あー、買おうと思ってたジュースが自動販売機が売り切れてる。諦めるか…と思った瞬間、目の前で飲料販売員がガシャコンガシャコンとジュースを入れ始めたぞ。
後で買うかと思っていたが、隣りにいた友人に「売り切れでも1本残ってるらしいよ」と言われた。
「なんだよ〜、それなら最後の一本まで売ってくれよ」とその時は思ったが、調べてみるとその理由が深かったので、ご紹介するぞ!
【食べ物雑学】自動販売機は売り切れ状態でも1本は残っている?
【雑学解説】自動販売機が売り切れ表示でも一本残っている理由
冷たい飲み物・温かい飲み物を自動販売機で買いたい人は、当然、冷たさ・温かさを期待する。だが、補充後すぐの飲み物は常温のため、期待を裏切ってしまうことになる。
お客様の期待を裏切らないためにも、補充後すぐに適温で美味しい飲み物を提供したい。そのために、自動販売機では売り切れ表示でも一本残しているのである。
日本人ならではのおもてなしの心が、自動販売機にも隠れていたのだ!
自動販売機に売り切れでも1本残っているのか検証した動画がこちら!
と思ったら、売り切れ表示の飲み物出てこないじゃん!
【追加雑学】最近の自動販売機事情
最近の自動販売機は通信機能を有しており、売切れ間近の商品情報などがリアルタイムで把握できるため、売り切れ表示の際に1本も残さない。つまり本当に売り切る大手メーカーも出始めているとのこと。
今後の自動販売機の売り切れ表示からも目が離せない。
自動販売機の雑学まとめ
今回は自動販売機の売り切れ表示について紹介した。知る前は、「なんでそんなことを?」と思っていたが、理由を知って納得した。
最近の自動販売機もハイテクになっていて驚いた。自動販売機の補充は大変なお仕事なので、ハイテクになっていくのは、生産者も消費者もウィンウィン。どんどん良くなっていってほしいなと感じた。