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地上=0階。国によって階の認識が違う!待ち合わせに注意。

雑学カンパニー編集部

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地上を1階でなく0階とする国があるという雑学

世界にはたくさんの言語が存在する。私たちが母国語としている日本語もその一つだ。

その中でも英語は国際語として認識されており、ネイティブはもちろん、第二言語として話すことができる人もかなり多くいる。

そんな共通語でもある英語の中にも、大きな違いがあるのはご存じだろうか。本当にちょっとしたことではあるが、それによって相手との意思疎通に障害が出てしまうことだってあるのだ。

他の国の方と待ち合わせをするときには、この雑学記事を思い出して気を付けてみてもらいたい。

【世界雑学】地上を1階でなく0階とする国がある

エイミー
知ってたロバート?アメリカや日本では地上は1階から始まるんだけど、イギリスや香港では地上が0階から始まるのよ。
ロバート
OH SHIT!!だからこのあいだイギリスでナンパした女の子とホテルの1階で待ち合わせしたけど、来なかったのか…!

【雑学解説】地上0階=グランドフロア

ビルやマンションなど、1階といえば地上のことである。

日本にずっと住んでいればあたりまえのこの認識。しかし、イギリス・ヨーロッパ・香港・オーストラリアなどの国に住んでいる人にとっては全く違うのだ。

日本人感覚では2階なのだが、そちらの国に住んでいる方にとって1階である。

地上は日本人にとっての1階だが、イギリスなどの国ではどうなるのか? 彼らにとって地上は0階なのである。グランドフロアとも呼ばれる。

エイミー
ロバートの失敗話じゃないけど、気を付けないと待ち合わせ場所の勘違いで揉めちゃいそうね。

文化が違うからこその階の間違い

ちなみにアメリカは日本と同じで地上が1階だ。よってこんな小話がある。

アメリカ人「やぁ! 明日の待ち合わせはAビルの1階でいいよな?」イギリス人「もちろんだ。じゃあ、また明日。」

こんな約束をしたのだが、もちろん2人が認識しているフロアは違う。結局2人とも待ちぼうけだったという話だ。

ロバート
こいつは切ない話だな…。

実は私もオーストラリアに滞在していたときに、似たような経験を実際にした。とあるお店に行こうと思い、場所を確認するとビルの1階だという。

しかし実際に行ってみてもそのフロアには目的のお店がない。そこでふと「あ、日本とは違うんだった…」と自分の間違いに気が付いたのだ。

その後、日本でいう2階に行ってみたらちゃんとお店はあった。

階だけじゃない!エレベーターのボタン表記も違う

エレベーターなどの表記も独特だ。日本ではボタンが1・2・3…とあるが、イギリスなどの国ではG・1・2・3…となっているのだ。

この「G」というのはグランドフロアの頭文字。ビルによっては「G」ではなく「0」と書かれているものもある。

このように、それぞれの国によっての違いというのはたくさんあるのである。

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【追加雑学①】同じ英語でもイギリスとアメリカでは違いがある

日本とイギリスで違うのは、文化の違いとかがあるのでわかるけど、アメリカとイギリスが違うのはなんで? と疑問を感じる方もいるだろう。

たしかにアメリカとイギリスはどちらも英語を公用語としている国だ。同じ言語を話しているのにどうしてそんな違いが起こるのだろうと感じるのも無理はない。

私たち日本人にとって、よほど英語を使っている方でなければアメリカとイギリスの英語の違いに気が付くのは難しい。

私自身、英語が身につく前はどれも同じに聞こえていた。むしろヨーロッパ圏の言葉はほとんど同じに聞こえていた。しかしいろいろと知っていくと同じ英語といえども、かなり違う部分をもっているのだ。

たとえば、先ほどの階数の表記もその一つ。それから同じ英語でも単語によってスペルが違うものもある。

中央を意味する「センター」。こちらはアメリカ英語では「Center」だが、イギリスでは「Centre」と書く。

ちなみに私が滞在していたオーストラリアも、当時イギリス統治だったことがあるため、その名残があった。

全部ご紹介することはできないが、探せば思った以上に違うものがあるので、機会があったら見つけてみてほしい。

エイミー
外国人と話していると、使う単語や発音の違いで『この人、イギリスに語学留学していた?』って感じるときはたまにあるわね。
ロバート
上品な美人のイギリス英語、オレはそそられるんだよな…。

英語は言語は同じでも、発音は異なる

言葉自体の違いは日本人にとって分かりやすいが、発音はちょっと難しい。海外ドラマなどを良く見る方は違いに気が付けるかもしれない。

比較しやすいものとして例をあげるならば、アメリカで制作された「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」などがおすすめだ。

主人公のシャーロックホームズはイギリス出身の俳優ジョニー・リー・ミラーが演じており、助手のワトソンをアメリカ出身の女優ルーシー・リューが演じている。

ドラマの中ではホームズはイギリス英語、ワトソンがアメリカ英語を話すので、比較的違いを感じやすいだろう。

個人的に聞き取りやすくて、音するのだが、イギリス英語では「R」が消えてしまっている。

ドラマ内のホームズも「or」というときに「オー」と発音しているので、注意して聞いてみてほしい。ドラマ自体も面白いので気になった方は見てみてはいかがだろうか。

また、動画サイトなどでもこの違いを取り上げて動画にしていることがとても多い。こちらもその中の一つだ。

エイミー
ロバート、動画ちゃんと見てた?
ロバート
ああ…真ん中の女の子、すげーかわいいよな…。

真ん中にいる女性は日本人だが、アメリカで育っているためネイティブアメリカンイングリッシュを話す方だ。

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【追加雑学②】実は大きく変化したのはイギリス英語

同じ英語でも違いが大きくあるのだが、もともとはイギリスからアメリカに移住したことが変化の始まりだ。

よってその当時はアメリカ人もイギリス英語を話していた。しかし実際、今現在のイギリスとアメリカの英語は違いがある。

アメリカ英語が独自の進化を遂げたと感じるが、実際は逆なのだ。実はイギリスからアメリカに人が渡ったときに使っていた英語は、今のアメリカ英語にかなり近い言葉だった。

先ほどイギリス英語は「R」が消えると書いたが、これもアメリカに英語が伝わった後にイギリス内部で独自に変化した部分だ。

エイミー
面白いわね。わたしたちアメリカ人の方が、いまだに昔のイギリス英語に近い言語を話しているなんて…。

雑学まとめ

いかがだっただろうか。今回の雑学では同じ言語でも国によって大きく違いがあるということをご紹介した。

みなさんも海外の方と待ち合わせをするときには「あなたの国は地上は何階?」と確認してから待ち合わせてみてほしい。

「英語が苦手」という方も多いと思うが、この機会にぜひ、いつもとは違った視点で英語に触れてみるのも楽しいのではないだろうか。

ロバート
オレの希望としては、カワイイ日本人の子猫ちゃんたちにはイギリスの英語よりもアメリカの英語をマスターしてほしいけどな!

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