人体の不思議

塩辛いか水っぽいか…。感情によって涙の"味"が違う

zatsugaku

雑学カンパニー編集部

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感情によって涙の「味」が違うという雑学

彼女に振られてしまった、会社で上司から理不尽なことを言われた。我々は、感情を激しく動かされたときに涙を流してしまう生き物である。別に悲しいことじゃなくても涙は流すけど…。

子どものときは人目を気にせず大泣きし、大人になると人知れず大泣きする。泣いているとき、あなたは自分の涙の味について考えたことがあるだろうか? 

涙とは、感情によって味が変化する不思議なものなのである。

【人体雑学】感情によって涙の「味」が違う

ダヴィンチさん
感情によって涙の味は変わってしまうんだよ。
科学者くん
涙の味…?涙はどれもしょっぱいんじゃないんですか?
ダヴィンチさん
いつでも同じようなしょっぱさの涙が出るという訳ではないんだ。

【雑学解説】涙の味はナトリウムの濃さ

涙の味はナトリウムの濃さについてのトリビア

人間の涙は水分とナトリウムからなる。水は無味であるため、涙の味はナトリウムの量によって決まるといってもよい。ナトリウムの量が多くなればなるほど、涙は塩辛くなってくるのだ。

そして、体内にあるナトリウム濃度は、感情によって左右される。感情が高ぶっているときは体内のナトリウム濃度が増加し、悲しいときや嬉しいときはナトリウム濃度が減少する。

つまり、感情が高ぶっているときは塩辛く、悲しいときや嬉しいときは水っぽい

涙の味の違いについて気になる方は、泣いたときに「チャンス!」と思って涙をペロリと一口舐めてみて欲しい。人間の感情は簡単に言い表せないこともあるが、塩辛さの違いには気づけるはず。

ダヴィンチさん
『女性の涙はうそ』って聞いたことがあるから、一度泣いている女性に『涙を舐めさせてくれ』って頼んだらすごく怒られてしまったことがあるよ…。
科学者くん
えっと…ダヴィンチさんはその女性に、とっても気持ち悪いことをしたと思います!

【追加雑学】最初の一滴で泣いている人の感情が分かる

最初に右目から涙が出るとそれは嬉し涙、左目から出ると悲し涙といわれている。このトリビアは、ちょっとした恋愛テクニックとしても使えるかもしれない。たとえば、クリスマスプレゼントを彼女に渡したとき。

「嬉しい!」と言った彼女の左目から一筋の涙が流れた。この場合は、本当に彼女が喜んでいるのか考えてみよう。プレゼントがあまりにも不服であったために、悲しんでいるのかもしれない。

もちろんケースバイケースであるが、ひとつの知識として押さえておくと得をする…かもしれない。考え過ぎは良くない。うん。

ダヴィンチさん
私が何か喜ばせようとしても、女性はいつも左目から先に涙を流すんだよね…。

雑学まとめ

塩辛いか水っぽいか…。感情によって涙の"味"が違うという雑学まとめ

今回は、感情によって涙の味が変わることをご紹介した。

泣いているときは、「涙の味が前回より塩辛かった」などと考えることはないかもしれないけど、ふと思い出したときにでも試してみてほしい。

感情が違うだけで涙の味が変わるとは、人間の体っておもしろい。他の動物も同じだったりするのかなあ…。

科学者くん
ボク、今度涙を流した時に舐めて確かめてみようっと!
ダヴィンチさん
そうだね。実際に自分で確かめてみるのが研究者としてあるべき姿だね。

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