コンドームは一般的に「男性が用意するもの」というイメージが強いですが、いざというときに備えて女性も持っておくべきだと思いませんか?
たとえば彼に「コンドーム買うの忘れた! …まあ、外に出せばいいよね」なんていわれたときでも、女性側が颯爽とコンドームを取り出せば難を逃れられます。
【性の雑学】女性のコンドームの隠し場所はどこがベスト?
持ち歩く際のコンドームの隠し場所
まずは持ち歩く際の隠し場所について。どこがベストなのか?
カバンの内ポケットがベスト
持ち歩く際の隠し場所は、結論からいうとカバンの内ポケットが一番おすすめです。ファスナー付きの内ポケットだと、コンドームを取り出すとき以外に見えることがないので、よりいいですね。
外側のポケットだと、そのぶん人から見える可能性も高まりますし、ほかの荷物と一緒にカバンのなかにしまっておくと、擦れて破れてしまうことがあります。
「持ち歩く場合はカバンの内ポケット。なるべくほかのものとは一緒にしない」を意識しましょう!
財布のなかは破損の怖れあり!
男性でよく見かけるのが財布にコンドームをしまっているパターンですが、これは言語道断です。
あんなに圧迫感のある場所にしまっていては、「どうぞ破れてください」と言っているようなもの。女性なら化粧ポーチにしまうなどもおすすめできません。
しかも財布はお店でお会計するときなど、しょっちゅう開くものですから、人に見られる可能性も大きいです。入れている人が多いようで、実は一番NGな隠し場所だったりして…。
自宅でのコンドームの隠し場所
続いて、自宅での隠し場所について!どの場所がいいのでしょうか?
ベッドのサイドテーブルの引き出し
自宅での隠し場所は持ち歩く場合より選択肢が増えますが、なかでも一番無難なのが、ベッドのサイドテーブルやベッドの足元の引き出しなどでしょう。
男性がコンドームをわずらわしく思う原因のひとつは、ムードが途切れること。あまりベッドから離れた位置に隠していては、「取りに行っている間に萎えてしまった」なんてこともあるかもしれません。
その点サイドテーブルの引き出しなどは、バッチリな隠し場所ですね。
ルームウェアのポケット
ちょっぴりあざとい感じを狙うなら、ルームウェアのポケットに忍ばせておくのもいいです。「コンドーム忘れた!」となったときにポケットから「ジャーン!」なんてされたら、男心としてはもう一気に盛り上がっちゃいます。
ただこの隠し場所の注意点は「なんでもないときにポケットから落ちて、やる気満々みたいに思われた」「間違って一緒に洗濯してしまった」ということがあること。入れたことを忘れてしまうドジっ子さんにはおすすめできないかも…?
オシャレな缶や箱に入れてカモフラージュ
部屋の目立つ場所に置いていても、要はコンドームだとわからなければいいわけですよね。だったらオシャレな缶や箱に入れておけば何も問題ありません。
食べ終わったお菓子の缶などを使ってもいいですし、100均などで買ってきてもいいでしょう。キャラクターものなんかだと、取り出すときもいい感じにいやらしくないです。
ただ彼が「これ何が入ってんの?」などと言って開ける人なら、ビックリされることもあるかもですね…。
救急箱・コスメボックスのなか
コンドームは絆創膏や消毒液など、ほかの医療用品に混じっているとわかりにくいため、救急箱やコスメボックスのなかにしまっておいてもカモフラージュできます。どちらも何かないと触るようなものでもないので、彼に見られる心配もないでしょう。
また「あくまで医療用品という認識で使っている」というイメージを与え、コンドームのアダルトグッズ的な認識も和らげられます。
シーツや枕カバー、カーペットの下は定番だけど×
「見つかりにくい場所」と考えて、シーツの下や枕カバーのなか、はたまたカーペットのしたなんかにコンドームを隠す人がいますが、これらの隠し場所はおすすめできません。
財布のなかにしまうのと同じ理由で、圧迫感のある場所にしまっていると、コンドームが破れてしまうことがあるからです。カーペットの下なんていかにも踏んでしまいそうですし、シーツや枕カバーに忍ばせた状態で激しい行為に及べば、それも危ないでしょう。
コンドームは耐久性に配慮されているといっても、密着感を向上させるために非常にデリケートに作られています。くれぐれも丁寧に扱うようにしましょうね。
雑学まとめ
コンドームの隠し場所でおすすめなのは、持ち歩く場合はカバンの内ポケット。自宅の場合はいろいろ選択肢がありますが、ポイントとしてはベッドに近いことと、破損の危険性がないことです。
これらを加味して、女性も主体的に、彼が用意してこなかった非常事態に備えておきましょう!