草食動物

ショートスリーパー!キリンの睡眠時間は恐ろしく短い【動画あり】|動物雑学

キリンの睡眠時間は恐ろしく短いという雑学

長い首が特徴的な草食動物・キリン。子供の頃から知っていて、ゾウやライオンと同じぐらい人気のある動物である。そんなキリンだが、印象としては黄色の首の長い草食動物ぐらいしかないだろう。 

だが、実はキリンにはある秘密があるのだ。 

今回の雑学では、キリンのある秘密について話していこう! 

【動物雑学】キリンの睡眠時間は恐ろしく短い

キリンの睡眠時間は2時間で、深い眠りにつくのは20分間だけ。残りの1時間40分は浅い仮眠状態なのである。 

雑学解説】キリンの睡眠時間が短いのはなぜ?

キリンの睡眠時間が短いのはなぜ?というトリビア

キリンの睡眠時間はチョー短い! そんなんで寝れているのか? と思わず思ってしまう。

その睡眠時間は1日でわずか2時間ほどである。しかも驚くべきことは、2時間の睡眠の中で体を丸めて眠る時間はたったの20分であることだ!  

それ以外の時間は立ったまま眠ることが多いのだ。 動物の中で最も睡眠時間が短い動物なのである。 

なぜそこまで睡眠時間が短いのか?

肉食動物に襲われないため

キリンは草食動物なため、ライオンやトラなどの肉食動物に襲われる可能性がある。その中で生き残るためには、常に警戒を怠ることはできないのだ。 

だからキリンは連続して長い睡眠をとらないようにしている。

肉食動物に見つかってもすぐに逃げられるように、短くて浅い睡眠を何度もとることで危険を回避しているのである。生き残るために必死に思いついた策なのだ。

毎晩ゆっくりと眠りたいのに眠れないというのは想像するだけで辛い…。これが弱肉強食の世界である。

エサをたくさん食べる必要があるため

エサをたくさん食べる必要があるためというトリビア

キリンは草食動物なので、主食は草である。 

肉と違い、草の場合は低カロリーだ。高カロリーの肉を食べる肉食動物であれば、少ない食事量で充分なのだが、低カロリーの草を食べる草食動物の場合は違う。 

知っているとおりキリンの身体はかなり大きい。体長4.2mといわれている。 そんな大きな身体をしたキリンが、毎日動き回るには多くのエネルギーが必要なのである。 

つまり、エネルギーを充分に補給するために大量の草を食べる必要があるのだ。 そのため睡眠時間を削っている。

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代謝率が低いため

睡眠の役割として重要なのが、脳細胞の修復を早めることだ。だが、キリンは代謝率が低く、脳細胞が壊れるのもゆっくりである。そのため、睡眠をあまり必要としないといわれている。 

身体の大きさからは想像もしないほど代謝率の低いキリン。それはそれで驚きである…。 

このようなさまざまな要因からキリンはあまり眠らなくても大丈夫なように進化していったのだろう。

【追加トリビア①】眠っているキリンの動画 

 普段あまり寝ないキリンが眠っている動画があった! 

この動画を見れば分かるが、動物園の中では周りに敵がいないため安心して地面に座って眠る。敵に襲われない動物園では、首をグイーンと曲げてお尻に乗せて眠るようだ。 

しかし、キリンはもともと臆病な性格をしている。そのため、いつでも立てるように常に警戒して眠っている。その辺は動物園のキリンも野生のキリンと変わらないのである。 

また、安全な動物園でもキリンの睡眠時間は2時間ほどである。 常に警戒する生活を送っているうちに、キリンの体は睡眠時間が短いのが、普通な体に進化していったのだろう。

それにしても寝ているキリンが可愛くて癒される…。動物園でキリンの眠っている姿を撮れるなんて、貴重な動画である。 

【追加トリビア②】キリン以外の動物の睡眠時間は?  

ちなみに、キリン以外の動物の睡眠時間はどうなのだろうか。 いくつか紹介しよう。 

動物睡眠時間ランキング 1位 コアラ 

動物睡眠時間ランキング1位コアラというトリビア

キリンと真逆で、最も睡眠時間が長い動物はコアラである。 

その睡眠時間は、なんと22時間!   

理由は、エネルギーの消費を抑えるために寝る時間を多くしているからだといわれている。 

コアラはタンニンや油分を多く含んでいるユーカリの葉を好んで食べる。だが、栄養素が少なく、エネルギー摂取量が少ない。そのため眠る時間を増やしてエネルギーの消費量を抑えているのだ。 

 動物睡眠時間ランキング 2位 ナマケモノ  

 動物睡眠時間ランキング2位ナマケモノというトリビア  

次に睡眠時間が長いのはナマケモノである。 コアラと違うのは、ナマケモノはトイレに行くとき以外はずっと木の上で過ごすことだ。 

ナマケモノの睡眠時間は20時間! コアラと2時間しか変わらない。 

ナマケモノは危険に直面したとき、猫のようなスピードで攻撃をすることができる。 普段のあのゆっくりとした動きからは想像もつかないが‥‥。 

だが、そのような危険なときに素早く動くために、普段の動きを遅くしてエネルギーを蓄えているのである。睡眠時間が長いのも納得。 

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その他の動物の睡眠時間

他の動物達の睡眠時間も紹介しよう。

犬・ネコ   

犬とネコの睡眠時間は13時間である。 人間に飼われたりすることで狩りの必要がなくなり、このような睡眠時間となった。 

犬は実は睡眠時間の8割が浅い眠りである。寝ているときでも周囲の様子に気を配り、とっさに反応できるようにしているようだ。 

草食動物(ウマ・ウシ・ゾウ)

草食動物の睡眠時間は3時間程度。

キリンと同じく、草食動物は体を動かすのに必要なエネルギーを確保しなければならないため、睡眠時間は短い。 

ライオン

ライオンの睡眠時間は15時間程度。 

主食である肉は高カロリーであることと、狩りをする体力温存のため、長い睡眠時間が必要なようだ。 

トリビアまとめ 

ショートスリーパー!キリンの睡眠時間は恐ろしく短い【動画あり】についてのトリビアまとめ

今回の雑学では、キリンの睡眠時間が恐ろしく短いことについてご紹介した。 

キリンなどの草食動物の睡眠時間はかなり短い。 他の動物たちと比べてもかなりの短さにおどろいたのでは?

子供の頃から知っている動物の寝ている時間など考えもしなかったが、調べてみると意外と面白いものである。

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