだけど…ジャイアンがスネたときには「自分の息子を嫌いな親がどこにいるんだい!タケシは私の大切な息子だよ」なんて名言も飛び出すから…本当にズルイ。

「ジャイアンの母ちゃん」の雑学まとめ

今回はドラえもんの最強キャラクター・ジャイアンの母ちゃんの雑学を紹介した。

大山版・水田版のアニメでは向かうところ敵なしの強さで、唯一無二の存在感を放つジャイアンの母ちゃん。幻の1作目においてはまさかの故人だったとは…。

そんな! ジャイアンの母ちゃんを倒せるヤツなんているはずがない! と言いたくなるが…残念ながら彼女は戦いのなかで果てたわけではないだろう。

秀吉くん
ところで信長さん、ジャイアンって実際にモデルがいたって知ってるっすか?…あ、大丈夫っす、信長さんじゃないっすから!
信長さん
おい、俺はなにも言っていないぞ?

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