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母の日は"赤"だけど…父の日のカラーが"黄色"である理由は?

雑学カンパニー編集部

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父の日のカラーは黄色という雑学

5月の母の日と6月の父の日は、親への感謝を伝えるいい機会だ。照れくさくて言えない感謝の気持ちも、母の日と父の日なら「そういう日だから」と理由をつけて伝えられる。

母の日のプレゼントは赤いカーネーションが定番だが、父の日のプレゼントの定番を考えても、あまりピンとこない。調べてみると、父の日のカラーは黄色なので黄色のリボンをプレゼントに付けるといいらしい。黄色とは、ちょっと予想外だ。

父の日のカラーがなぜ黄色なのか? より詳しく調べると、きちんとした理由があったので、雑学としてご紹介したい。父の日の贈り物の定番も判明したので、毎年プレゼント選びで悩む人は参考にするといいぞ!

【生活雑学】父の日のカラーは黄色

孫ちゃん
母の日って赤いカーネーションを贈るから定番カラーは赤なんだろうけど、父の日って何色なんだろ?
おばあちゃん
父の日は黄色っていわれてるよ。黄色には「愛する人の無事を願う」って意味が込められてるらしいねぇ。

【雑学解説】父の日の「黄色いリボンキャンペーン」が由来

父の日の「黄色いリボンキャンペーン」が由来というトリビア

父の日のカラーが黄色の理由を調査した結果、「黄色いリボンキャンペーン」と関係があることがわかった。黄色いリボンキャンペーンは、「日本ファーザーズ・デイ委員会」が行っている。ファーザーズ・デイは日本語に訳すと、もちろん父の日だ。

黄色いリボンキャンペーンでは、父の日のプレゼントにお父さんへの感謝や応援の気持ちをこめた、黄色いリボンをつけることを推奨している。

また、日本ファーザーズ・デイ委員会は、父の日の記念にステキなお父さんへ、「ベスト・ファーザーイエローリボン賞」も贈っている。ベスト・ファーザー賞、聞いたことがある…!

孫ちゃん
ベスト・ファーザー賞、私も知ってる!イクメン芸能人っていわれる人が受賞してるよね。

こうしたキャンペーンやベスト・ファーザー賞の影響によって、日本では黄色が父の日のカラーとして定着したようだ。しかし、なぜキャンペーンのカラーに黄色を選んだのか? お父さんっぽい色なら、青や緑でもよさそうなのに。

黄色はイギリスでは古くから「身を守る」色であり、アメリカでは「愛する人の無事を願う」ものが黄色いリボンなのである。日本でも黄色は幸せの象徴とされていることから、家族を守り幸せを願うお父さんのイメージに合う色が、黄色だったのだろう。

おばあちゃん
もともとの黄色のイメージが反映されてるんだねぇ。

【追加雑学①】父の日の日付は国によって違う

日本での父の日は、「6月の第3日曜日」と決まっている。毎年同じ日にちのほうが覚えやすい気もするが、お父さんが家族とすごせるように毎年日曜日になるよう定めたのかもしれない。

他の国では、父の日の日付はいつなのだろう? 海外の父の日の日付を調べると、国によって違いがあることがわかった。代表的な国をいくつか紹介しよう。

  • アメリカ:6月の第3日曜日
  • 台湾:8月8日
  • イタリア:3月19日

アメリカは日本と同じく、6月の第3日曜日が父の日だった。他にも中国・フランス・メキシコなど、多くの国で父の日は6月の第3日曜日と定められていた。実はアメリカは父の日の発祥国のため、アメリカと同じ日に制定している国が多いと思われる。

おばあちゃん
アメリカのドッドという女性が、「男手一つで自分たちを育ててくれた父親への感謝」「父の誕生日が6月だったこと」「すでに母の日が存在したこと」で、父の日があってもいいんじゃないかって、牧師協会に嘆願して始まったっていわれてるんだよ。

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おもしろいのが、台湾の父の日だ。8月8日になったのは、中国語の「88」の発音がパパに似ているから、という理由らしい。語呂合わせで決めたのか…! 覚えやすいけど、日本で語呂合わせにすると8月8日は母の日になりそう。

イタリアでは父の日は3月19日だが、3月19日は父の日だけでなく「聖ヨセフの日」でもある。聖ヨセフとは、イエス・キリストの父親だ。キリスト教の影響が強いイタリアは聖ヨセフを父親の象徴と考え、聖ヨセフの日を父の日にしたようだ。

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【追加雑学②】日本では父の日の贈り物は「黄色いバラ」

日本では父の日の贈り物は「黄色いバラ」というトリビア

父の日のプレゼントを考えるのは、難しい。母の日なら悩んだときには定番のカーネーションを贈るが、父の日の定番は? 母の日のカーネーションのような、困ったときに頼れる定番のプレゼントがないか探してみた。

その結果、日本では父の日の定番は「黄色いバラ」だと判明した。お父さんにバラを贈るって、気恥ずかしいものがあるぞ…! 他の国では白いバラや赤いバラを贈るようだが、日本は父の日カラーの黄色がプレゼントにも反映されているのだろう。

孫ちゃん
え~、でもうちのお父さんもそうだけど、男の人ってお花をもらってもあんまり嬉しくないんじゃないかな~…。

バラ以外にもプレゼントを贈りたい人は、ラッピングを工夫して父の日を演出するのもおすすめだ。父の日にぴったりのラッピングを解説した、こちらの動画を参考にしよう!

ちょっとした手間でただの箱が、あっという間に父の日のプレゼントに変身した! お父さんの好きなお菓子でもいいし、靴下などを箱に入れて贈ることもできる。プレゼントに黄色いバラを添えるのも、ステキだと思うぞ。

おばあちゃん
あら、これはかわいいじゃないか。
孫ちゃん
そうだね!お菓子とかでもこうやってラッピングすると、なんかすごい特別感が出てくるね!
黄色いバラの花言葉は「嫉妬」

花には花言葉がある。日常生活では意識していなくても、花束を贈るときには花言葉も気になってしまう。父の日の定番のプレゼントである、黄色いバラの花言葉は以下の通りだ。

  • いい意味:友情・献身
  • 悪い意味:愛情の薄らぎ・嫉妬(しっと)

友情と嫉妬って、今にもサスペンスが始まりそう…! 黄色いバラはいい意味と悪い意味の花言葉をあわせもち、特に有名なのが「嫉妬」なのである。父の日のイメージが…。

おばあちゃん
ドロドロした恋愛感情のイメージだねぇ…。

花言葉の印象で黄色いバラを贈りづらいときには、他の花と組み合わせて花束を作ってみてはどうだろう。黄色のバラと組み合わせやすい「オレンジ色のバラ」は、「絆」や「信頼」といった花言葉なのだ。父の日にぴったり!

雑学まとめ

母の日は"赤"だけど…父の日のカラーが"黄色"である理由についての雑学まとめ

今回は父の日のカラーは黄色という雑学と、父の日に関連したトリビアを解説した。黄色が身を守る色なんて、知らなかった…。黄色はカレー好きの色だと思ってた…。

孫ちゃん
え…。カレー好きの色って…。

父の日に何をプレゼントしたらいいのかわからず、今まで何も贈れなかった人もいるかもしれない。そんな人は、花束にメッセージカードを添えるだけでも、きっとお父さんは喜んでくれるぞ!

おばあちゃん
次の父の日には、さっきのかわいいラッピングで何かプレゼントしてあげるといいよ。娘からのプレゼントならなにもらったって嬉しいんだから。
孫ちゃん
うんうん!喜んでくれるといいな~。

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