日常のうんちく

蝶の歌じゃないんかい!童謡"ちょうちょう"の二番はすずめの歌詞

雑学カンパニー編集部

雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。

童謡「ちょうちょう」、二番の歌詞はすずめの歌という雑学

「ちょうちょう」という童謡、1度は耳にしたことがあるのではないか。「ちょうちょう、ちょうちょう、なのはにとまれ~」という曲である。ちなみに私は、幼稚園で歌った記憶がある。懐かしいなぁ。

だいたいの曲は1番だけでなく2番があるのだが、この「ちょうちょう」という童謡については1番だけしか知られていない。この曲にはそもそも1番だけしかないのだろうかと思い調べてみたら、2番も存在していた!

今回の雑学では「ちょうちょうの2番の歌詞」の謎を解明してみたぞ!

【生活雑学】童謡「ちょうちょう」、二番の歌詞はすずめの歌

孫ちゃん
この前ね、幼稚園くらいの子が「ちょうちょ~、ちょうちょ~、なのはにとまれ~」って歌ってた~。懐かしくなっちゃった。
おばあちゃん
おや、懐かしい歌だねぇ。でもその歌、実は2番もあってね、しかも出てくるのが蝶々じゃなくてすずめなんだよ。
孫ちゃん
え~!?タイトルは「ちょうちょう」なのに~!?

【雑学解説】一番は蝶々の歌なのに、どうして二番はすずめの歌なの!?

一番は蝶々の歌なのに、どうして二番はすずめの歌というトリビア

童謡「ちょうちょう」には2番が存在するが、1番とは全く違う歌詞である。

「おきよ おきよ ねぐらのすずめ 朝日のひかりの さき来ぬ先に ねぐらを出でて 梢にとまり あそべよすずめ うたへよすずめ」という歌詞だ。

孫ちゃん
ほんとだ…。全然違う…。

実際に曲を聴いてみたいという方は以下の動画を参照してほしい。

孫ちゃん
聴いてもやっぱり全然違う…。

「ちょうちょう」の原曲は「幼いハンス」というドイツ民謡である。「ちょうちょう」は「幼いハンス」に日本語の歌詞をつけてできあがった童謡だ。よく知られている1番の歌詞は、野村秋足さんという方が作詞しているが、2番は稲垣千頴さんという方が作詞している。

2番の歌詞がすずめの歌で、1番の歌詞との繋がりがない理由は、作詞者が違うからなのかもしれない。

おばあちゃん
「ちょうちょう」ってタイトルで歌詞がついてる歌に、まったく違う動物で新しく歌詞をつけるっていうのが不思議だねぇ。
孫ちゃん
ほんとほんと。なんかまるで1つのものにどんどん書き足してくウィキペディアみたい。

スポンサーリンク

【追加雑学①】童謡「ちょうちょう」には三番と四番も存在する

童謡「ちょうちょう」には三番と四番も存在するというトリビア

実は「ちょうちょう」には3番と4番も存在する。3番はとんぼの歌、4番はつばめの歌となっている。この3番4番の作曲者は不明である。

孫ちゃん
だからタイトルは「ちょうちょう」なんだってば!

【追加雑学②】どうして一般的には一番の歌詞しか知られていないのか

「ちょうちょう」の歌詞で一般的に知られているのは1番のみだ。この理由としては、太平洋戦争が終結した後に文部省が発行した「一ねんせいのおんがく」で、この曲の改作が行われたためである。

「さくらの花の 花から花へ」というフレーズは、もともと「さくらの花の 栄ゆる御代に」という歌詞だったのだが、皇室賛美と受け止められる歌詞であることから変更になった。

また2番以下の歌詞については、曲のタイトルである「ちょうちょう」と全く関係がないため、主題をはっきりとさせるために廃止になったといわれている。

おばあちゃん
まぁそりゃそうだろうねぇ。
孫ちゃん
なんの歌だかわかんなくなっちゃうもんね。

雑学まとめ

蝶の歌じゃないんかい!童謡"ちょうちょう"の二番はすずめの歌詞についての雑学まとめ

今回は、「ちょうちょうの2番の歌詞」についての雑学をご紹介した。この曲に2番や3番や4番が存在していたなんて知らなかった。

ちなみに、「ちょうちょう」以外にも、外国の民謡がもとになっている童謡や、途中で歌詞が変わってしまった童謡は多数あるらしい。興味があれば調べてみるのも面白いかもしれないな。

孫ちゃん
へぇ~。いろいろありそう~。でも外国の民謡に日本語の歌詞をつけるって、著作権とか心配になっちゃうけど大丈夫なの?
おばあちゃん
外国の歌をもとに日本で歌われる童謡なんかは、没後50年たったら権利がなくなるパブリックドメインってやつだから大丈夫だと思うよ。

おすすめ記事

童謡「むすんでひらいて」の作曲者は、フランスの思想家ルソーだったという雑学
原曲はオペラ!"むすんでひらいて"はフランスの思想家ルソーが作曲した

続きを見る

「蛍の光」はスコットランドの民謡だったという雑学
日本の曲じゃないぞ!"蛍の光"はどこの国の民謡?

続きを見る

いま読まれている記事

  • この記事を書いた人

雑学カンパニー編集部

雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。