洗濯をしたハンカチやタオルが乾いていない、今日どうしても使いたいのに…なんてこと、皆様も一度は経験しているのではないだろうか。ちなみに、私の家は部屋干しをすることが多いため、そんなことがときどきある。
しかし、どうやら完全に乾いていないハンカチやタオルは、レジ袋を使えば速乾できるとの噂があるようだ。本当にそんな方法があるのか? 乾燥機を使わず手動で速乾なんてことは可能なのか?
今回の雑学では「レジ袋を使ったハンカチやタオルの乾かし方」を調べてみた!
【生活雑学】ハンカチやタオルを早く乾かすにはレジ袋を使う
【雑学解説】レジ袋とドライヤーを使ってハンカチやタオルを早く乾かす方法を紹介
レジ袋とドライヤーを使ったハンカチやタオルの乾かし方は簡単である。レジ袋の底の部分の角を2か所ハサミで切り、その中に洗濯物を入れて、ドライヤーの温風を当てるだけ! レジ袋の角を切ることで通気性がよくなって水分が抜けやすくなり、早く乾かすことができる。
ビニール袋とドライヤーを使った乾かし方を実演してくれている動画も発見した。こちらの動画ではレジ袋ではなくビニール袋を使っているが、手順は同じなので参考になるはずだ。見てみると理解が深まる!
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【追加雑学①】普段の部屋干しでタオルが乾きにくければこの方法を試してみて
先ほど紹介したのはレジ袋とドライヤーを使って早く乾かす方法だが、次は普段の部屋干しで早く乾かしたいという方向けの情報だ。
天候や花粉などの関係で部屋干しをよくしているという方も多いと思うが、部屋干しだとどうしてもタオルなどの洗濯物が乾きにくい。なかなか乾かないな…と思ったときはこの方法を試してみてほしい。
まず、タオルなどを早く乾かすために大事なのは「洗濯後の水分量を少なくする」ということ。こうすることで、いつもの洗濯よりも短い時間で洗濯物を乾かすことができる。
洗濯後の水分量を少なくする方法はとても簡単、「脱水時間」をいつもより少し長く設定するだけ。いつもよりワンランク長く設定するだけでOKなのでとても手軽な方法だ。
また、洗濯をする際に「柔軟剤」を併用すれば、水分量の減少に一役買ってくれる。繊維に柔軟剤の成分がつくことによって、脱水したあとの水分量は少なくなるそうだ。
【追加雑学②】ドライヤーは濡れた靴を早く乾かすのにも使える
タオルの速乾に使えるドライヤーだが、なんとドライヤーは濡れた靴を乾かすのにも便利なアイテムだ。髪の毛を乾かすのと同じような要領でドライヤーを使うと、濡れた靴を効率よく乾かすことができる。
冷風より温風を当てたほうが早く乾くが、接着面がはがれてしまうなどのトラブルもあるため、靴から少し離しながら風を当てるのがポイントだ。また、ドライヤーで乾かす前にキッチンペーパーや新聞紙などで水分をしっかりとっておけば、さらなる時短になる。
雑学まとめ
今回は、「レジ袋を使ったハンカチやタオルの乾かし方」などの雑学をご紹介した。生乾きのハンカチやタオルが、こんな簡単に乾かせるなんて知らなかった…!
ちなみに、ハンカチやタオルではなく生乾きの服を乾かしたい場合は、ハンガーに服をかけ、上から下に向かってドライヤーの温風を当てながら乾かす方法がおすすめだ。乾く速さはレジ袋を使った方法より劣るが、しわをつけずに仕上げることができる。ぜひお試しあれ。
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