食べ物の由来

超大物!"チュッパチャプス"のロゴをデザインしたのはアノ芸術家だった

チュッパチャプスのロゴをデザインしたのは芸術家に関する雑学

「30分おまかせキャンディー」と聞いて、ピンとくる人はいるだろうか。

これは棒付きキャンディー、「チュッパチャプス」のキャッチフレーズだ。本当に30分もつのかどうか、当時は気になって試した人も多かっただろう。というのも、自分もやってみたのだが、どうもキャンディを口に入れると噛み砕きたくなる性分なため、30分もたなかった…。

そんなチュッパチャプスのロゴは、マイナーチェンジはされてきたものの、1969年にデザインされたときからデージー(ひなぎく)をかたどっている。

実は、このデージーロゴの最初のデザインを手掛けたのが、ある有名芸術家なのである。

今回はそんなチュッパチャプスのロゴデザインについての雑学をご紹介していこう!

【食べ物雑学】チュッパチャプスのロゴをデザインしたのは誰?

スペインの20世紀を代表する芸術家、サルバドール・ダリのデザインだった!

【雑学解説】チュッパチャプスのロゴデザインはあのダリ!

チュッパチャプスのロゴデザインはあのダリ!についてのトリビア

1939年に撮影されたサルバドール・ダリ。イケメン…。

チュッパチャプスは、1958年にスペインで生まれた棒付きキャンディーである。

当時、キャンディーをこっそり口のなかに入れたり、舐めたものを手で触ったりする子どもたちに大人は悩まされていた。そこで、キャンディーをフォークで食べるような商品の必要性を感じた、アンリック・バルナット社長(現・チュッパチャプス社の創業者)が考案したのがチュッパチャプスだった。

1969年、このチュッパチャプスを世界展開するにあたり、考案者のバルナットは一緒に食事をしていたサルバドール・ダリにロゴデザインを依頼した。すると、ダリはその場でデザインをナプキンに描いてくれたのだ。

そのデザインが気に入られ、デージーの形のなかにチュッパチャプスの文字があしらわれたロゴマークが採用されたのだった。

ダリといえば、カイゼルヒゲを上向きに固めた独特のスタイルが特徴。自他ともに認める、スペインが生んだ天才芸術家である。ドロリと溶けて、柔らかくなった時計をいくつも描いた作品「記憶の固執」。水辺にいる3羽の白鳥が、水面では象に見える「水面に象を映す白鳥」などがある。

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【追加トリビア】チュッパチャプスの名前は改名されていた

チュッパチャプスの名前は改名されていた。というトリビア

1958年の発売当初、チュッパチャプスは「GOL(ゴール)」という名前だった。丸いサッカーボールのようなキャンディーが、口の中に入るようすがゴールをイメージすると付けられたのだが、あまり浸透しなかったのである。

そこで、「Chups(チャプス)」という、スペイン語で舐めたときの擬音語を使った名前に変更したのだ。

さらに、ラジオCMで「チュッパチュッパチュッパチャプス!(舐めよう舐めよう舐めようチャプス!)」とテーマソングが流れ始める。すると、それが人々に浸透して「Chupa chups(チュッパチャプス)」と呼ばれるようになり、そのまま商品名も変更されることになった。

トリビアまとめ

超大物!チュッパチャプスのロゴをデザインしたのは芸術家だった。というトリビアまとめ

チュッパチャプスについての雑学、いかがだっただろうか。スペイン生まれのチュッパチャプスのロゴは、スペインの有名芸術家ダリによって描かれたものだった。食事の席でさらりと描いたものが、後々にまで使われるロゴになるのがさすがである。

2回の改名を経て、今なお世界中で販売されているチュッパチャプス。今度こそ噛み砕かずに食べてみよう。

ちなみに自分はずっと「チュッパチャップス」と思っていたのだが、公式サイトでも「チュッパチャプス」と表記されているので、小さな「ッ」はいらなかったことにもビックリだった!

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