カーペットにほこりが入りこんでしまい、掃除機をかけてもなかなか取れない…なんてこと、皆様も一度は経験しているのではないだろうか。私も、なかなかカーペットのほこりが取れずにイライラした経験がある。
しかし、どうやらほこりやチリで汚れたカーペットは、塩で簡単にキレイにすることができるとの噂があるようだ。いったいどんな方法なのか? 誰にでもできる方法なのか? 今回の雑学では「塩と掃除機でカーペットの汚れをキレイにする方法」を調べてみた!
【生活雑学】カーペットの汚れは「塩」と「掃除機」でキレイになる
【雑学解説】塩でカーペットをキレイにしよう
塩と掃除機を使ってカーペットの汚れを取る方法はとても簡単。まずはカーペットに塩を振りかけて5分そのまま放置。そのあと掃除機をかけるだけ! カーペットに入り込んでしまったほこりやチリは塩に付着するのでしっかりと汚れを取ることができる。
また、カーペットに赤ワインをこぼしてしまったときにも、こぼしてしまった部分に多めに塩を振りかけてから掃除機をかければOK。なんと赤ワインの汚れにも使える雑学だ。
【追加雑学①】塩は家じゅうの掃除に使える優れもの
カーペットの掃除に使える「塩」だが、なんと塩には抗菌作用や研磨作用があり清掃効果も抜群! 体に優しい洗剤としても使えるのだ。
塩を排水溝に流して少し放置して水で洗い流すだけで排水溝のぬめりに効果があるし、バケツ1杯に対して大さじ2杯の塩を入れて床の拭き掃除をすればほこりや手あかの汚れがきれいに取れる。
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【追加雑学②】塩の便利な使用方法をご紹介
さらに塩は料理の際も大活躍する。おでんにこんにゃくを入れるときは、塩もみをして水で洗い流してから煮汁に浸せば、しっかりと味が染みこむ。さらに、野菜をゆでるときに濃度1%の塩を加えれば鮮やかさを保てるなんていう雑学も。
また美容のアイテムとして塩を使うのもおすすめだ。粒子の細かい塩をぬるま湯で溶かしてペースト状にして、体をマッサージすればしっとりしたお肌に。終わった後はキレイに流して、化粧水で保湿をするとさらに良し。肌に傷がないときにぜひ試してみてほしい。
もっともっと塩の使い道を知りたい! という人には、こちらの動画がおすすめだ。塩を使った7つの裏技を紹介してくれている。見てみると理解が深まる!
雑学まとめ
今回は、「塩と掃除機でカーペットの汚れをキレイにする方法」などの雑学をご紹介した。カーペットについてしまった細かいほこりやチリが、塩を使えば簡単に取れるなんて知らなかった…!
また、この掃除の方法はカーペットだけでなく畳にも応用することが可能だ。畳に塩をまいてから掃除機で吸うことで、塩が畳の中の汚れを吸い取ってくれる。
また、記事内で紹介したように塩は床の拭き掃除にも使えるので、家じゅうをキレイにしたいときは、塩をぜひ活用してみてほしい。
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