カエルに関する雑学まとめ6選！トリビア＆豆知識を一覧にしました

私たちにとってもっとも身近な両生類・カエル。苦手な人も多いが、真ん丸な瞳とぴょこぴょこと跳ねるその姿はやっぱり愛らしい。

水のなかも陸のうえも両方いけちゃうカエルは、それだけで不思議な生き物だ。しかしそんなのカエルの生態の入り口にしかすぎない。

さまざまなカエルの雑学を通して、この際不思議のドツボにはまっちゃおう！

とっても不思議で魅力的なカエル雑学を紹介！

カエルは生息する環境に合わせて、さまざまに出産するスタイルを変える生き物だ。

おたまじゃくしの期間を経ず、最初からカエルの姿で産まれてくる種類がいるのは、そのほうが環境に適しているから。このほかにも、もっと変な出産の仕方をするカエルはたくさんいるぞ！

なんだかのっそりしていて、あんまり凶暴なイメージはないウシガエル。でも、実態はヘビをも丸のみにしてしまうぐらい凶暴である。ていうか意外と肉食なのね…。

なんでも海外では生態系を脅かす存在として、輸入禁止になっているとかなんとか。え…どんだけ強いねん…。

カエルはものを食べるのに目玉を使うって…どういう原理だそれ…。と、私は目に食べものを突っ込んでいるカエルを想像してしまった。

でも…ちょっと違うんだ。たしかに目を使って食べてはいるけど、そこまでホラーじゃない。でも胃を吐き出すのはちょっとホラー。

大人になると、おたまじゃくし時代の5分の1ほどの大きさになってしまうアベコベガエル。このカエル、大人が小さいというより…おたまじゃくしがでかすぎる！！　両手使わないと持てないってどんだけだよ…。

なんでも、アマゾン川のなかでも海に近い場所に棲んでいるのが理由だとか…？

ヘビに睨まれたカエルは恐怖のあまり動けなくなる…のではない。え！　別に怖くないから逃げないだけってほんと！？

なんでもカエルは動くものならなんでもエサと認識しているらしく、ヘビだって例外ではないという。大型のカエルを飼っていると、飼い主が噛まれてしまうこともあるというぞ！

アマガエルに毒があることは知っていたが…、なるほど、ジメジメした環境でも生きていけるように身体を毒で覆っているわけか！

そこまで強い毒ではないが、人体の害になるシチュエーションもある。身近なカエルだけに、気を付けて接するようにしなきゃ。