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生産地は福岡のみ!ギネス登録の巨大いちご"あまおう"の名前の由来は?

zatsugaku

雑学カンパニー編集部

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いちごの「あまおう」の名前の由来に関する雑学

いちごの銘柄でも人気株といえばやっぱり「あまおう」だ。高級いちごでありながら、庶民にも愛される、まさにいちごの王様である!

「甘い」+「王様」の意味で「あまおう」と名付けられたのか? と思っていたら、それもちょっと違うらしい。でもほかに語感の似た言葉ってない気がするんだけど…。

今回の雑学はそんな「あまおう」の名前の由来をご紹介するぞ! その名前に込められた意外な意味に驚いてほしい!

【食べ物雑学】巨大いちご「あまおう」の名前の由来は?

ぷよぷよくん
あまおうっておいしいよねえ…永遠に食べていられるな…
ガリガリさん
永遠に食べるなよ…あまおうの名前の由来は、「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字を取って付けられたんだぞ。知ってたか?

【雑学解説】「あまおう」の名前は"4つの特徴の頭文字"が由来

あまおうは4つの特徴の頭文字が由来についてのトリビア

あまおうの商品名は、2002年の初出荷時に福岡県にて公募され、集まった1913件もの応募のなかから決められた。

名前にどんな意味が込められているのかは、「あまおう」とひらがな表記になっていることがポイントだ! 単にひらがなのほうが可愛いからではない。「あまおう」という名前は、そのいちごの特徴の頭文字を並べて付けられたものなのだ。

  • 赤い(あかい)
  • 丸い(まるい)
  • 大きい(おおきい)
  • 美味い(うまい)

4つの特徴の頭文字を読んでいくと…なるほど! たしかに「あまおう」だ。

ぷよぷよくん
匂わせの縦読みってことだよね〜?
ガリガリさん
芸能界の不祥事と一緒にするな。

あまおうは「赤くて丸くて大きくて美味い」というわけ! ひと昔前に流行った「チョベリバ」(超ベリーバッド)みたいだ! 若い読者はわからなくていい!Google先生に聞いてくれ!

ちなみに、やっぱり「甘いいちごの王様になってほしい」という意味も込められている。つまり、いちごの特徴とその願い、ダブルで意味をもたせたネーミングなのだ。

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「あまおう」vs「とよのか」。どう違う?

「あまおう」vs「とよのか」。どう違う?というトリビア

左側:あまおう 右側:とよのか

しかし、いちごってどれも赤いし、ほかの品種で丸かったり大きかったりするのもたくさんあるよね? あまおうってそんなに特別なのか?

ということで、福岡県農業総合試験場が公表している、日本でメジャーな品種「とよのか」との比較をみてみよう。

あまおうvsとよのか

  • 色:あまおうが濃赤なのに対し、とよのかは鮮紅
  • 形:あまおうは球円錐だが、とよのかは円錐
  • 大きさ:あまおうは平均重量でとよのかの1.2倍程度ある
  • 味:あまおうは、とよのかよりも糖度と酸度のバランスがよく、味が濃い

こう見てみるとたしかに、とよのかに比べて「赤くて丸くて大きい」ことはわかる。どちらが美味いかは人にもよりそうだが…。

ちなみに糖度自体に大きな差はないようだ。しかし、あまおうの方が酸度とのバランスがいいため、濃厚な味を楽しむことができる。甘さと酸っぱさのバランスがあまおうの美味しさの秘密ということか!

ぷよぷよくん
ボクはどっちも好きだから、交互に永遠に食べるよ。

【追加雑学①】あまおうの生産地は福岡県だけ!

あまおうの生産地は全国的なのかと思いきや…実はあまおうは福岡県のみで生産されているいちごだ。

美味しいいちごなら他の地域にも広まり、生産地も全国に拡大してよさそうだが、あまおうは違う。ブランド力を高めるため、福岡県内の生産者のみに栽培が許可されているのだ!

ちなみに福岡県のいちごの生産量は全国2位で、毎年約16万トンものいちごが出荷されている。2002年の販売開始を皮切りに、今では福岡のいちご農家の大半はあまおうに品種を切り替えているというぞ。

品種としての売り上げでいえば、15年以上日本一の座を守り続けている。福岡の名産品といえば、あまおうで決まりなのだ!

以下の動画では、あまおうのパック詰め作業の様子が紹介されている。スーパーなどに並んでいるとあまり意識しないが、ひとつずつ手間暇かけてパッキングされているのだ。

ガリガリさん
農家の人への感謝を忘れちゃいけないな。

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【追加雑学②】あまおうの品種名は「福岡S6号」

あまおうの品種名は「福岡S6号」についてのトリビア

福岡県

あまおうという名前でブームになっているが、あまおうは商標であり、品種名は「福岡S6号」である。生産地が福岡県限定なのでわかるっちゃあわかるが…「福岡S6号」のままだと味気ない…。

福岡S6号があまおうとなったのは、品種名だとやっぱり食べる人が馴染めないからだ。

また、あまおうを品種名で登録してしまうと、品種改良でより美味しいいちごができたときにあまおうという名前が使えない。商標にすることで、品種改良後のいちごもあまおうという名前で販売することができるのだ。

さらに、いちごだけでなくジュースなどの加工品でも商標として登録し、あまおうブランドを作ることも可能。人気の加工品だと、キットカットやカルピスなんかが有名だ!

ぷよぷよくん
これ食べた〜。

ぷよぷよくん
これも食べた〜。

また、以下の動画で紹介されているミニストップのあまおうソフトも人気。

濃いピンク色から濃厚な味わいが伝わってくる!

ぷよぷよくん
これも食べた〜。
ガリガリさん
全部食ってるわけね…

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【追加雑学③】世界最重量いちごとして「あまおう」はギネスに認定されている

世界最重量いちごとしてギネスに認定されているというトリビア

あまおうは特徴のひとつに「大きさ」を謳っているが、私としては正直「まあ大きいんだろうけど、大きいいちごなんていっぱいあるよね」ぐらいに思っていた。

しかし…なんとあまおうの大きさはワールドクラスだ! 2015年にあの「ギネス・ワールドレコーズ」に、世界最重量のいちごとして認定されているのである!

認定されたいちごは、1粒で重さが250グラムもあった。一般的ないちごの重さは20グラムほどのため、10倍以上の重さとなる。もはや別の果物じゃないか…(いちごは野菜説もあるけど!)。

巨大なあまおうを実際に食べている動画を発見!

自慢の大きさでギネスにも認められたあまおう。実際にどのくらいデカイのか気になるところだ。

そんな超巨大あまおうを食べているHIKAKINさんの動画があったぞ!

ひとくちで食べるのが難しいほどのメガサイズ。やっぱりいちごじゃないだろこれ…。

ぷよぷよくん
さすがにこのサイズは食べたことないなあ…

味は普通のあまおうとあんまり変わらないみたいだが、かぶりつきたい人は探してみてほしい!

「あまおうの名前の由来」雑学まとめ

生産は福岡のみ!巨大いちご"あまおう"の由来についての雑学まとめ

今回はあまおうの名前の由来と、あまおうにまつわるトリビアをいくつか紹介した。

あまおうはブランドいちごとして人気が高く、ケーキやパフェなどに使用さればたちまち高級スイーツになる。たまの自分へのご褒美にピッタリだ! その名前の由来となった美味しさをじっくり堪能してほしい!

ぷよぷよくん
いろんなとこで「あまおうパフェ」が出るよね。あれ毎年楽しみなんだ…
ガリガリさん
またイチゴビュッフェに一人で行く気だな…

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