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飛行機内は禁煙なのにトイレに灰皿が設置されている理由とは?

飛行機内は禁煙なのにトイレに灰皿が設置されている理由に関する雑学

現在、飛行機内はすべて禁煙となっている。それにもかかわらず、飛行機のトイレには灰皿が設置されているのだ。「禁煙なのになぜ」と疑問に感じていた人も多いのではないだろうか。

喫煙のはずの飛行機に灰皿がある理由。それは、安全なフライトを考えてのことだった! 今回は、飛行機内のタバコに関する雑学を紹介していくぞ。

【生活雑学】飛行機内は禁煙なのにトイレに灰皿が設置されている理由とは?

万が一乗客がタバコを吸ってしまったときに、きちんと灰皿に捨ててもらうようトイレに灰皿を設置している。

【雑学解説】吸引式トイレにタバコを捨てられると火災に繋がる可能性がる

実は、昔は飛行機内でタバコを吸うことができた。古い飛行機に乗ると、シートに灰皿がついていることがあるのはそのためだ。日系航空会社が全面禁煙となったのは1999年の4月のことである。意外と最近なんだな~と驚いてしまった。

普通に考えたら、それ以降に作られた飛行機に灰皿があるはずはないのだが…。新型飛行機にもトイレに灰皿が備えつけられている。これは航空法で「灰皿を設置すること」が義務づけられているからだ。うーん、ますます謎が深まる!

その理由は、万が一乗客がタバコを吸ってしまったときに、きちんと灰皿に捨ててもらうためなのだという。いくら禁煙と決まっていても、トイレで隠れて喫煙しようとする乗客はいるはずだ。もし吸殻をトイレに捨てられると「まずいこと」が起こる。

こちらは、飛行機のトイレを流したときの動画だ。

飛行機のトイレを流すと「ゴォオオオ」というものすごい音がする。筆者は初めて飛行機のトイレを使ったとき、この音が怖くて仕方がなかった。飛行機のトイレは吸い取るタイプとなっていて、便器に吸殻を捨ててしまうと火災が発生する可能性があるのだ。

つまり、飛行機のトイレに灰皿があるのは「飛行機は全面禁煙だけど、もし吸ってしまった場合はきちんと灰皿に捨ててくださいね」という配慮なのである。みなさんは、トイレに灰皿があるからといって喫煙しないように!

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【追加トリビア①】トイレ内で喫煙した場合は罰金刑

もし飛行機のトイレで喫煙した場合どうなるのだろうか。少し怒られるだけでしょ? と思った人は大間違いである。トイレ内での喫煙は航空法で「安全阻害行為」とされていて、違反した場合は50万円以下の罰金が科せられる!

この罰金が多いととるか少ないととるかは人それぞれだが、安全なフライトのためなら妥当だと筆者は感じた。従わない場合は、緊急着陸となる可能性もあるらしいぞ。くれぐれも注意しよう!

【追加トリビア②】実際はトイレでの喫煙はほぼ不可能?

でも、実際のところトイレで吸ってもバレないでしょ。と思っているそこのあなた! 飛行機のトイレ内には煙探知機がついているから高確率でバレるぞ。実際、国内では年間100件程度の喫煙行為が確認されている。

アイコスに関しては、煙探知機は反応しないケースがほとんどらしい。アイコスは煙ではなく、水蒸気が出るからだ。もうこの辺は個々のマナーに任せるしかない。

トリビアまとめ

今回は、飛行機内のタバコに関する雑学を紹介してきた。トイレの便器に吸殻を捨てると火災が発生する可能性があるため、万が一のときに備えて灰皿を設置している。飛行機という特殊な乗り物ならではの規則である!

筆者は非喫煙者だが、もし喫煙者でも飛行機内でタバコを吸おうという気持ちにはならないと思う。あの鉄のかたまりが飛んでいること自体信じられないからだ。飛行機に乗るたびに、緊張でかたまっているビビリな筆者であった。

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