戦国時代、毘沙門天の生まれ変わりと称され、戦の神と恐れられた武将がいた。その人物こそ、越後の虎として知られる上杉謙信だ。 その圧倒的なカリスマ性と戦場での見事な統率ぶりから、あの織田信長や武田信玄も恐れた、戦国最強の「戦場アーティスト」である。 だが、軍事の天才も病には勝てなかった。1578年、居城の春日山城で病に倒れ、息をひきとった。享年49。だが病に倒れたのは、軍神の名にふさわしくない残念な場所だった。 今回はカリスマ性溢れる上杉謙信の、驚きの雑学をご紹介しよう! 【歴史雑学】上杉謙信が死んだ場所は、 ...