コンドームの悩み

コンドームをしなくても妊娠しない?メリットとデメリットは?

zatsugaku

雑学カンパニー編集部

雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。

コンドームをしなくても妊娠しない?という疑問に関する雑学

「外に出せば妊娠しない」などといって、コンドームをしないカップルって意外に多いのでは? それ、危ないですよ!

膣外に射精したからといって、完璧に避妊できるわけではありません。また「コンドームを付けると気持ちよくないから…」と言って嫌がる人は多いですが、単なる避妊だけじゃなく、コンドームには意外なメリットがたくさんあります。

【性の雑学】コンドームをしなくても妊娠しない?メリットとデメリットとは?

今回はそんなコンドームのメリットや、コンドームをしないことのデメリットを通して、その重要性を確認していきましょう。

中出ししてなくても妊娠することはある

まずコンドームをせずにセックスをした場合、妊娠してしまうことがある理由はいくつかあります。ひとつは2回、3回と続けてセックスをした場合に、前回射精した分の精液が微妙に尿道に残っていることがあるからです。

「カウパーでも妊娠する」なんて話を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、そういわれるケースはほとんどの場合、カウパーではなく、尿道に残っていた精液で妊娠していると考えられています。

またそれよりも多いのが、外に出すつもりがちょっとだけ中で出てしまったというパターン。射精のタイミングはわかっているつもりでもそのときどきで違うものですし、射精をコントロールする尿道括約筋(にょうどうかつやくきん)という筋肉が緩い人などは、射精前に少し漏れてしまったりということもあります。

一度の射精で何度も筋肉が収縮し、複数回に分けて精液が排出されることはみなさんご存知でしょう。そのうちもっとも精液が濃く、妊娠しやすいのは1回目の射精です。つまり「中に出ちゃったけどちょっとだし…」というのが、実はかなり危ないわけですね。

アメリカで行われた調査では、外出ししようとしていてこのうっかりミスをしてしまう確率は全体の20~30%にも上ったといいます。

男性がコンドームを付けたがらないのはほとんどが勝手な理由

雑誌『and GIRL』が行った調査によると、男性がコンドームを付けたがらない理由は、ほとんどが以下のようなものです。

・いい雰囲気が途切れてしまう、めんどくさい
・妊娠したら結婚すればいい
・コンドームを使うと感度が薄れて気持ちよくない

「結婚すればいい」と答えた人は長年付き合っている彼女に対しての場合が多く、まあ、ありな気もしますが、ほかの理由に関しては「そんなことのために彼女が不安な思いや苦しい思いをしてもいいの!?」という感じです。

男性は実際に身ごもらない分、女性よりも妊娠に対する危機感は薄いもの。彼氏がコンドームを付けたがらない場合は、外出しでも妊娠するリスクがあることや、自分の不安な気持ちを正直にぶつけるようにしましょう。

コンドームには避妊以外にこんなにメリットがある!

前項の付けたくない理由を見ても、「コンドームは避妊のために渋々付けるもの」というイメージをもっている人が多いとわかります。しかしコンドームには避妊のほかにも意外なメリットがあるんですよ。

性病予防

クラミジアやHIVなどの性病は、ほとんどの場合、性器同士が直接接触することで感染します。つまりコンドームによって性器同士の間に隔たりがあれば性病は防げるのです。ちなみに性病は口からも感染するので、口で性器を愛撫する場合などもコンドームを付けておいたほうがいいでしょう。

早漏防止

早漏で困っている人などは0.1ミリなど、分厚めのコンドームを使うことで解決できる場合があります。そのぶん感度は落ちてしまいますが、彼氏だけが早々に射精してしまうよりも、女性は嬉しいですよね。

女性の体に優しい

コンドームを触ってみると、表面に潤滑液が塗られていることがわかります。これは挿入をスムーズにして、女性を痛がらせずにセックスをするためのもの。「コンドームを付けると気持ちよくない」というイメージは強いですが、濡れにくい相手などの場合はコンドームをしていたほうが気持ちいいセックスになることもあるのです。

避妊以外にも3つほどメリットを挙げましたが、コンドームは総じて女性への思いやり
の表れといえますね!

コンドームも使い方を間違えれば妊娠する

結婚するつもりもないのにコンドームなしでセックスするのはもってのほかですが、実はコンドームを使っていても、使い方が間違っていると避妊の失敗率は18%にもなってしまうといいます。着用する際は以下の点に十分気をつけるようにしましょう。

傷が付かないようにコンドームを管理する

コンドームを財布などに入れている人は多いですが、小銭などの摩擦があったり、あまり窮屈な場所にしまうと破けてしまうことがあります。また女性が扱う場合は爪で傷つけてしまうこともあるので、十分に注意が必要です。穴の開いたコンドームを気付かずに使って、まったく意味をなしていなかった…なんてことも…。

またゴムの経年劣化もあるので、あまり古いコンドームを使うこともオススメできません。バッグの奥にしまって忘れていた! などという場合、使用期限のチェックはしっかりしておきましょう。

コンドームを付けるタイミングは挿入前

前述のように、尿道に前回の精液が残っていて妊娠するパターンもあります。コンドームは射精に間に合えばいいと考える人は多いですが、挿入前に着用していないと十分な避妊は行えません。

射精後はすみやかに膣外へ抜く

射精した後、コンドームのなかに精液がある状態で、膣内から抜かないというのも危険です。長い間そのままの状態でいると、ペニスとコンドームの間から精液が流れ出してきた…なんてことにもなりかねません。

コンドームは飽くまで射精するタイミングの精液を漏れ出さないようにするための道具。射精が終わったらすみやかに膣外へ抜き出しましょう。

詳しい付け方に関しては以下の動画で解説してくれています。途中で外れたり、破れたりしないようこちらも参考にしてみてください。

雑学まとめ

中出しをしないからといってコンドームをしないと、前回の精液が尿道に残っていたなどの理由で妊娠することもあれば、失敗して中に出てしまったなどということも少なからずあります。

またコンドームをしたがらない男性のほとんどはデメリットを数えがちですが、そのぶん女性への思いやりが詰まったメリットもたくさんありました。男性の求める雰囲気や生で挿入する気持ち良さより、コンドームを付けてくれることのほうがよっぽど嬉しいと彼氏に伝えるといいかもしれませんね。

いま読まれている記事

  • この記事を書いた人
zatsugaku

雑学カンパニー編集部

雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。

© 2020 雑学カンパニー