海外旅行などに行く際、飛行機に持ち込みができない関係で現地調達するものっていろいろありますよね。特に国際線の場合だと、飲み物にも制限があったりするし…持って行けるかどうか迷うものも多いです。
「ひょっとしてコンドームもダメなんじゃないか?」と、考える人もきっといるでしょう。しかもコンドームを持っていて荷物検査に引っ掛かったなんて、めっちゃ恥ずかしいですよね…。
今回はそんな「コンドームは飛行機に持ち込めるか問題」について、詳しく迫っていきましょう!
【性の雑学】コンドームは飛行機に持ち込める?
コンドームは機内への持ち込みOK!
参考としてJAL国際線の「制限のあるお手荷物」の項目を見ていると、持ち込みに制限のあるものはざっと以下のような感じ。
・刃物、危険物
・液体物
・ライターやマッチ
・リチウム電池やリチウムイオン電池が内蔵された電子機器
・高価なもの
・楽器など大型の荷物
ものによっては預けることはできず、機内に持ち込むのはOKだったり、液体に関しては100ml以下まではOKだったりと細かな基準はありますが、おおまかにはこんなところです。
コンドームは危険物でもなければ電子機器でもないし、特別高価なものでもないですよね。そのため禁止物の基準にはどれも当てはまりません。
ただ万が一、荷物検査で取り出されて恥ずかしい思いをすることもなくはないので、できれば手荷物より預けたほうがいいかも? さすがに機内で必要になることはないですしね。
海外のコンドームは日本人に合わない可能性大!
恋人同士で海外旅行へ行く場合、実はコンドームの持参は必須だったりします。そもそも現地で売られているコンドームは、その国の人仕様なので日本人には合わないことが多いんです。
特に黒人さんなんかは大きい人が多いっていいますし…さらに海外は技術も日本のように進んでいないので、薄さも0.07ミリぐらいが平均だといいます。0.01ミリなんて商品が出回っている日本人にとっては全然感じないレベルかも…。
日本のコンドームはお土産に喜ばれるかも?
前述のように薄さに関しては日本のコンドーム技術は目まぐるしいものがありますから、外国人の友だちがいる人などは、「オカモトゼロワン」のようなポリウレタン製のコンドームをお土産にすると喜ばれるかもしれません。
「ワオ! こんなに薄いコンドームがあるのかい?」といった感じで。
ただ向こうの人は逆に薄いのに慣れていないので、使うのはちょっと抵抗があるでしょうね。あくまでも話題作りに!
雑学まとめ
コンドームは飛行機の持ち物検査に引っ掛かるようなことはなく、世界中どこにでも持ち歩けるアイテムです。
女性でも自分の身を守るために常備しておいたほうがいいですよ。自分に合うものを携帯しておくことが大事ですね。