彼氏がコンドームを付けているときのあのビミョ~な間って、どう対応すべきか困りますよね。そのひと手間でムードが途切れてしまうからといって、コンドームをわずらわしく思う男性も多いです。
となるとコンドームのわずらわしさには、付けている最中の彼女の対応も関係しているということ。彼に気持ちよくコンドームを付けてもらうには、女性はどうしていればいいのでしょう?
【性の雑学】コンドームを付けてる最中、彼氏は何を考えてる?
コンドームを着けるところを見られたくない
特に付き合いたての場合や、セックスの経験があまりない男性などは、「コンドームの装着を彼女に見られたくない」という人が多いです。
コンドームを付けるのは、慣れないと意外に手間取るものですが、もたもたしているのは男性としてかっこ悪いもの。それをマジマジと見られたりしたら、焦って余計にうまく付けられなくなります。
また、見ないにしても沈黙が嫌だからとたくさん話しかけるのもやりがちですが、不慣れな男性からしてみれば、それも急かされているように感じます。「いいから集中させて…」というのが本音だったりしますね。
布団にくるまって視線をそらすのが◎
セックスに不慣れな相手の場合は、コンドームを付けている姿を見ないのはもちろん、自分も恥ずかしがっているような雰囲気を出せると◎です。例としては、「布団にくるまって彼とは逆方向を向く」という感じでしょうか。
「彼女も慣れていないんだ」と、彼を安心させると同時に「恥ずかしがってるのが可愛い」などと気持ちが盛り上がる男性も多いはずです。
急に冷静になって萎えてしまう
セックスはそれこそ本能のおもむくままに…という感じの行為ですが、その最中においてコンドームを付ける瞬間は、唯一理性的になるタイミングです。
急に現実に引き戻される感じといいますか、このときに一気に冷静になってしまって、萎えてしまう男性って多いんですよね…。それで勃起が不十分になれば、コンドームも付けにくくなります。
コンドームを付けようとしたら萎えて、萎えるとさらに付けにくくなって…というのはいかにもありがちな悪循環です。
ボディタッチやキスで待ちきれないアピールしよう
セックスに慣れていたり、付き合いが長くなってきた相手なら、コンドームの装着中は積極的にボディタッチをしていくのがおすすめ。背中に寄りかかったり、うなじにキスをしたりしながら待ちきれないアピールをしましょう。
「気持ちよかった」と、それまでの愛撫の感想を伝えるなどもいいですね! あなたが彼にメロメロだと伝われば、萎えかけていたものも一気に元気になるはずです。
コンドームを付けてあげるのはよくないかも…
「装着の間が気になるなら付けてあげればいいじゃん!」と思う人もいるかもしれませんが、これはあまりおすすめしません。
慣れていない女性が彼氏にコンドームを付けると、それこそ手間取ってしまいますし、付け方が悪くて気持ちよくなかったり、途中で外れたりなんてことも。また上手く付けられるとしても「変に慣れてる感じがしてイヤ…」という男性は多いです。
「女性に付けてもらうのが好き」という人もいるので、頼まれれば付けてあげるのもいいですが、自分から言い出すのはやめておきましょう。
頼まれたときにしても、慣れていない場合は「教えて?」というスタンスで対応すれば、装着に失敗するのも避けられますね。
雑学まとめ
コンドームを装着するときに男性が何を思っているかは、セックスに慣れているか否かで変わってきます。慣れていない場合は「あまり見ない」「恥ずかしそうにする」、慣れている場合は「積極的にボディタッチ」をするなど、相手に合わせた対応を心がけましょう。
セックスはある意味究極のコミュニケーションですから、相手の気持ちをどれだけ考えられるかが大切なのです。