「コンドーム、嫌いなんだよね~」
こう言ってコンドームを着けたがらない彼氏に内心、不安を抱えている女性は多いでしょう。単に「着けてほしい」と言っても軽く流されたり、嫌われないか心配だったりするものですよね。
でもそのまま言い出せずに流されていて、中絶などの辛い思いをするのは自分ですし、そうなると彼との関係は「着けて」と言った場合より悪化してしまうこともあるでしょう。
何かうまい手立てはないものか…ということで、今回はそんなコンドームが嫌いな彼氏を説得する方法をいくつか考えてみました!
【性の雑学】コンドームが嫌いな彼氏をどう説得する?
単純にコンドームが合っていないだけかも
コンドームが嫌いな理由を尋ねて「なんか締め付けがきつくて…」のような答えが返ってきたら、それはサイズが合っていないのかもしれません。
なんとなくコンビニなどでコンドームを買っている人は、LサイズやXLサイズがあることを知らなかったりするものですから、サイズを変えるだけで「これなら」と着けてくれるようになることもあるでしょう。
また「ゴムの感触が苦手…」と言われたら、ラテックスアレルギーの可能性もあるので、ポリウレタン製やイソプレンラバー製のコンドームを勧めるといいです。
ポリウレタン製なら「オカモトゼロワン・オカモトゼロツー」や「サガミオリジナル001・サガミオリジナル002」、イソプレンラバーなら不二ラテックスの「SKYN」になりますね。どちらがいいかは好みによりますが、どちらもアレルギーはないので安心です。
「使ってほしいコンドームがある」とおねだりする
どうして嫌いかを尋ねてみて、「めんどくさい」「雰囲気途切れるじゃん」「気持ちよくないし…」のような返答なら、コンドームそのものではなく、装着の手間で気持ちが萎えるのがイヤということですよね。
そういう場合は、彼が思わず興奮してしまうような説得の仕方もあるんです。
たとえば「グラマラスバタフライ ジェルリッチ」のような、潤滑ゼリーたっぷりのものなど、いつもと違うコンドームを取り出して「これ試してみたいんだよね」なんておねだりすれば、彼も喜んで着けてくれるのでは?
こういう男性は、彼女の「自分のことを気持ちよくしてほしい」というおねだりに弱いものなんです。
妊娠や性感染症について真剣に話し合う
これはほかの方法に比べると少し勇気がいるかもしれませんが、今後も長く付き合っていきたいなら、コンドームを着けないことの危険性について一度真剣に話し合ってみるというのも重要です。
もし妊娠すれば中絶には費用が数十万かかることもあるということ、中絶なんてしたくないという自分の気持ち、さらに性感染症のことについて話すのもいいでしょう。
男性がコンドームを自主的に着けるようになる特効薬は、セックスがいかにデリケートな行為かという自覚をもつことですからね。いろいろとやり方はありますが、結局恋人として付き合っていくなら、一度は話しておいたほうがいいことです。
おすすめ記事
-
"1回くらいいいよね…"が妊娠へ。避妊のためにコンドームは必須
続きを見る
雑学まとめ
コンドーム嫌いの彼を説得するにはまずどうして嫌いなのか、彼の意見に耳を傾けることで解決策が見えてくるはずです。
そして、コンドームを着けないことの危険性を共有しておくこともとっても大切。こちらもぜひ機会を伺って、じっくり話してみてくださいね。